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後藤 美央 院長

MIO GOTOU

丁寧にその方の病状などを伺い
診療することを心がける

大学を卒業後、地元の市立病院で研修医として勤務したのち、呼吸器外科の道に進みました。その後は関東の病院に移り、がん患者さんの緩和医療に数年携わった後、検診クリニックを経て、この5月から当診療所に勤務しています。

後藤 美央 院長

後藤 美央 院長

つばさクリニック(旧: おくど総合診療所)

葛飾区/奥戸/小岩駅

  • ●内科
  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科

感謝され、慕われる父の姿をみて、この道に

後藤 美央 院長

父が医者であったことが直接のきっかけです。
沢山の患者さんから感謝され、慕われる父の姿をみて、人を助けるという素晴らしい仕事が自分にもできたら、と思いこの道を選びました。

大学を卒業後、地元の市立病院で研修医として勤務したのち、呼吸器外科の道に進みました。忙しい毎日でしたが、救急外来をはじめ様々な患者さんを診療し、また素晴らしい先生のもとで働き学んだことで、今の自分があると思っています。

そこは数年所属してましたが、手首を怪我したため、思うように仕事をすることが困難となりました。その後は関東の病院に移り、がん患者さんの緩和医療に数年携わった後、検診クリニックを経て、この5月から当診療所に勤務しています。

怪我のことがあるため、正直に言ってなかなか自分の思う仕事ができていませんでした。
数年間、予防医療にも携わりましたが、やはり困っている患者さんを少しでも治す手助けをしたいという、医者を志した時の思いが諦められなかったのです。
これからはこの診療所で、医者を志した時の初心を忘れず診療していきたいと思っています。

丁寧にその方の病状などを伺い、診療することを心がける

後藤 美央 院長

2007年に開院し、現在は内科・整形外科・リハビリテーション科を標榜しています。
私自身は内科を担当していますが、具合が悪いところがあると聞けば内科に限らず診察させて頂いています。
診療に関して心がけているのは、当たり前のことですが、患者さんの訴えをなるべく細かく伺うことです。そこから診察した上で診断し、治療方針を決めるのですが、その一連の過程をわかりやすく説明することで、納得して治療を受けて頂けるようにと努めています。
こちらの診療所の患者さんは地域にお住まいのご年配の方が多いのですが、体調が急に変わったり、その日その日によって症状が違うこともよくあります。また、先生は忙しいでしょうと遠慮される方も少なからずいらっしゃいます。ですから、なるべくゆっくり時間をかけて、丁寧にその方の病状などを伺い、診療しようと思っています。

リハビリも併設され、理学療法士・作業療法士が治療のお手伝いを

後藤 美央 院長

当診療所では腰痛や変形性疾患、骨粗しょう症などの各症状に合わせ、保存療法を中心に対応しています。保存療法とは、リハビリテーションや注射・内服など、外科的な処置以外の方法により症状の改善を目指していくものです。
痛みが痛みを呼ぶという考え方もあるように、間接法内注射やブロック注射で、適宜痛みを緩和していくことは症状を回復する手助けとなります。また、怪我をするとどうしても筋肉が落ちてしまうものですから、適切なリハビリテーションによって筋力を維持していく必要があります。当診療所の2階には通所リハビリも併設されており、大半のスペースをリハビリを行う為に確保して、理学療法士・作業療法士が皆様の治療をお手伝いさせていただく体制をとっています。日々ちょっとずつちょっとずつ手を掛けていただき、ゆるやかだけれども確実な回復を図るのが私どもの目指すところです。

無料送迎は運動をする機会を提供出来るもの

家までお迎えにあがり、診療が終わればまた家までお送りするという無料送迎をおこなっています。人って、動かさないとますます身体が言うことを聞かなくなってしまうんですね。かといって、「じゃあ、お家に帰ったら歩いてくださいね」と伝えるだけでは充分とは言えません。膝や腰に不安を抱えている状態では、歩きたくとも恐くて外に出れないというのが現状なんです。当院にお越しいただき、理学療法士と一緒に歩いてもらう。無料送迎は運動をする機会を提供出来るものだと考えています。
身体が動かなくなると必然的に家にこもりがちになってしまいます。すると、心までも塞ぐようになってしまう。リハビリに限らず、ちょっと私どもの顔を見にいらしていただけるだけでも結構です。病気を診る場所であると同時に、地域の方々のコミュニケーションの場としても活用していただけたらと考えています。

これから受診される患者さんへ

先ほども言いましたが、ご年配の方は特に我慢をされる方が多い印象です。具合が悪いところがあっても、肝心なことを仰らずに帰られてしまうケースもありました。
遠慮の気持ちというのは日本人の美徳ではありますが、身体のことに関しては当てはまりません。
診療所という所は、言うまでもなく地域の患者さんの治療をする場所です。ですから調子の悪いところ、健康について気になるところ、また生活する中で困ることなど、ちょっとしたことで構いません。遠慮せず気軽に来れて何でも相談できる、かかりつけのお医者さんでありたいと考えています。

※上記記事は2013.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

後藤 美央 院長 MEMO

腎臓専門医 /レーザー専門医

  • 出身地:三重県
  • 趣味・特技:お料理
  • 好きな本・愛読書:オールジャンル
  • 好きな映画:ショーシャンクの空に
  • 好きな言葉・座右の銘:一期一会
  • 好きな音楽:クラシック、ジャズ
  • 好きな場所・観光地:京都

グラフで見る『後藤 美央 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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