とやま眼科
葛飾区/小菅/綾瀬駅
- 眼科
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外山 茂 院長への独自インタビュー
理数系科目が得意という事の延長線上から医師を目指すように
両親がどうこうとか、私の場合には全く関係がありませんでした。強いて言えば、理数系科目が得意だったから、その延長線上で医師を目指すようになったと言えるのかもしれません。だいたい高校生のころには、「お医者さんになりたいな」と考えるようになっていました。 私の専門である眼科は、他の科に比べて特別に細かな手技が必要とされます。私は細かい作業をするのが好きで得意でもあったものですから、自分に向いていると考え、選択するに至ったということですね。
2005年に『とやま眼科』を開設致しました。ここはもともと私の先輩にあたる方が開業されていた場所で、その方が「そろそろリタイヤを考えている」ということで、後輩である私が引き継ぐという形になりました。「丁寧に優しく」をモットーに、患者さんに安心していただける医院でありたいと考えています。
白内障は年齢を経てくると誰しもに起こる疾患
ご年配の方でしたら白内障や緑内障、お子さんですと結膜炎や視力の低下といったものが主な症状ということになるかと思います。 このうち、白内障というのは眼の中にある透明なレンズが白く濁ってくる疾患です。白内障は年齢を経てくると誰しもに起こる疾患でもあります。要するに、白髪と同じ現象だとお考えください。白髪も早く出る人、遅く出る人といますが、ある程度の年齢になって1本もないという方はいないように、年齢が経ていけば全く濁らないという人はいないんですね。
当院では白内障の日帰り手術をおこなっています。目薬は病気の進行を遅らせることは可能ですが、治すまではいかず、最終的な手段として手術以外の方法は考えられません。この手術も、一昔前に始まったばかりの頃は、1ヶ月の入院を余儀なくされる大掛かりなものでした。現在は、技術の進歩により、日帰りで受けていただけるものになっています。