高山整形外科病院
葛飾区/金町/京成高砂駅
- 整形外科
- リハビリテーション科
- リウマチ科
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伊藤 博志 院長への独自インタビュー
子供の頃の骨折がきっかけになり、医療の世界に
小学校の卒業文集には「将来、“整形外科の”お医者さんになります」と書いてあります。私は小学校5年生の時にサッカーで足を骨折して、整形外科にお世話になったことがありました。ただお医者さんではなく、「整形外科の・・・」となったのはその時の印象が強く残っていたのかもしれませんね。「医者になりたい」と思った最初の動機からしてそれですから、大人になって医学部へと進学し、専門を選ぶ段階になっても迷いはありませんでした。向き不向きは入ってからでないとわからないものですが、ポリクリ(病院実習)で各科を廻っていた段階で、「やっぱりここだ」という風に思えた記憶があります。
大学を卒業してからは、慈恵医大の医局に籍を置いて大学と地方の関連病院を行き来する生活が始まりました。長野県や静岡、新潟等、様々な場所を見てきました。中でも新潟の津南町は印象に残っています。豪雪地帯として有名なところですが、ここへは家族で行っていたものですから、なおさら思い入れも強いものがありますね。
『高山整形外科病院』に縁が出来たのは1985年のことになります。ちょうど私の先輩にあたる先生が独立されるということになり、手術のために「ちょっと手伝いに来てくれ」と言われたのです。最初は月に1回。それが月に2回となり、いつのまにか毎週金曜日には必ず居るようになっていました(笑)。副院長として正式に参ったのはそれからほどなくしてのことで、2001年より、先代の高山院長から院長職を承り、今に至るということになります。
全国に先駆けて、整形外科の単科病院として作られた、創立50周年を迎える医院
『高山整形外科病院』は昭和37年(1962年)に創業し、昨年(2012年)、創立50周年を迎えました。開院当初は整形外科という分野がまだ充分には認知されていなかった時代のことで、先代院長が全国に先駆けて、整形外科の単科病院として作られた病院ということになります。
現在は常勤の医師が6名に非常勤が7名、他に麻酔科の専門医が常に在籍しています。まずは一般整形外科として診察をおこない、その後に脊椎、脊髄、膝、股関節、肩等に分かれ、各部門の専門医が診るという体制をとっています。