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小橋 大恵 理事長

HIROE KOBASHI

「3テスラMRI」による精密な検査が可能。誰もが気軽に訪れて、ほっとできるクリニックに

群馬大学医学部卒業。前橋赤十字病院、聖隷浜松病院、鶴岡市立荘内病院、池上総合病院等に勤務。2016年に『チームメディカルクリニック』を開院(都営三田線「内幸町駅」より徒歩1分、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」より徒歩4分、東京メトロ千代田線「霞ヶ関駅」より徒歩5分、JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線「新橋駅」より徒歩7分)。

小橋 大恵 理事長

小橋 大恵 理事長

チームメディカルクリニック

港区/西新橋/内幸町駅

  • ●整形外科
  • ●健診・検診

女性だからこそ、お役に立てることがある

小橋 大恵 理事長

お医者さんが診るものは、疾病(病気)と外傷(けが)に大きく分けることができます。その中でも、主にけがの治療に携わりたいと思い、整形外科を専門に選びました。私は大学卒業後、大学の医局には残らず、研修医時代を含め各地の救急病院をまわってきました。その過程で、いろいろな科を経てさまざまな経験を積んだ中で、私にもっとも合ったものを選んだということになります。また、整形外科は比較的“治っていく”患者さんが多い科です。それに伴い、明るい雰囲気を好ましく思ったことも選択の1つのきっかけになったかと思います。
女性で整形外科のお医者さんというのはめずらしいと思われるかもしれませんね。
事実、手術等は体力勝負なところがありますから、女性医師は整形外科を選びづらいのかもしれません。ただ、実際に中に入っていきますと、女性であることが活かせると気づきます。たとえば、股関節やおなかや胸を見せるのは、特に女性の患者さんだとためらいがあるものです。女性同士であれば安心感もありますし、その点が敷居の低さにつながっているのではないかと思います。

最新の「3T MRI」を活用した迅速で的確な診断

小橋 大恵 理事長

患者さんのほとんどは近隣にお勤めの会社員の方です。霞が関が近いこともあり、公務員の方々も数多く来院されています。時間的に会社帰りに地元の整形外科さんへ通うのは難しいという理由から、お昼休みやお仕事帰りに立ち寄られる方が多いように思いますね。

当クリニックは「3T(テスラ)MRI」を活用し、スピーディに検査と診断をおこない、治療方針を明確にご提示しています。「3T MRI」が従来のMRIと異なる点は画像が非常にクリアなことで、これにより、疾患の原因をその場で判断することが可能になっています。また、当クリニックではそれほどお待たせすることなく撮像をおこなえる、という利点もあります。土地柄、患者さんはお忙しい方が多いものですから、その方々のニーズにお応えできているというのは強みであると感じますね。
近年、整形外科領域では、MRIによる画像診断が急速に発達してきました。あくまでMRIは診断を補助するものではありますけれども、この先進的な医療機器があることにより、それが診断の大きな助けになっていることは確かですね。

整形外科のみならず、身体全体のケアをお任せいただけるクリニックに

小橋 大恵 理事長

当クリニックでは、脳神経外科の先生による外来診療もおこなっています。(※月1回程度)
こちらにかかる患者さんの主なお悩みは頭痛ということになりますが、ここでも「3T MRI」が役立つことになります。それから、頭痛は頭が原因のこともあれば、肩こりや首痛から生じることも多いものですから、より多角的な視点から適切な診断をおこなえるものと考えています。
また、当クリニックの2階には、系列の「チームメディカル健診クリニック」があります。
健診クリニックでは健康診断に必要なほとんどの検査がおこなえるようになっており、連携を密にして患者さんを診る体制が整っています。過去に、ひどい肩こりを訴えて来院された方がいたのですが、健診クリニックと連携して検査を進めた結果、身体の内側の病気があることがわかり、急遽、大病院へと救急搬送したこともありました。
専門である整形外科の病気をしっかり診ていくのは当然のこととして、より広い視野で、その人を診ていけるようにと思っています。

患者さんがほっとできる空間へ

患者さんにご自身のことをしっかり理解していただくことは大変重要です。そもそもの痛みや違和感の原因がわからないことには、施す治療の意味も理解できないと思いますので、充分な時間をとって説明をおこなうことで、前向きに治療に取り組んでいただけるようにと思っています。

私を含め、スタッフが心がけているのは、まずは「自分を大事にする」ということです。自分を大事にできないことには、人にやさしくはできないと思うんですね。それをすべてのスタッフができるようになることで、患者さんにとっても居心地の良い空間になっていくと考えています。中の人がギクシャクしていると、その空気感は患者さんに伝わるものだと思いますし、結果、「聞きたいけど聞けなかった...」みたいなことにもなりかねません。
みなさんお忙しい毎日を送られていることと思いますので、せめてこのクリニックにいらした時だけは、ほっとしていただけるようにしていきたいですね。

これから受診される患者さんへ

「痛み」は、徐々に感じやすくなるものです。“痛みの閾値(いきち)”と言われるものですが、放っておけばおくほど、同じ痛みが生じた時に、その信号を過度に感じやすくなってしまうんです。ですから、痛みが続くようでしたら、早めにご相談いただけたらと思います。
日常生活はなんとか送れるから「我慢する」、なんてことはよくあることだと思います。でも、それを少しでも良い方向へと持っていくのにお役に立てたらと思っていますので、「まだ我慢できる」と無理せずに、気軽に足を運んでいただきたいですね。

※上記記事は2017年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

小橋 大恵 理事長 MEMO

整形外科専門医

  • 出身地:群馬県
  • 趣味:空手、バイク、乗馬
  • 好きな作家:藤沢周平
  • 好きな映画:『素晴らしき哉、人生』(フランク・キャプラ監督)
  • 好きな観光地:函館

グラフで見る『小橋 大恵 理事長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION