志保日比谷皮膚科クリニック
千代田区/内幸町/内幸町駅
- 皮膚科
- 美容皮膚科
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千田 志保 院長への独自インタビュー
自分が本当になりたかったもの
私は小児科医からキャリアをスタートし、皮膚科医へと転身しました。もうずいぶん前のことになりますが、シミ取りのレーザ―が日本に入ってきた頃、知り合いのドクターの施術を受けたことがあるんです。その効果に本当に驚かされましたし、同時に、私もこの分野に携わりたい考えるようになりました。いつまでも若々しくありたいというのは、すべての女性にとって共通の願い。そのお手伝いが私にできるものならば、その先に困難が待っているとしても成し遂げたいと思ったのです。
当時はまだ美容皮膚科に関する教育機関も少なく、学べる場は限られていました。小児科は皮膚を含め、すべてを診る科ですので、その点ではアドバンテージがあったのですが、ここに行き着くまでにはずいぶん苦労をした気がします。
『志保日比谷皮膚科クリニック』は、2007年に開院いたしました。実は最初にお話をいただいたときは、お断りをさせていただきました。開業するには、まだ心の準備もなにもできていませんでした。でもそこに、すでにこちらで開業されている先輩の先生方から応援と力強いお言葉をいただき、勇気を出して開業へと踏み切りました。
大人ニキビのスペシャリストとして、根本から皮膚を変えていく
都営三田線「内幸町駅」より徒歩2分の『志保日比谷皮膚科クリニック』では、ニキビやアトピー、しみやそばかすなどの一般的な肌や皮膚のトラブルはもちろんのこと、美容皮膚科に関するご相談まで幅広く対応しています。中でも目立ってご相談が多いのが、いわゆる大人ニキビに関するものです。
大人ニキビは、完治に至るまで非常に難しい疾患と言えます。そもそも大人ニキビは複合的な要因が重なって起きるもので、男性ホルモンや角化異常(毛穴の出口部分の角質が“はがれにくい”という肌質)、保湿といった要素にそれぞれアプローチしていく必要があります。
長い間大人ニキビの患者さんを診てきて、また自分も経験した大人ニキビの治療を考える時、保険治療では忍耐が必要で限界を感じることすらあります。漢方による保険治療を積極的に取り入れたり、早くてより効果的な保険外治療を行っているのにはそういうわけがあるのです。