いいだクリニック

飯田 旬 院長への独自インタビュー

幼少時代の思いのまま医師になり、循環器を専門に

私の父は歯科医師で、私と兄は歯医者さんの家の子供として育ちました。幼稚園のころから「医科か、歯科に進む」と言っていたようで、まわりの友達には「イカとか、鹿になりたいのか？」と不思議がられていたみたいです（笑）。6つ年上だった兄がひと足先に歯科医師になったので、私は歯科ではなくてもいいのかなと。全身を幅広く診られるという点に魅力を感じて、日本大学医学部に学びました。
循環器を専門にするようになったのは、治療の成果が目に見えてわかるという部分にやりがいを感じたため。救急車で運びこまれた患者さんが、治療後お元気になって「ありがとうございました」と、ご自分の足でお帰りになる。そんなときは医師として、本当に嬉しいものでした。
17年間にわたって大学病院や関連病院に在籍し、診療に、研究にと忙しくも充実した日々を送っていましたが、やがて予防、病気を遠ざけるような体づくりに携われないものかと考えるようになりました。加えてもう1つ、私にとっては患者さんとお話ができる、診療の時間が本当に楽しくて（笑）。地元でもある足立区のみなさんの健康を守っていきたいと考えて、『いいだクリニック』を開設しました。

ショッピングモール内にありながら、木のぬくもりを感じる癒しのクリニック

『いいだクリニック』では、風邪をはじめとした内科全般を診療することはもちろん、各種健康診断・予防接種、そして「生活習慣病管理」を中心に、地域の皆様の健康をサポートしています。
2015年11月にクリニックを開設して、1年とすこし。私が理想とする医療が、ようやく形になりつつあるという感じですね。ショッピングモール内のクリニックということもあって、完全バリアフリーの院内は、木をイメージしたリラックスした雰囲気。人工的なものではなく、ナチュラルな天然素材にこだわり、来院されるすべての患者さんにホッとしていただけるような癒しの空間にしつらえました。院内感染防止の観点から、受付番号をモニターに表示するなどして、院内の滞在時間をなるべく短く。また、初診時の問診にはi-padを活用して、診療から会計までスムーズにご案内できるように配慮しています。
私の専門は循環器（心臓）の疾患ですが、内科医は「何でも屋さん」といった役どころですので（笑）。体に不調を感じるときはもちろん、健康診断の結果に不安がある場合など、どのような症状もお気軽にご相談いただければと思います。

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