吉川小児科

吉川 弘二 院長 & 吉川 尚美 副院長への独自インタビュー

好アクセスの医療モールで、地域の小児医療に貢献

父がこの地に「吉川病院」を開設し、半世紀以上にわたって地域の皆様の健康を見守ってきました。地域に根差した医療を展開していた父の姿を見て育ちましたので、私たち三人兄弟は全員がそろって医師になりました。父親の職業を継ぐのが当たり前の時代と言いますか、「なるものだ」と思っていましたので（笑）、私が医師になったのもごく自然なことだったと思います。大学卒業後、小児科を専門に大学病院や関連病院で経験を重ね、吉川病院の中に「小児科」を開設して診療をスタート。その後、兄弟が集結して新病院を建設し、私は1階で内科と共にで診療を続けていました。私がこの地域の小児医療に携わって40年ほど。このたび、娘である尚美医師を副院長に迎えるとともに『吉川小児科』として2階へ移転・リニューアルし、地域の皆様にご満足いただける医療をご提供していきたいと考えています。

クリニックの衛生管理を徹底し、良質な医療を提供

すべての患者さんに喜んでいただける、良質な医療をご提供すること。それが、医師としての私の理念です。「良質」とは、医療の質であり、安全性のことなど。クリニックの清潔感、スタッフたちの笑顔、それらがすべて整ったチーム医療をご提供することが、患者さんの満足へとつながるのではないでしょうか。衛生的な環境のもとで診療を行うため、クリニックの開設にあたって何よりもこだわったのは、院内の衛生管理です。院内感染を予防するため、インフルエンザなど伝染疾患の患者さんには入り口と待合室を別に設けているほか、大学病院の手術室レベルのクリーンな環境を実現する空調設備を設置しました。絵本などの書籍を置かず、キッズルームをご用意していないのも、院内感染予防を考えてのこと。感染源になり得るものを排除するあまり、「遊ばせる場所がない」と不満に感じる方がいらっしゃるかも知れませんが、子供たちを怖い病気から守るためなのだとご理解いただきたいと思います。院内に設置したTVモニターでは、アニメなどを放映しておりますので、診療前後の待ち時間にはこちらをご覧ください。

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