東京ネクスト内科・透析クリニック
荒川区/西日暮里/日暮里駅
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オンライン 診療 |
電話 | 03-5615-1566 |
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所在地 | 東京都荒川区西日暮里2-22-1 ステーションプラザタワー2F |
最寄駅 | 日暮里駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキング有 |
WEB | |
休診日 |
[内科外来]水曜・土曜午後・日曜・祝日 [一般透析]日曜 ※各科により異なります。お問い合わせください。 |
診療時間 |
[透析]8:15~22:30 [金曜]8:15~22:30 23:00~7:00 [内科]9:30~13:00 15:00~18:30 [土曜]9:30~13:00 |
特徴 |
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HIKOHIRO JINNAI 陣内 彦博 院長
透析専門医 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。
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陣内 彦博 院長への独自インタビュー
透析医療との出会いが、私自身を救ってくれた
私は台湾の中山医科大学を卒業し、5年ほど、現地で診療をおこなっていました。当時、呼吸器内科や消化器科、循環器科など、さまざまな科を経験したことも今に役立っています。台湾でも、その後日本に渡ってからも内科医として診療を続けてきましたが、その間、手の施しようがない患者さんを無数に診てきました。私は性格的に、少し弱いところがあるのかもしれません。病棟では、患者さんの話をいろいろとうかがいます。40代の癌末期の方を担当したことがあるのですが、その方は、子供とキャッチボールを始めたばかりという話をされていました。「リンパが腫れてしまって手が上がらないんだ…」という話を聞いたりしますと、罪の意識のようなものにさいなまれることが度々ありました。
そんな私にとって、透析医療との出会いは救いだったのかもしれません。透析では、患者さんと接し、治してあげているという感覚を確実に得ることができました。彼らの命を救うことが、私の存在を救ってくれることと同義だったように思います。
2013年に『東京ネクスト内科透析クリニック』を開院いたしました。科学の進歩とは、スピードを求めることにあります。電車でも何でもそうですよね。透析も同じで、透析の時間をいかに短くし、治療をスマートにしていくことに価値がおかれていました。
秋葉隆先生から、長時間透析と在宅透析についてレクチャーを受けたのは、私がまだ旧来の価値観にどっぷりと浸っている時でした。目から鱗とは、まさにこのことでしたね。長時間透析をおこなえば血圧は正常になり、心臓も元気になり、薬の量も減る。本当にいいことだらけなんです。患者さんに本当に良いものを提供したい。そう願い、自らのクリニックを開設するにいたりました。
患者さんに合わせた透析医療を目指して
現在、週3回・1回4時間の透析が一般的です。しかし、これが至適かといえばどうでしょうか。無論、現在の医療制度や施設の現況においては、透析時間や回数をこれ以上増やすことは難しいことも確か。だからこそ、長時間透析やオーバーナイト透析、あるいは在宅血液透析を提供すべく、当クリニックを開院するにいたったのです。
クリニックでは、患者さんの生活に合わせた透析医療を目指しています。たとえば、その日に食べた量によって、透析時間を30分から1時間多くすることもその一例です。スタッフは大変ですが、しっかり透析をおこなえば、それだけ体調が良くなるのは自明のことですからね。
オーバーナイト透析は、夜の11時から朝の7時まで、おやすみいただきながら透析を受けていただけます。喜ばれるのはやはり、寝て起きたら終わり、というところでしょう。慣れてきた方は問題ないのですが、昼間の4時間を寝て過ごしていられるかというと、とくに若い方はつらいと思うのです。8時間あれば、身体への負担も少なく、充分な毒素の除去によって血圧の安定化などが期待できる上、それにしたがい、お薬の量も格段に減らすことが可能になります。
陣内彦博先生は、グローバルな視点を持ちながら、1人ひとりの患者さんを診ておいでです。患者さんのためを思い、様々なことに積極的に取り組まれています。