六地蔵クリニック
江東区/南砂/東陽町駅
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小倉 弘章 院長 への独自インタビュー
お寺のお坊さんが勧めた医師の道。
中学の頃には医者になりたいと漠然と考えておりました。「なぜ医者だったのか」をお答えするのは難しいのですが。面白い話がありましてね、随分前に父が檀家の寺のお坊さんから「小倉さんのお宅は代々の大きなお家ですがお医者さんが一人も出ていません。一人ぐらい医者にされてはいかがでしょう」と言われたというんです。それがあってかどうかは定かではありませんが、結果的に私が親族中では始めての医者になりました。私の父は時計職人でした。二男の私が時計屋を継ぐことはないと思っていたのかもしれませんし、今思い返せば、もしかして母の意向があったのかもしれません。
緊張感のある現場に身を置きたかった。
学生の頃から勉強する中では神経が面白くてですね、神経を診る科をやりたいと思っていたんです。神経を診る科は精神科、神経内科、脳神経外科の三つがありますが、外科をやりたいと思った私はおのずと「脳神経外科」を選びました。手術をしたかったこともありますが、脳卒中などのような病に速戦即決で向き合い、果断に物事を判断する、そのような緊張感のある現場に身を置きたいと思ったことも理由の一つですね。