こうざきアイクリニック
足立区/島根/西新井駅
- 眼科
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
神前 賢一 院長への独自インタビュー
父の影響を受け、自身も眼科医の道へ。
祖父は内科医師で、父は眼科医師でしたが、親戚も含めた家系の中で医療関係だったのはうちだけでした。そうしたこともあって周囲からは「将来は跡を継いで・・・」と言われることも多かったのですが、子どもの頃は別の道に進みたいと考えていました。しかし、結局は医療関係、その中でも眼科医師を選んだのは、間近で見て育った父の影響がやはり大きかったのでしょうね。
大学卒業後は、父の母校でもある東京慈恵会医科大学附属病院に勤務。開業医である父からは「早く帰って来い」と度々言われていたのですが、何だかんだで20年間も在籍してしまいました(笑)。ちなみに現在も週1回、大学病院で診察を受け持っています。
2011年に大学病院を辞めて、竹ノ塚にある父の眼科医院「こうざき眼科」に移り、そして今年(2015年)の2月に当院を開業しました。当院が入っているビルの1階には内科のクリニックがあるのですが、そこの院長とは慈恵会医科大学にいた頃からの知り合いで、お誘いを受けたこともあって、この場所・このタイミングで開業する運びとなりました。
自分の家族だと思って接することを心がける。
長く大学病院で診療にあたってきましたが、その頃と、開業医となった現在とを比べて、医師としての姿勢で大きく変わったところは特別ありません。私が非常に尊敬している先生からいただいた「患者様に対して、常に自分の家族だと思って接するように」との言葉が、今も昔も変わらずに、眼科医師としての私の基本姿勢となっています。そして、職場内では「みんな仲良く」が私のモットーで、現在はとても良いスタッフにめぐり会う事が出来ました。
また「尊敬している」ということで言えば、もちろん父の存在も同様です。昔の人なので少々口が悪かったりもするのですが(笑)、しかしその率直な物言いは、患者様のことを真剣に思っているからこそ。短い期間でしたが、父の医院で一緒に働くなかでいろいろなことを学ばせてもらいましたし、そのことは当院でもしっかりと活かしていきたいと考えています。