あずま通りクリニック

久保 信彦 院長への独自インタビュー

身体が弱かった自分を助けてくれた医師の存在に憧れて

私自身小さいころに身体が弱く、ぜんそく発作などで病院のお世話になっていました。病気で体調が悪かったり、苦しかったりしたときに助けてくれる医師の存在に憧れて、「自分も医者になりたい」という気持ちがどんどん強くなっていったんです。
大学卒業後は栃木県、新潟県、山梨県、埼玉県など様々な地方で勤務したり、アメリカに免疫学や動脈硬化などを学ぶ為に留学したりと経験を積み、2005年に開業致しました。

地域の方々に愛されるかかりつけ医を目指して

当医院は内科、小児科、皮膚科を専門科目にしており、地域の方々に気軽に受診していただけるような、身近で信頼感のある医院を目指し、皆様の健康に貢献したいと考えています。
例えば受診された患者さんの不安な気持ちをしっかりと聞き、丁寧に説明やアドバイスすることはとても大切だと考えています。また、小さなお子さんには少しでも恐怖心を和らげるような工夫もしています。待合室にはお子様向けの本なども用意していますし、診察室には子供の好きなアンパンマンの絵を飾っているんですよ。お子さんとは、風邪、インフルエンザ、胃腸炎などの病気でこられたり予防接種を受けられたリ、と何度も顔を合わす機会が増える場合もありますので、その都度お子さんの体質や体調に合わせたアドバイスも行うようにしています。
また受診に来られる患者さんの診察は勿論ですが、在宅医療にも力をいれており、木曜日とお昼休みの時間を利用して、外来通院が困難な患者さんのご自宅にも定期的に伺いながら診察や処置を行っています。他には特別養護老人ホームにも週に1回足を運び、利用者様の健康状態をチェックしているんですよ。「急がない」「転ばない」「無理をしない」「早く寝る」といった基本的なことでも、利用者さんと向き合って何度もお話したりコミュニケーションをとったりすることが大切だと考えています。

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