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新保 悟朗 院長

GORO SHINBO

地域の町医者として
小児科一般から生活習慣病まで幅広く診療

独協医科大学卒業後、大学付属病院で勤務医として循環器内科を専攻し、大田原赤十字病院で救急医療を、群馬県立心臓血管センターでペースメーカー手術等を学ぶ。9年前から南砂町の『中澤医院』で診療、2007年、前院長の後を継ぎ診療を行なう。

新保 悟朗 院長

新保 悟朗 院長

中澤医院

江東区/南砂/南砂町駅

  • ●内科
  • ●小児科
  • ●循環器内科

30年以上続く、地域に根差した診療所を引き継ぐ

新保 悟朗 院長

親戚に医師が多く身近な職業だったため、自然と医師を目指すようになりました。独協医科大学卒業後、大学付属病院で勤務医として循環器内科を専攻し、さらに研修の一環として大田原赤十字病院では救急医療を、また群馬県立心臓血管センターではペースメーカー手術やカテーテル治療を専門的に学びました。
当院は昭和56年に前院長中澤克己先生が開院したものであります。以前より後継者を探していた伯父から開業しないかとのはなしを受け、長く地域に根差した診療所での医療にも興味があり開業を決意しました。それに伴い9年前から中澤先生のご指導の下、非常勤勤務医として当院で診療しながら、開業医としての心構えや、当院の診療方針、治療方針等を学び、平成19年よりご高齢のため引退された前院長の後を継ぎ診療を続けています。

町医者だからこそできる、患者さんに寄り添った診療を

新保 悟朗 院長

当たり前のことではありますが、まず患者さんの話をしっかりと聞くことを心がけています。情報社会に生きる私たちは簡単にたくさんの情報を集めることができますが、そのため心配しなくてもよいことまで抱え込み、気持ちまで弱くなってしまっている方を多々見受けます。小さな町医者だからこそできる、患者さんに寄り添いなんでも気楽に話せる雰囲気を大切にしています。

小児科一般から喘息、循環器疾患まで幅広く診療

新保 悟朗 院長

当院は内科、小児科、循環器内科を標榜しております。前院長が長年喘息治療に力を入れてきたことから、長く咳症状にお困りの患者さんが多く来院されます。その中には『咳喘息』といって所謂「ゼーゼー」「ヒューヒュー」といった症状が無く咳症状を主体とする疾患があります。このような場合適切な検査・治療を行うことで長年悩まされていた症状が信じられないほどに軽減することがしばしば見受けられます。喘息は継続治療を要することが多いためか子供の頃からというような長いお付き合いをさせていただいている患者さんも多くいらっしゃいます。
小児科一般においては日々勉強はもちろんのこと、同伴される保護者の方への説明、また家庭における経過観察時の留意点などを丁寧にわかりやすく伝えられるように心がけています。尚、近年アレルギーをお持ちのお子様が増えておりますが、随時アレルギー検査や流行性疾患(アデノウイルス、溶連菌、インフルエンザ、ロタ等)に対しても検査を行っております。
また循環器疾患に関しては、心臓機能を評価する心臓超音波検査(心エコー)や、不整脈などによる動悸症状の原因を検査する24時間型心電図検査(ホルター心電図)、血管年齢(動脈硬化度)や主に下肢の血流を評価する血圧脈波検査(ABI)などの検査機器を備えております。これらを適切に用いることで狭心症や心筋梗塞、不整脈などの重大な心疾患を早期に発見し適切な治療を行うことができます。状態によっては病院での専門的治療が必要なこともあり、そのような場合には近隣医療機関との迅速な医療連携も行っております。

患者さんからの感謝の言葉が一番のやりがい

患者さんから感謝の言葉をかけ頂いたときはやはり嬉しいですね。
夫婦揃って、親子で、家族みんなで、また今では3世代にわたって通ってきて下さる患者さんもいらしゃいます。開業医は専門分野に限らず幅広い知識を求められ、またすべての判断を一人でしなければなりませんが、適正な判断に基づく治療、投薬により快癒に至った時には安堵し、やりがいも感じます。

これから受診される患者さんへ

東京メトロ東西線南砂町駅、内科・小児科・循環器内科の中澤医院です。
例えば生活習慣病である高血圧症や高脂血症、糖尿病など検診で引っかかってもまだこのくらいなら大丈夫と様子を見てしまう方が多くいらっしゃいますが、そのまま放置することで合併症を併発したり薬剤効果が悪くなりかえって薬剤量が増えたり、治療費や薬剤料など金銭面でも負担が増えてしまいます。生活習慣病の治療は薬を服用するだけでなく、運動療法、食事等のコントロール(当院では専門の栄養士による栄養相談を行っています)でも改善可能なことがありますので、少しでも気にかかることがあったら早めに受診されることをお勧めします。

※上記記事は2011.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

新保 悟朗 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:映画鑑賞、散歩、ゴルフ、アメリカンフットボール
  • 好きな本・愛読書:ジャンルにこだわらず色々な作家の作品を読むように心掛けています
  • 好きな映画:ショーシャンクの空に
  • 好きな言葉・座右の銘:初心忘るべからず、雨だれ石を穿つ
  • 好きな音楽・アーティスト:サザンオールスターズ 他
  • 好きな場所・観光地:ハワイ島、タヒチ、南仏、亀戸天神

グラフで見る『新保 悟朗 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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