伊藤クリニック

伊藤 哲志 院長への独自インタビュー

「命の源」である心臓の専門医を目指す。

私の父は地元で開業医をしていて、現在は整形外科医の兄が跡を継ぐ形で診療をしています。父の仕事ぶりを見ながら育ったことや親類にも医師がいたことなどもあり、小学生の頃にはもう「将来は医師になろう」と考えていたような気がします。
東京慈恵会医科大学に学び、卒業後は循環器や呼吸器を専門とする第四内科に入局しました。はじめは父や兄と同じように整形外科医を志していたのですが、あるとき父が「心臓が痛い」と言い出しまして。見回してみると親類の中に誰も内科医がおらず、それならば私が「命の源」である心臓の専門医になろうと考えたのです。大学の附属病院で研鑽を積み、内科医長として赴任した関連病院では消化器や呼吸器、アレルギーや皮膚疾患にいたるまで総合的な診療をするなかでスキルを磨き、経験を重ねました。

患者さんの健康を第一に考えた診療を実践。

当院は、東武スカイツリーライン「梅島駅」から歩いて3分ほどの場所にあり、2005年の開設以来「地域密着型のかかりつけ医」として皆様の健康をサポートしています。当院が入るビルの1階には処方せんを受け付けるドラッグストアがあり、2階はファミリーレストラン、4階は保育園や女性専用のフィットネススタジオになっていて。3階にあるこの『伊藤クリニック』とあわせて、建物全体で地域社会に貢献する、そんな場所になっているんですよ。
来院されるのは地域にお住いの方を中心に、近くの小中学校に通っているお子さんや保護者の方など、下は3歳から100歳間近のご高齢の方まで、2世代、3世代にわたるお付き合いという患者さんも多くいらっしゃいます。どなたにも安心して受診していただけるようバリアフリーにも配慮した院内は、広々としたスペースを確保したことで、ゆったりとリラックスしてお過ごしいただけるかと思います。何よりも患者さんの健康を第一に考えて診療を行っていますので、どのような症状もお気軽にご相談ください。

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