まがり医院

曲 惠介 院長への独自インタビュー

豊富なキャリアをもとに、生まれ育った地元に開業

私の両親はともに医師で、祖父をはじめ親類にも医療従事者が多くいました。そうした環境で育ちましたので、私が医師になったのもごく自然な流れだったと思います。
大学卒業後は大学院に進み、心臓血管外科を専門に研鑽を積みました。大学病院や関連病院で10年にわたって診療を続けた後、開業までの2年間は埼玉県内の病院に在籍して、手術から救急医療まで幅広く、貴重な経験をすることができました。そうして培った知識や経験をもって、1998年に『まがり医院』を開設。私の地元でもあるこの地域の医療に携わって、間もなく20年になろうとしています。
電子カルテを導入することによって、ご案内から会計までをスピーディに。また、当院では院内処方を採用しており、お薬を取りに薬局へ移動する必要がありませんので、ご高齢の方や小さなお子さん連れの患者さんにも安心してご来院いただけると思います。

ゆったりと落ち着きのある院内で、質の高い医療を提供

開業から十数年が経った頃、施設のメインテナンスを兼ねて院内をリニューアルしました。来院される患者さんにゆっくりお過ごしいただけるようにと待合室を広くしたり、スタッフの動線などに配慮して院内のレイアウトを変更したり。ダークブラウンの木のぬくもりを感じる、シックであたたかみのある空間になったかな、と思っています（笑）。
とは言っても、こうした施設面よりもこだわったのが医療機器の充実で、超音波検査機器をはじめ、心電図や肺・呼吸器の検査機器など、高品位な機種を導入して診療にあたっています。小さなお子さんからビジネスパーソン、そしてご高齢の患者さんまで。地域の皆様のホームドクターとして、質の高い医療をご提供したいと思っています。

続きを読む→