すずきクリニック

鈴木 敏文 院長への独自インタビュー

開業医だった叔父の存在が影響

私は東京医科歯科大学医学部に学んで医師になりましたが、それは学生時代に理数系の勉強が好きだったことや、開業医だった叔父の存在が影響したのかもしれません。大学卒業後は、東京医科歯科大学第一外科へ。外科は自分の仕事の結果が目に見えて分かりますし、治療の成果をすぐに実感できるという点に魅力を感じたのです。その後、ドイツにおける心臓外科発祥の地・デュッセルドルフへ渡り、最先端医療の現場で1年あまり過ごしました。現地の合理化されたシステム、最先端の医療は当時の私にとって衝撃だったことを覚えています。帰国後は東京医科歯科大学胸部外科のほか、都立病院などで研鑽を積み、1993年に『すずきクリニック』を開設しました。

患者さんの全身を診療できるようにと考えて医療環境を整える

当院は東京メトロ「赤羽岩淵駅」から徒歩1分、JR「赤羽駅」から歩いて7分ほどの場所にあります。開業当初は道路をはさんだ向かい側で診療をしていたのですが、このビルの建設にあわせて2002年に移転・リニューアルしました。この地域の医療に携わって20年以上、その間には医学の進歩とともに国の医療制度にも数々の変化があり、その中で私は患者さんに有益な技術や医療機器を積極的に導入してきました。今ではスタンダードになった経鼻式内視鏡検査も、北区での導入は当院が最初だったのではないでしょうか。開業以来、患者さんの全身を診療できるようにと考えて医療環境を整えておりますので、辛い症状は我慢することなく、お気軽にご来院いただきたいと思います。

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