キャップスこどもクリニック西葛西
江戸川区/西葛西/西葛西駅
- 小児科
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白岡 亮平 院長への独自インタビュー
小学生の頃に思い描いた未来
私が小学生の時のことです。小児白血病を患ったお子さんのドラマを見る機会がありました。ドラマの中でその子がお母さんに、「僕は何にも悪いことしてないのに、なんでこんな目に遭うの?」「僕はもっと生きたい」と訴えるシーンがあったんです。それを見た時、自分に何か出来ないかと思ってしまって・・・。医者になりたいと考えるようになりました。
私は音楽と絵を描くことが好きだったので、芸術方面に進みたいと考えたこともあったのですが、結局は小学生の頃に思い描いた未来に立ち返りました。困っている人の力になれる仕事というのは、それだけでやりがいがあることなんじゃないかと考えたんです。
2012年4月に『キャップスこどもクリニック西葛西』は開院しました。
江戸川区、中でもこの西葛西エリアはお子さんの非常に多い地域であり、私たちの仕事が必要とされているところでクリニックを開きたいと考え、この場所での開院となりました。
例えば、治療を終えた子ども達の笑顔やお母さんからの感謝のお言葉。日々の診療の中で喜びに満たされることはたくさんあるのですが、こうして街のお医者さんになったことで、これからは子ども達の成長を見守っていく楽しみもまたあるかと考えています。
地域に根付いたクリニックとして、皆さんと共により大きな喜びを共有出来るように頑張っていきたいと考えています。
時代のニーズに柔軟に対応していく
私はこれまで大学病院や市立病院で1次から2次、3次救急までを担当していました。そこでよく見た光景が、夜間に子ども達が長蛇の列を作って診療を待っている状況です。その中には緊急に診なければならないお子さんもいれば、ちょっとした風邪のお子さんまでの全てが混在していました。
「小児医療の住み分けをしていかなければならない」ということは勤務医時代に常に感じていたことです。そのためには地域に於いて一次医療を提供する、患者さんにとって使い勝手の良いクリニックが必要になります。
『キャップスこどもクリニック西葛西』は朝の8時から夜10時まで365日、休憩時間を挟まず診療をしています。子供はいつ具合が悪くなるかわかりません。「病院にかかりたい」と思った時に時間外だったり、朝、会社に行く前に子供を病院に連れて行こうと思ってもまだ開いていなかったり、そうした不便を少しでも解決出来るようにと考えてこの運びとしました。
医療は健康を扱うという特殊性をもっていますので、まるっきりのサービス業とは若干違う部分もありますが、時代のニーズに柔軟に対応していく姿勢がこれからは求められていくと考えています。
西葛西駅『東京メトロ東西線』南口出口からの徒歩ルート
距離(当社調べ):約280m
所要時間(当社調べ):