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白金高輪海老根ウィメンズクリニック

港区/高輪/白金高輪駅

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電話 03-5789-2590
所在地 東京都港区高輪1-2-17 高輪梶ビル5F
最寄駅 白金高輪駅
駐車場 近隣にコインパーキング有
WEB http://www.ebine-womens-clinic.com/
休診日 木曜午後・日曜午後・祝日午後
診療時間 [月曜・火曜・水曜・金曜]8:30~19:00 
[木曜・日曜・祝日]8:30~13:00 
[土曜]8:30~13:00 14:00~17:00

特徴

  • ●日・祝日診療可
  • ●クレジットカード対応
  • ●女性医師
  • ●WEB予約
  • ●乳がん検診
  • ●マンモグラフィ
  • ●超音波検査
海老根 真由美 院長

MAYUMI EBINE

海老根 真由美 院長

産婦人科専門医

女性一人一人のライフスタイルにあわせた、心と身体のトータルケアクリニック。

◆女性のための心と身体のトータルケアクリニック◆

女性医師として女性の立場に立った決め細やかな診療を心がけており、女性ひとりひとりのライフスタイルにあわせた診療を提供できるクリニックを作りたいと思っています。
お子さん連れで行くところがなくて困っているという方はぜひご相談ください。乳房マッサージもやってますし、当クリニックの上のフロアに助産院もオープンしました。周産期にまつわるいろいろなことも臨床心理士さんが相談に乗ってくれたり、栄養士さんにお食事の相談をできたりといった環境を整えています。産後の骨盤整体もやっています。

妊娠中は分からないこともたくさんあると思います。産後うつになっても、どこに相談したらいいのか、実際これって人に話していいことなのか、と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。妊娠・出産=ハッピーというイメージを植え付けられ過ぎて、「苦しいです」なんて言ったらまるで悪い親みたいに見られてしまうのではと心配されるママもいると思いますが、妊娠も出産も子育ても本当に大変なもの。港区は子育てのコミュニティーセンターも充実していますし、分からないことがあったら何でも相談にいらしてください。

海老根 真由美 院長への独自インタビュー

幼少期の体調不良から医師の道を志す。

子供の頃にアトピー性皮膚炎を持っていたため、体調の悪い時期が長かったことがきっかけで医師を志しました。ただ、そのきっかけとは裏腹に、皮膚科・小児科は学問的にさほど興味が持てず、結局入局するには至りませんでした。その一方で、現・産婦人科医会会長の木下先生や現・順天堂の竹田教授のお人柄、ご指導に触れ、興味深い勉強のお話がとても多く、いい医局だなあ、いい学問をされているなあと感銘しまして、産婦人科への入局を決意。若いうちはどんなに忙しくてもいいと思っていたので、ものすごく忙しいと言われている医局に入りました。

開業前は、埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターで講師及び病棟医長を務めていましたが、結婚・妊娠をして、出産を機に常勤職を辞めたんです。それからは大学の講義などはしていたのですが、竹田教授が順天堂に移動されたのをきっかけに順天堂で外来をさせていただきました。現在、周産期メンタルヘルス学会の理事をやっています。周産期メンタルヘルスや子育て、産後うつというのはどちらかというとマイナーな領域なんですよね。埼玉医科大学総合医療センターは非常に大きい総合周産期の医療施設で、母体合併症や母体救急などをメインにやっていましたが、現実的には虐待やお母さんたちのうつ症状などのサポートのニーズも高かったんです。実際、埼玉医科大学総合医療センターでも助産師さんたちにそういった部分のメンタルケアを指導したりとか、埼玉県の保健所に出向いて指導したりしていましたね。順天堂大学でもメンタルケアの外来をしていたので、非常勤の准教授として雇用してもらいました。そうした経験を元に、2013年6月に東京メトロ南北線と都営地下鉄三田線の白金高輪駅からすぐの当地に産婦人科 ・婦人科の『白金高輪海老根ウィメンズクリニック』をオープンしました。

全ての女性を受け入れられる存在になりたい。

基本的には、いまの妊婦さんのニーズに合わせた医療を提供することです。去年で言えば365日のうち363日は外来をやっていました。それは真剣に女性医療に取り組もうと思っているからです。歯が痛いと言って会社を休めても、婦人科疾患で・・・とはなかなか言えないことが多いと思うんです。婦人科特有の行きにくさがあります。ピル1シート取りに行くというのも問題だったりしますよね。
いまは子供もいるので夜中に重傷の救急対応することはできませんが、いまの自分にできる範囲のことはきちんとしていなかないといけないなと感じています。大きな病院では外来は土・日は閉まっていますけど、お産も緊急手術もありますから、実は産婦人科医は働いているんです。毎日働いていることは変わらないので、こうなったら一緒だろうということで、開業後も土・日も診療するとか、女の人が通える時間で自分が都合がつけば外来をしたい、というのが目標としているところです。

また、お子さんのいるスタッフを雇用することは最初から考えていました。もちろん大変なこともあります。お子さんがインフルエンザにかかったりで、先週も6人来るところが3人しか来られないこともありました。仕事も育児も大変だけどお互い様だから、やはりそこを嫌な顔しないでお休みをあげられたり、ママと一緒にいたいと愚図っているんだったら連れてきてもらってもいいと思うんです。その子供はいつか成長しますし、10年、20年続くことは絶対ないので、一時期的にそういう時間があっても許されていいと思うんです。それは外来に来て下さる患者さんにおいてもスタッフについても思っていることです。

今の若い女性もいつかはママになりますし、今のママたちもいつかはおばあちゃんになりますよね。そういう方たちが雑多にいて、協力し合えれば子育てももっと楽なんです。追い抜け追い越せの競争心ばかり煽られると絶対的にやりにくい社会になりますよね。本当はもっともっと子供と共存してやって行けるように思います。なので、まずは当クリニック自体がそういう存在になれるように、どんな人でもどんな時間でもどういう症状でも気軽に受診してもらいたいなと思います。

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港区高輪1-2-17 高輪梶ビル5F

白金高輪駅

『白金高輪駅』2番口出口からの徒歩ルート

所要時間(当社調べ):1分28秒