かるがもクリニック

宮原 篤 院長への独自インタビュー

子供に関わる仕事に就きたいという希望を持ってこの道に。

とにかく子供が好きだったものですから、なにかしら子供に関わる仕事に就きたいという希望を持っていました。さらに、父を始め親類縁者に医師が多かったという家庭環境もあり、自然とこの道を選んだというところです。大学に進んだ時点で、将来は小児科に進むということを決めていましたね。
東京医科大学を卒業後、成育医療研究センター成育遺伝部での研究生活を経て、高島平中央総合病院、関東中央総合病院等々で小児科に勤務し、2011年にこの地に『かるがもクリニック』を開設致しました。大学病院ですとどうしても人事の都合上、いつどこに出向くことになるかわからないという面があります。子供たちの成長を見守っていくという小児科医師のあるべき姿を求め、地域に根を張った存在となりたいと考えた末の決断でした。

ワクチンや乳児検診を含んだ形で土日も診療。

開院当初より、ワクチンや乳児検診を含んだ形で土日も診療をおこなっています。仕事をされているお父さんお母さんが多いということもあり、ワクチン接種をする機会を増やしてさしあげたいと考えたのです。また、クリニックは小児科ですから、基本的には成人の方を診ることはしておりませんが、ワクチンに絡み、渡航外来（ワクチン接種・及び相談）に応じています。地域地域によって受けておかねばならないワクチンは異なるので、そのご相談にいらっしゃる方は少なくないように思います。
当クリニックはワクチン・予防接種に力を入れておりますので、ご不明な点や疑問があれば、1人で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談いただければと思います。

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