神田眼科診療所
千代田区/内神田/神田駅
- 眼科
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矢島 寿広 院長への独自インタビュー
眼科開業医だった親の影響を受け、医学の道へ
私が眼科医を目指したのは、開業医をしていた母の影響が大きいですね。順天堂大学卒業後は眼科学教室へ入局。眼病の遺伝子研究もおこないましたが、実家が開業医をしていましたから、患者さんの診察を重視した経験を積みました。病棟勤務後は北海道室蘭市にある総合病院の眼科へ赴任し、その後は気候も環境も全く違う米国のフロリダへ留学しました。帰国後は山梨県立中央病院、日本赤十字社医療センターで研鑽を積みました。越谷市立病院での眼科部長の経験を経て、神田眼科にて勤務を開始。赴任した各地では2年半から4年ほどの期間診療をし、大学病院には20年ほどお世話になりました。10年ほど前に神田眼科の院長職を継承し、現在に至ります(JR「神田駅」西口から徒歩1分)。
神田の地で60年以上親しまれるクリニック
母が先輩医師から受け継いだ神田眼科診療所は、1955年に開業して以来、地域の方の目の健康を守るお手伝いをしてきました。診療科目は一般眼科全般。診察、治療から眼鏡・コンタクトレンズの処方までおこなっています。また、近視治療の一つとしてオルソケラトロジーというコンタクトレンズを用いた治療もおこなっています。検査と点眼薬などお薬による治療のほか、手術が必要な場合には地元にある病院や周囲の大学病院をご紹介しています。地域の皆様が豊かな生活をおくるための手助けをしたいというのが当院の目標です。
現在患者さんは大人の方がほとんどで、30代・40代位のお勤めの方が中心です。ご高齢の方は比較的少なめですね。白内障や緑内障、ドライアイ、アレルギー、結膜炎といった症状で受診される方が多くいらっしゃいます。健康診断で指摘されて受診されることもありますし、目の具合が悪いといらっしゃる方など、受診のきっかけはさまざまです。神田は昔はオフィス街でしたが、今では歓楽街としての一面もありますので、地域にいらっしゃる方も少しずつ様変わりしています。昔と比べると多様化しているとも言えますね。
矢島寿広院長は日赤医療センター時代の先輩で、外科のノウハウを教えていただきました。現在も分からないことなどがあると相談しています。いつも的確でアドバイスをいただけて、診療に役立たせていただいています。