いろは内科リウマチクリニック
佐藤 洋志 院長の独自取材記事
葛西駅から徒歩2分。総合内科専門医とリウマチ科の専門性で、関節エコーによる早期診断に対応。安心して相談できる「かかりつけ医」を目指す。
佐藤 洋志 院長サトウ ヒロシ
幼少期から科学や医学に興味を抱き、医学部へ進学。研修医を経て総合内科を専門とし、救急外来診療、発熱・生活習慣病・健康診断など、幅広い内科診療を経験。診断に難渋するリウマチ・膠原病の患者さんとの出会いをきっかけに、より深い専門性を求めて医師7年目に大学病院の膠原病科へ入局。2025年1月、「いろは内科リウマチクリニック」を開院。
原因不明の関節の痛みに、専門的に向き合いたい
医師を目指したのは、子どもの頃から漠然と抱いていた科学への興味がきっかけでした。たくさんの分野があるなかで医学を選んだのは、患者さんの支えになれる仕事だと感じたからです。 研修医を終えて最初に選んだのは、総合内科でした。発熱や咳、生活習慣病、健康診断の相談など、患者さんが「まずはここに」と頼りやすい広い診療科だな、と感じました。ここで全身を幅広く診る経験を積みました。 そのなかで出会ったのが、リウマチや膠原病の患者さんたち。これらの病気は、はっきりした原因がわからないまま発症することが多く、症状も人によってさまざまです。なかなか診断がつかず、不安なまま過ごしている方がとても多い。それを目の当たりにして、「もっと深く専門性を磨きたい」と思うようになりました。そこで医師7年目に大学病院の膠原病科へ移り、本格的に専門の診療を始めました。医療は常に進歩を続けています。クリニック名の「いろは」には、どれだけ経験を重ねても常に初心を忘れず、自分の診療が本当に正しいかを問い続けたいという思いが込められています。
患者さんの不安を一緒に整理する、患者目線の診療
診療でいちばん大切にしているのは、患者さんのお話をじっくり聞くことです。リウマチや膠原病は、目に見えにくい病気です。レントゲンを撮ればすぐわかる、というものではなく、免疫の異常や細胞レベルの小さな変化が関わっています。だから「どうしてこんな病気になったんだろう」「これからどうなるんだろう」と、不安を抱え受診される方が多いのです。 そのため説明の際には、できるだけ例え話を交えるようにしています。リウマチの炎症は「体の中で火事が起きている状態」、治療は「消防士がその火を消しに行くイメージ」。こんなふうに、頭の中で絵が浮かびやすい言葉を選ぶようにしています。 それから、なるべく患者さんの方を向いて話すことも大事にしています。私自身が患者として受診したときでも、自分に向き合って接してくれていると感じられる病院は安心感を感じます。だからこそ、「一緒に考えてくれているんだ」と思ってもらえる接し方を心がけています。これからの見通しを正直にお伝えしながらも、必要以上に不安にならないよう、「こうすれば大丈夫ですよ」という安心感もいっしょにお渡しするようにしています。
関節エコーで早期診断。リウマチの専門的な診断から日常的な内科診療まで、幅広く網羅する検査体制
当院の特徴のひとつが、関節エコー(超音波の検査)です。リウマチの診断には血液検査だけでなく、画像の検査も欠かせません。ただ、症状が出はじめたばかりの頃は、骨に異常が出るほど悪化していないことが多く、レントゲンだけでははっきりわからないことがあります。 その点、関節エコーなら、骨だけでなく関節のまわりにある滑膜(関節を包む膜)や腱といった組織まで直接見ることができます。ごく初期のリウマチでも、関節の腫れや炎症があるかどうかをその場で「見える化」できるので、早期発見にとても役立ちます。最近は「関節エコーができると聞いて来ました」という患者さんも増えています。 検査体制は血液検査・尿検査・レントゲン・心電図・エコー検査などを整えており、発熱時のインフルエンザ・コロナ検査にも対応しています。リウマチの専門的な診断から日常的な内科診療まで、幅広くカバーしています。
クリニック全体で、何でも相談できる場所でありたい
大学病院とクリニックの大きな違いは、患者さんとの距離の近さだと思っています。クリニックは、もっと身近に相談できる場所です。私一人がかかりつけ医になる、というよりも、クリニック全体が患者さんにとって頼れる「相談窓口」でありたいと考えています。 スタッフ全員にいつも伝えているのは、「患者さんには優しく」ということです。困っている方がいたら、まずはしっかり話を聞こう、と。受付や電話対応をする看護師も含めて、「相談してよかった」と思ってもらえる対応を心がけています。実際に「みなさんよく話を聞いてくれて、対応がよかった」「駅の近くに気軽に相談できる先生がいて心強い」といった声をいただくことがあって、そういう言葉が何よりの励みになっています。 今後は、看護師がさらに専門的な相談やお薬の説明にも対応できるよう、チーム体制を整えていきたいと思っています。
これから受診される患者さんへ
「こんな症状で受診してもいいのかな」「何科に相談すればいいんだろう」と迷っている方は、とても多いと思います。そもそもクリニックや病院は、受診するだけでも心理的なハードルが高い場所ですよね。どんな先生が待っていて、どんなふうに対応されるんだろう、と不安に感じる方も少なくないはずです。だからこそ当院は、できるだけその敷居を下げて、どなたでも安心して相談できるよう、丁寧な説明と落ち着いた対応を心がけています。
リウマチについては、これからも専門的な医療をしっかり提供できるよう力を尽くしていきます。一方で私の土台にあるのは総合内科です。生活習慣病や風邪、発熱、健康診断のことなど、日常的な体の悩みも遠慮なくご相談ください。葛西駅から徒歩2分と通いやすい立地ですので、体のことで困ったときは、かかりつけ医院としてみなさんのお役に立てればうれしいです。
※上記記事は2026年5月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
佐藤 洋志 院長MEMO
- 出身地:
- 青森県
- 出身大学:
- 山梨医科大学(現: 山梨大学)
- 趣味:
- 音楽鑑賞、読書
- 好きな本:
- 情景が浮かぶような小説
- 好きなアーティスト:
- haruka nakamura, BUMP OF CHICKENなど
リウマチ専門医が内科全般も支える葛西駅近くのクリニック
いろは内科リウマチクリニックは、葛西駅から徒歩2分。佐藤洋志院長が、内科全般から関節リウマチまで幅広く診療し、前向きな毎日を支えます。WEB予約・問診に対応し、検査機器も備えた受診しやすい環境です。
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