虎ノ門皮膚科・アレルギー科クリニック

長田 真一 院長の独自取材記事

長田 真一 院長

基礎研究の経験を、いま目の前の皮膚科診療へとつなぐ

長田 真一 院長オサダ シンイチ

山形大学医学部 卒業。東京大学大学院医学系研究科博士課程 修了。横浜市立大学医学部第二生化学教室 助手を経て、ヴァンダービルト大学医学部 博士研究員、科学技術振興機構CREST研究員、秋田大学医学部「21世紀Center of Excellenceプログラム」主任研究員として、主に「シグナル伝達の研究」に従事。日本医科大学付属病院皮膚科 助教、秋田大学医学部附属病院皮膚科・形成外科 講師/准教授、日本医科大学多摩永山病院皮膚科准教授/皮膚科部長を経て、2024年5月に『虎ノ門皮膚科・アレルギー科クリニック』院長に就任。

命を救われた原体験から、皮膚科医としての現在へ

長田 真一 院長

私は生まれたばかりのとき、重度の新生児黄疸を発症し、交換輸血が検討されるほどの状態に陥りました。当時の医療水準では、命の危険や後遺症の可能性もあると説明されたそうですが、担当の先生が懸命に治療にあたってくださり、無事に成長することができました。その話を幼い頃から聞いて育ったことが、医療の世界に自然と関心を持つきっかけだったように思います。
山形大学医学部を卒業後、臨床だけでなく研究にも携わりたいと考え、東京大学大学院に進学しました。祖父をがんで亡くした経験や、恩師の著書に触れたことから、がん研究、とくに細胞のシグナル伝達に関する基礎研究に取り組みました。以来、国内外の大学で研究を続けていく中で、研究に関わりのあった皮膚科の診療に徐々に関心が移っていき、日本医科大学と秋田大学などで臨床経験を積みました。研究と臨床、双方を経験したうえで、『虎ノ門皮膚科・アレルギー科クリニック』を開院したのは2024年5月のことです(東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」7番出口より徒歩1分、東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ケ関駅」A12番出口より徒歩3分)。ご縁とタイミングが重なった結果ですが、これまでの経験を地域医療に生かす場所として、自然な流れだったと感じています。

働く世代の皮膚トラブルを、日常の中で支える

長田 真一 院長

当院のある虎ノ門は官庁街やオフィス街に近く、来院される患者さんの多くは働く世代の方々です。会社員や公務員の方が中心で、小さなお子さんやご高齢の方は比較的少ないという、皮膚科としては少し特徴的な患者層かもしれません。
受診理由は、湿疹、かゆみ、水虫、いぼ、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎といった一般的な皮膚疾患から、花粉症、薬疹などのアレルギー症状まで幅広くあります。忙しい日常の中で症状を抱えながらも、後回しにされがちな皮膚の不調を気軽に相談できる場所でありたいと考えています。
最近では近隣のマンションからの来院も徐々に増えており、今後は年齢層を問わず、より幅広い方々の皮膚のお悩みに対応していきたいと思っています。

エビデンスに基づいた治療を、丁寧に積み重ねていく

長田 真一 院長

診療の基本方針は、保険診療を中心に、臨床研究によって有効性と安全性が示されている治療を丁寧に行うことです。自由診療はあくまでもオプションで、まずは標準的で確立された治療をしっかり行うことを大切にしています。

たとえニキビ1つであっても、その方にとっては大きな悩みであることも少なくありません。症状の大小にかかわらず、皮膚の症状は目に見える分、些細なことでも気になり、不安になるものです。当院ではどんな小さな症状であっても丁寧に診ていくことを大切にしており、水虫やいぼといった身近な疾患から、最新の治療が必要なケースまで、できる限り当院で完結できるよう努めています。
特に重症のアトピー性皮膚炎などに対しては、生物学的製剤を含めた専門的な治療にも対応しています。これまで大学病院等で行われてきた治療を地域のクリニックでも提供できる体制を整え、通院の負担を減らすことも重要と考えています。

研究の経験を、臨床の現場で生かす

基礎研究の世界で長く取り組んできたシグナル伝達の研究は、当時は純粋に学問的な探究心から行っていたものです。しかし現在、その成果が皮膚疾患でいえば、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、メラノーマ(悪性黒色腫)などの治療薬として、実際の診療に数多く生かされ、その進歩には目を瞠るものがあります。
研究の第一線を経験してきた立場だからこそ、同じ分野で研究を続けてきた人たちの努力がどのように臨床に結びついているのかを、患者さんに分かりやすく伝える役割もあると感じています。新しい治療法についても、段階を踏みながら、選択肢として丁寧に説明していきたいと考えています。

これから受診される患者さんへ

当院では粉瘤やほくろなどの日帰り手術にも力を入れており、クリニックで対応可能なものは積極的に行っていますので、できもの等に関してもお気軽にご相談ください。

医療は日々進歩しており、以前は改善が難しかった症状でも、現在では治療の選択肢が増えているものも少なくありません。長年同じ治療を続けている方も、一度ご相談いただければと思います。
一人の医師として、常に自分の診療を見つめ直しながら、誠実に向き合っていくこと。それが、これからも変わらず大切にしていきたい姿勢です。皮膚やアレルギーのことでお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2026年1月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

長田 真一 院長MEMO

出身地:
山梨県
出身大学:
山形大学
趣味・特技:
読書、登山、文楽、音楽鑑賞.etc
好きな音楽:
ジャズ
好きな場所・観光地:
ヨーロッパ、上高地
座右の銘:
「人間到る処青山あり」(自分が行った場所で全力を尽くしなさい、という意)

虎ノ門駅徒歩1分の専門医による皮膚とアレルギー診療で安心できるクリニック

虎ノ門皮膚科・アレルギー科クリニックは、虎ノ門駅から徒歩1分の通いやすい立地です。皮膚科とアレルギー科の専門医が一人ひとりに合わせた診療を提供し、働く世代も安心して受診できます。院内は相談しやすい雰囲気で、オンライン診療にも対応し利便性が高い環境です。

電話

03-6273-3812

所在地

東京都千代田区霞ヶ関1-4-1 日土地ビル1階

駅名

  • 虎ノ門駅
  • 霞ケ関駅
  • 内幸町駅
  • 虎ノ門ヒルズ駅

駐車場

近隣にコインパーキングあり

WEB

https://toranomon-sac.com/

特徴

ネット予約 / 駅徒歩5分以内 / 男性医師在籍 / マイナンバーカード保険証利用 / オンライン診療 / 日本専門医機構認定皮膚科専門医/日本アレルギー学会アレルギー専門医

虎ノ門駅徒歩1分の専門医による皮膚とアレルギー診療で安心できるクリニック

虎ノ門皮膚科・アレルギー科クリニックは、虎ノ門駅から徒歩1分の通いやすい立地です。皮膚科とアレルギー科の専門医が一人ひとりに合わせた診療を提供し、働く世代も安心して受診できます。院内は相談しやすい雰囲気で、オンライン診療にも対応し利便性が高い環境です。

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