光が丘動物病院 とくまるクリニック

吉田 紘子 主任への独自インタビュー

獣医師である両親の背中を見て育ち、自らも獣医師の道へ

両親が獣医師で動物病院を経営していたため、幼い頃から沢山の動物と触れ合う機会が沢山あったんです。家の前に犬や猫が捨てられていたこともあり、その動物たちをそのまま自宅で飼っていたんですよね。ですからシーズー、ラブラドール、柴犬…などいつも沢山の動物に囲まれて生活をしていました。学校が休みの日は朝からゲージの掃除をしたりエサをあげたり散歩に連れて行ったり、といったお世話もしていました。動物達との暮らしが当たり前のような生活をしていたため、自然と動物に関わる仕事がしたいと思っており、病気や怪我の動物たちを助けられるような獣医師という仕事に憧れを持つようになっていました。新聞や卒業文集などに将来の夢で「獣医師になりたい」と書いていて父親が凄く喜んでいたのも覚えていますね。そのくらい昔から獣医師になりたいという気持ちが強かったんです。

気軽に通えるホームドクターを目指して

当院は街のホームドクターを目指しています。お腹をこわした、風邪をひいた…といった具合の悪い動物たちを中心として気軽に受診できる動物病院でありたいですね。大きな病気や大がかりな手術が必要な場合は本院である光が丘動物病院や麻布クリニックなどと連携をとっています。
とてもアットホームな医院なので、何の用事がなくても夕涼みに来られたり、お散歩のついでに立ち寄ってくださったり、という方も多いんですよ。犬や猫も、診察は好きではないかもしれないけど、医院に来ることは好きな動物が多いので、私たちもとても嬉しく感じています。治療以外にも爪切りや耳掃除、歯磨きの処置なども行っていますし、トリマーが常駐していて、高齢や病気などで他のサロンでは断られてしまうような犬でもカットやシャンプーなどの施術を行うことができるんです。無理のないようにシャンプーやカットをしてキレイになりますので、とてもご好評いただいています。予約制にはなりますが、鍼治療やドッグマッサージなども行っているんですよ。

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