フジカケペットクリニック(自然療法科併設)
北区/浮間/浮間舟渡駅
- 犬
- 猫
- ハムスター
- フェレット
- ウサギ
- 鳥
◆当院では、飼い主さんとしっかり話し合い、納得していただいてから治療に臨みます◆
当院では、従来の西洋医学と鍼灸・漢方・メディカルハーブを中心とした代替医療をおこなっています。鍼灸に関しては北京に渡り中医獣医鍼灸師の資格を取得しました。
当院で行う自然療法について、外科的な運動器疾患、特に椎間板ヘルニア等には鍼灸が、内科的な疾患においても軽度から中度の症状には、メディカルハーブや漢方が非常に有効です。メディカルハーブや漢方が他の代替医療に比べ優れている点は、その効果と安全性がすでに確立されているところにあります。体系的な知識をちゃんと持っていれば、充分に西洋医学の代わりとなり得るのです。ただし、すべてを代替医療で治すには無理があります。症状のランクをきちんと評価した上で、飼い主さんとしっかり話し合って治療を決めていきます。
飼い主さんの意向を確かめることに重点を置き、その都度その都度ご説明をおこない、納得していただいてから治療に臨んでいます。
自然療法に興味のある方は、相談がてら足をお運びください。私がこれまで得てきた知識でもって、皆さんのお役に立てればと思っています。
藤掛 誠 院長への独自インタビュー
動物に囲まれた生活から自然とこの道へ
子どもの頃から、動物に囲まれて生活をしていました。朝早くに起き、鳥の小屋を掃除し、お袋から大根の葉を1枚貰ってきてエサをやるのが私の日課だったのです。単純なようですが、動物たちが好きだったこと、それが1番の理由ではないでしょうか。小学生の時には飼育委員をしていましたが、その延長線にあるのが、獣医さんでした。
日本大学農獣医学部獣医学科(現:日本大学生物資源科学部獣医学科)を卒業後、2つの開業医の先生の元での研修を経て、1978年に旧中山道の板橋本町で『フジカケ動物病院』を開院いたしました。その後、1993年に分院として『フジカケペットクリニック』をこの地で開設。現在は以前の病院を閉院した上で機能を集約し、地域に根差した動物病院として新たなスタートを切ったところです(JR埼京線・浮間舟渡駅より徒歩10分、北赤羽駅より徒歩11分)。
また、21年前より、『板橋ワンニャンサークル』(ボランティアグループ)にて、『高齢者施設』などに犬や猫を連れ、動物ふれあい活動『AAA』を主催しています。
(AAA(Animal Assisted Activity)動物介在活動)
活動場所
板橋区『おとしより保健福祉センター』
北区『北療育医療センター』
西洋医学の他、針灸、漢方などの代替医療もおこなう
犬、猫を始め、小鳥やうさぎ、リス、ハムスターを対象とし、私と副院長の2人体制で診療をおこなっています。副院長は現在、麻布大学腫瘍科のレジデントであり、来年には日本獣医生命科学大学で循環器や腎臓についてさらなる研鑽を積む予定です。こちらでは、いわゆる従来の西洋医学は副院長が担当し、私は主に鍼灸、漢方、メディカルハーブを中心とした代替医療をおこなっています。
実は開業当初、鍼灸をすでにおこなっていたことがありました。ただ、当時は時流に合わないところがあったのでしょう、しばらく遠ざかっていたのですが、4年ほど前から改めて取り組んでいます。きっかけは、息子夫婦が鍼灸学校の先生をしているから、という他愛のないことだったりするのですが(笑)、昨年は北京に渡り中医獣医鍼灸師の資格を取得し、その他についても勉強を重ねているところです。
JR線埼京線『浮間舟渡駅』出口からの徒歩ルート
距離(当社調べ):約900m
所要時間(当社調べ):9分43秒
皆さん良いですよね。悪かったら(長い間)来ないんじゃないですか。信頼しきってるということですかね。