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2018年6月 医療法改正に伴う医療広告規制について。私たちが考えること。

2018年6月 医療法改正に伴う医療広告規制について。私たちが考えること。
2018.04.26

2018年6月 医療法改正に伴う医療広告規制について。私たちが考えること。

『東京ドクターズ』『川崎ドクターズ』は医療広告ガイドラインを遵守し、本当に信頼できる情報だけを厳選し、発信していきます。

東京23区と川崎市7区の頼れるお医者さん検索サイト『東京ドクターズ』『川崎ドクターズ』は、2014年の立ち上げからこれまで数千単位のドクターを取材し患者さんや街の人の声など、数千単位の口コミを掲載しています。

患者さんとクリニックがつながる情報サイトとしてみなさまから多くのご支持をいただくまでに成長できましたのも、取材に協力してくださったドクター、通院患者さん、そしてユーザーの方々のおかげであると、深く感謝しています。

そして、今回。
厚生労働省による医療広告ガイドラインが改定されることによって一部のドクター、ユーザーの方々から不安の声が寄せられています。

そのため、ここで弊社の考えを明らかにするとともに『東京ドクターズ』『川崎ドクターズ』の正当性をご理解いただきたいと考えました。

このたびの医療広告ガイドライン改定は、虚偽または誇大な表現によって消費者側に誤解を与えないこと、個人の主観で評価が異なる体験談などに起因するトラブル回避など、「不確かな情報を排除して消費者を守る」ことが最大の目的です。

一方で、『東京ドクターズ』『川崎ドクターズ』が発信するのは紛れもない真実であり、どのコンテンツにも虚偽・誇大な表現は一切ありません。クリニック情報も、口コミ情報も、1つ1つ丁寧に集めた貴重な情報であり情報源が明確だからこそ、情報を動画配信することができるのです。

今回の規制によって、特定の医療機関に誘導するようなサイトや金銭と引き換えに有利なコメントを集めるようなサイトが規制され、淘汰されるのであれば、喜ばしいことです。

ただし、インターネット上の口コミを見て病院選びをするという消費者の自由な行動が脅かされることがあってはいけません。

ユーザーのみなさまの利益を守り、利便性を保つためにも『東京ドクターズ』『川崎ドクターズ』は今後も正直に、誠意を持って真に価値ある情報を集めるための取材活動を続けたいと考えます。

株式会社アートブルー
代表取締役 青山 隆行