物忘れがひどいに関する症状一覧 一般的に高齢者の物忘れには、加齢によるものと認知症などの病気によるものとに区別される。その物忘れが体験の一部であるのか、体験の全部なのかで認知症の判別の助けになることも。 アルツハイマー型認知症 アルツハイマーガタニンチショウ 物忘れがひどい、記憶が混乱する(記憶障害)、日時や自分のいる場所・相手がわからない(失見当識)、失語障害や歩行障害など。 【受診科目】 精神科 脳神経内科 ※3人の医師の見解があります。 初老期うつ病 ショロウキウツビョウ 初老期(40~60歳代)になって初めてうつ状態がおこるもの。不眠、頭痛、食欲不振といった身体症状がみられ、不安、焦燥感、被害妄想などの精神的な症状が現われる。 【受診科目】 精神科 慢性硬膜下血腫 マンセイコウマクカケッシュ 頭部打撲、あるいは薬剤投与から3週間から数ヶ月して症状が現われる。外傷を忘れたころに手足のまひ、物忘れ、性格の変化、吐き気や嘔吐などの症状を示す。 【受診科目】 脳神経外科 ※1人の医師の見解があります。 脳血管性認知症 ノウケッカンセイニンチショウ 物忘れがひどい、言語障害、歩行障害など。感情の起伏が激しく、感情のコントロールができない(感情失禁)という特徴がみられる。 【受診科目】 精神科 脳神経内科 甲状腺機能低下症 コウジョウセンキノウテイカショウ だるさやむくみ、寒がり、皮膚の乾燥、貧血などがみられる。物忘れや動作が緩慢になることもあり、うつ状態に似ていることがある。 【受診科目】 内分泌内科 代謝内科 内科 ※1人の医師の見解があります。 アルコール依存症 アルコールイゾンショウ アルコールが途絶えると、手のふるえ、発汗、幻覚などの禁断症状が現われる。アルコールを摂取すると症状が消える。 【受診科目】 精神科 ※2人の医師の見解があります。 ADHD エーディーエイチディー 注意力が散漫になったり、集中力が続かず、机にずっと座っていられない、動き回る、などの行動が見られる。反面、興味のあることに対しては没頭するなど、活動的で衝動的な面も見られる。学齢期前後から症状が現れる傾向がある。 【受診科目】 精神科 ※2人の医師の見解があります。 認知症 ニンチショウ 後天的な脳の障害により、認知機能が徐々に低下し、日常生活に支障をきたすようになる疾患。ものを覚えられない、これまでできたことができなくなる、といった症状の他に、徘徊などの行動が見られるようになる。老化現象による、いわゆるボケとは異なる。 【受診科目】 脳神経内科 精神科 ※8人の医師の見解があります。 レビー小体型認知症 レビーショウタイガタニンチショウ ものを忘れたり、時間や場所がわからなくなったりする認知症の症状に加え、就寝中に大声をあげたり、怒ったり、暴れたりするなどの行動が見られる(レム睡眠行動異常症)。また、動きが緩慢になる、筋肉が硬くなるなどのパーキンソン病のような症状も認められる。 【受診科目】 脳神経内科 精神科 ※3人の医師の見解があります。