発疹に関する症状一覧 発疹とは、皮膚に生じる水疱、吹き出物、あるいはかゆみのことをいう。子どもの発疹は感染症によっておこるものと、環境や外部からの刺激(アレルギー等)によっておこるものとに区別される。 湿疹 シッシン 刺激物に接触した結果、皮膚が炎症をおこし(皮膚がかぶれる)、紅斑、丘斑、水疱などが生じてかゆみをともなう。 【受診科目】 皮膚科 ※1人の医師の見解があります。 おむつかぶれ オムツカブレ おむつによる刺激や尿のアンモニアなどによって皮膚に赤い発疹ができる。発熱はともなわない。 【受診科目】 小児科 あせも[汗疹] アセモ 発汗によって汗の管がつまり、小さな水疱が多数できるもの。あせもには2種類あり、水晶性汗疹はかゆみをともなわず、赤いぶつぶつのできる紅色汗疹はかゆみをともなう。 【受診科目】 皮膚科 脂漏性皮膚炎 シロウセイヒフエン 乳児によくみられる。頭皮やおでこ、眉毛の周りなど皮脂の分泌がさかんな場所に、薄い黄白色のかさぶたができる。それほど強いかゆみではないものの、全身に広がることがある。 【受診科目】 皮膚科 内科 ※1人の医師の見解があります。 伝染性紅斑[りんご病] デンセンセイコウハン 頬にまるでりんごのようにはっきりした赤い発疹が生じ、ついで手足に網目状の発疹が広がる。小児に多くみられ、成人の場合は特徴的な頬の発疹が生じないことも多く、風疹と間違われるケースがある。 【受診科目】 皮膚科 小児科 水疱瘡 ミズボウソウ 全身に赤く小さなぶつぶつの発疹が生じ、中に水がたまってくる(水疱)。小児に多い疾患。 【受診科目】 小児科 突発性発疹 トッパツセイホッシン 突然38度~39度の高熱が発症し、熱は3~4日前後続く。熱が下がると今度は体にピンク色、もしくれは赤色の細かな発疹が現われる。解熱と前後して発疹が出るのが特徴。 【受診科目】 小児科 ※1人の医師の見解があります。 手足口病 テアシクチビョウ 手や足、口の中に痛みをともなう小さな水疱性の発疹が出て、発熱をともなうことがある。症状は3日~1週間程度でおさまるのがふつう。 【受診科目】 小児科 ※1人の医師の見解があります。 帯状疱疹 タイジョウホウシン 神経痛のようなぴりぴりした痛みをともない、小さな水疱が帯状に広がる。水疱部はさわるだけで激痛がおこる。 【受診科目】 皮膚科 ペインクリニック内科 ※7人の医師の見解があります。 単純疱疹[ヘルペス] タンジュンホウシン 目のまわりや口、指先、外陰部などに痛みやかゆみをともなう小さな水疱が現われる。繰り返しておこるのも特徴。 【受診科目】 皮膚科 婦人科 泌尿器科 ※1人の医師の見解があります。 ヘルパンギーナ ヘルパンギーナ 咳やくしゃみといったかぜの典型的な症状はなく、突然38度~40度の高熱が出る。同時に、のどの奥に小さな水疱ができる。水疱は破れると潰瘍となって強い痛みをともなう。 【受診科目】 小児科 風疹[三日はしか] フウシン 38~39度の発熱と同時に、赤く細かい発疹が現われる。また、耳のうしろや後頭部のリンパ節が腫れるのも特徴。 【受診科目】 内科 小児科 溶連菌感染症[猩紅熱] ショウコウネツ 発熱とともに発疹、のどの痛みがおこる。舌の表面にイチゴのようなブツブツが出来ることが多い。小児に多い伝染性疾患。 【受診科目】 小児科 ※1人の医師の見解があります。 レックリングハウゼン病 レックリングハウゼンビョウ 遺伝性疾患。皮膚のところどころに茶色のしみ(色素沈着)がみられ、大きさも形もさまざまな皮膚腫瘤ができる。 【受診科目】 皮膚科 敗血症 ハイケツショウ 悪寒や倦怠感をともなう高熱が主症状。発疹をともなったり、意識障害をおこしてショック状態におちいるケースもある(敗血症性ショック)。 【受診科目】 感染症内科 内科 ※1人の医師の見解があります。 薬疹 ヤクシン 薬物を使用して皮膚に発疹が出ることもある。 【受診科目】 皮膚科 ぶどう球菌性熱傷様皮膚症候群 ブドウキュウキンセイネッショウヨウヒフショウコウグン 目や口の周りに、ふれると痛む赤い発疹が生じる。亀裂ができて、やけど痕のようになることがある。 【受診科目】 皮膚科 白血病 ハッケツビョウ 出血しやすくなり、感染症にかかりやすくなる。貧血や発熱の症状がみられ、全身の倦怠感や動悸、リンパ節の腫れがみられることもある。 【受診科目】 内科 小児科 伝染性単核球症 デンセンセイタンカクキュウショウ 初期に微熱やのどの痛みがみられ、1週間ほどしてリンパ節の腫れ、発疹などがみられる。 【受診科目】 内科 ※2人の医師の見解があります。 小児ストロフルス ショウニストロフルス 手や足に強いかゆみをともなう発疹が生じる。夏季に多くみられる発疹で、2歳くらいまでの子どもに多い。 【受診科目】 小児科 川崎病 カワサキビョウ 3歳以下の子どもに多い疾患。5日以上続く発熱、白目の充血、唇が真っ赤に腫れる、いちご舌(充血して表面がぶつぶつになる)、首のリンパ節の腫脹、全身の発疹、手のひらや足裏が真っ赤に腫れる、などの症状がみられる。 【受診科目】 小児科 ※1人の医師の見解があります。 疥癬 カイセン 手指、わきの下、下腹部、陰部などに赤い小さな発疹が生じる。特に夜間に激しいかゆみをともなう。 【受診科目】 皮膚科 アトピー性皮膚炎 アトピーセイヒフエン 花粉やほこり、ダニなどに皮膚が過敏に反応して湿疹にみえる皮膚炎がおこる疾患。首や手足の関節部分などが乾燥し、厚ぼったくなる。強いかゆみをともなう。 【受診科目】 皮膚科 アレルギー科 ※8人の医師の見解があります。 乳児血管腫(いちご状血管腫) ニュウジケッカンシュ 【受診科目】 皮膚科 小児科 ※1人の医師の見解があります。 とびひ(伝染性膿痂疹) トビヒ 皮膚に水疱ができ、かゆみをともなう。掻いて傷つけると化膿菌が体中に飛び火し、赤いただれとかさぶたができる。乳幼児に多くみられる。 【受診科目】 皮膚科 ※2人の医師の見解があります。 蕁麻疹 ジンマシン 蕁麻疹の特徴として、急激に発症する膨疹(ぼうしん)が挙げられる。一見すると虫刺されのような円形のものが多くみられ、膨疹がくっついて地図のように見える場合もある。非常に強いかゆみを伴うが、数時間以内に消失することも多く、全体の約7割が一週間以内に治癒するとされる。 【受診科目】 皮膚科 ※6人の医師の見解があります。 水いぼ ミズイボ 角質層の厚い手のひらと足の裏以外の様々な部位に直径2〜5ミリほどの細く柔らかいいぼが現れる。通常はかゆみや痛みを伴うことはない。水いぼは掻いてつぶれたり、掻かずとも自然に脱落し、それが皮膚の他の部位にくっついて広がってしまうことが多い。 【受診科目】 皮膚科 小児科 ※2人の医師の見解があります。 小児のアトピー性皮膚炎 ショウニノアトピーセイヒフエン カサつきや赤み、小さなブツブツ、ジュクジュクした湿疹、“かきむしり”による皮膚の厚み(苔癬化・たいせんか)がみられる。発症部位は年齢とともに変化し、乳児では頬や頭部を中心に広がり、幼児期〜学童期では首、ひじの内側、ひざ裏、手首などの関節部位に症状が出やすい。思春期以降は顔や首まわり、上半身に強く出る傾向がある。良くなったり悪くなったりをくり返すため、症状が移るたびに「悪化」と感じられることもあるが、多くは成長に伴う特徴である。 【受診科目】 皮膚科 小児科 小児皮膚科 ※1人の医師の見解があります。 はしか[麻疹] ハシカ 38度前後の発熱、鼻水、くしゃみ、目の充血などの症状に続いて頬の裏の粘膜に白い小さな斑点が出る。その後再び高熱となり、今度は赤い小さな発疹が出る。 【受診科目】 小児科 ※1人の医師の見解があります。