脱毛に関する症状一覧 生えている毛の一部もしくは全部が抜けてなくなる現象。頭髪や体毛、爪も皮膚の変化したものであり、皮膚科の受診が推奨される。 円形脱毛症 エンケイダツモウショウ 自覚症状のないまま、突然円形に毛が抜け始める。円形の大きさはさまざまで、まゆ毛やまつ毛まで抜けてしまうこともある。 【受診科目】 皮膚科 ※3人の医師の見解があります。 男性型脱毛症[壮年性脱毛症] ダンセイガタダツモウショウ いわゆる若ハゲ。額から頭頂部の毛髪がうぶ毛のように細く短くなり、しだいに抜け落ちていく。額部分がM字型に抜けるものと、頭頂部からO字型に抜けるものとに区別される。 【受診科目】 皮膚科 粃糠性脱毛症 ヒコウセイダツモウショウ 頭皮にフケが多量に発生し、かゆみをともなう。毛は細く短いまま抜けていく。思春期以降の男性に多い。 【受診科目】 皮膚科 瘢痕性脱毛症 ハンコンセイダツモウショウ おできや、やけどなど、けがのあとの部分に毛が生えてこないもの。 【受診科目】 皮膚科 脂腺母斑 シセンボハン 出生時から円形脱毛症のように毛が生えてこない部分がみられ、やがてはっきりしたあざが凸凹に盛り上がってくる。ケースによって悪性腫瘍に変わることもある。 【受診科目】 皮膚科 薬物による脱毛症 ヤクブツニヨルダツモウショウ 抗がん剤、抗精神薬、抗凝固剤、抗甲状腺剤などの副作用により脱毛がおきる。 【受診科目】 皮膚科 AGA エージーエー 男性型脱毛症(androgenetic alopecia)の略称。男性ホルモンの影響により、特定のパターンで脱毛が進行している状態。男性の場合、前頭部からM字型に進行するパターンと、前頂部から円形に進行していくパターンがよく見られる。 【受診科目】 皮膚科 ※1人の医師の見解があります。 自毛植毛 ジモウショクモウ 自毛植毛とは、脱毛した部分に自分の頭髪を移植することにより、薄毛の解消を目指す治療のことを指す。治療には保険が適用されず、自費診療となる。治療では頭皮ごと自分の頭髪を移植するため、AGA(男性型脱毛症)を根本的に解決することが期待できる。治療が成功すれば、天然の頭髪と同じように髪が伸び、カット・パーマ・カラーも可能になる。一方で、移植後は一定の割合でショックロス(移植した周囲の毛髪が抜け落ちる)が起こるほか、移植用の頭髪を採取する際に傷あとが残ることもある。 【受診科目】 皮膚科 形成外科 ※1人の医師の見解があります。 びまん性脱毛症 ビマンセイダツモウショウ 髪の毛が部分的ではなく、全体的に薄くなることが特徴。髪のハリやコシが失われ、分け目や頭皮が目立つようになってくる。抜け毛が増えた、髪が細くなった、ボリュームが出にくくなった、と感じるケースも多い。進行は比較的ゆるやかなため、初期には気付きにくいこともある。見た目の変化から精神的な負担につながることもあり、人前に出ることを避けるなど、生活面に影響を及ぼす場合もある。 【受診科目】 皮膚科 婦人科 ※1人の医師の見解があります。