タンパク尿・血尿の原因・症状とは?
【受診科目】
- 腎臓内科
※2人の医師がこの病気について述べています
医師に聞いた
タンパク尿・血尿の原因・症状・治療方法
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腎臓からのSOSサインを見逃さない
【吉田 舞子 院長】
腎臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、異常があっても症状が出にくい臓器です。そのため、自覚症状がないまま病気が進行してしまうことも少なくありません。
現在では5人に1人が慢性腎臓病(CKD)に該当するといわれており、決して珍しい病気ではありません。さらに、若い方であってもネフローゼ症候群や糸球体腎炎などの腎疾患が隠れていることがあります。
蛋白尿は、腎臓からのSOSサインです。腎不全のごく初期の段階から現れることがあり、放置すると腎機能の低下が進み、将来的に透析治療が必要になる可能性もあります。一方で、ごく初期の段階から治療介入を行うことで、腎不全の進行を防げることも可能です。
蛋白尿は健康診断の尿検査で調べることができます。何歳になっても健康でいるために、健診は必ず受診していただきたいと思います。そして、健診で蛋白尿を指摘された場合には、そのままにせず医療機関を受診することが大切です。
築地駅前内科・婦人科クリニック【2026年8月3日開業予定】
吉田 舞子 院長 & 幸洋 医師
- 中央区/築地/築地駅
- 内科 ●腎臓内科 ●女性内科 ●糖尿病・代謝内科 ●婦人科
健康診断でチェックが入ったら「腎臓内科」に相談を
健康診断で尿検査を行うと「タンパク尿」や「血尿」を指摘されることがあります。タンパク尿は文字どおり、尿の中にタンパク質が混じっている状態を指します。この状態が長く続くと、人工透析が必要な「腎不全」のリスクが高まるとされているため、タンパク質がどこから・なぜ排出されているのかを特定することが大事です。
一方の血尿は、尿の中に赤血球が混じっている状態です。この場合は、赤血球が腎臓から排出されているのかどうかがポイントになります。腎臓に問題がある場合は慢性腎炎などの病気が考えられ、尿の通り道(尿管・尿道)や膀胱に問題がある場合は悪性腫瘍(がん)の可能性もあります。もしも健康診断でチェックが入った場合には、尿をつくる腎臓を専門的に診る「腎臓内科」を受診されることをおすすめします。
浦安ツバメクリニック
坂井 正弘 院長
- 浦安市/北栄/浦安駅
- 内科 ●腎臓内科 ●糖尿病内科 ●代謝内科