助産師向け転職サイトおすすめ13選!正しい選び方、転職事情も詳しく解説

「助産師はどの転職サイトを使うべき?」
「就職が難しいって聞くけど…」と悩んでいませんか?

助産師向けの求人は、どの転職サイトを使えば見つかるのか気になりますよね。

登録したものの、助産師の求人があまりなかったという経験をした人も多いでしょう。

そこで今回の記事では、助産師の方におすすめの転職サイトを13選厳選してご紹介します。

「就職が難しい」「就職先がない」と噂される、助産師の転職事情も詳しく解説していきます。

この記事の内容

助産師は転職サイトを利用しても就職が難しい?

「助産師は就職が難しい」という噂を耳にしたことはありませんか?

まずはなぜ就職が難しいと言われるのか、詳しく見ていきましょう。また、就職が難航しやすい人の特徴を解説します。

就職が難しいと言われる理由

少子化問題に伴って助産師の仕事が減少し、就職が難しいと思う方が増えています。

出産数が減少すれば、助産師が必要とされる場面も少なくなるので、仕事自体の需要が減っているのではないかという声もあります。

しかし、実際には産科医や助産師は常に人手不足であり、スキルや経験をもつ助産師は引く手あまたの職業です。

それでも就職が難しいという場合、スキルや経験が足りていない、職場選びの条件を厳しくしすぎているなど、就職の難易度を自ら上げているのかもしれません。

就職・転職が難航する人の特徴

助産師の方で就職・転職が難航しやすい人は、主に以下の特徴が考えられます。

  • 人気の大学病院や総合病院ばかり狙っている
  • 求人数の少ない地域で求人を探している
  • 助産師資格を保有していない
  • 忙しそうな職場は避けている
  • 新卒から好待遇の職場を目指している

大学病院や総合病院などの職場は、高収入や好待遇が見込まれるため多くの人が応募します。

いくら人手不足の業界でも、倍率の高い求人ばかり狙っていては就職が難航することもあるでしょう。

また、看護師などと比べると助産師の求人数は限られてくるため、選り好みしすぎると転職活動が長引くリスクが高まります。

うまくいかない時の解決策

思うように就職・転職先が決まらないときは、以下の方法を試してみてください。

  • 希望する勤務地を広げてみる
  • 大きな病院以外にも視野を広げる
  • 病院以外の職場も体験してみる
  • 看護師から産科配属を狙う
  • アドバイザーから情報をもらう

求人数は地域差が大きいため、希望する地域でいい求人が見つからない場合、少しエリアを広げてみるのも一つの手段です。

また、転職サイトを利用する方法で最もおすすめの解決策は、転職サポートを利用することです。

転職サポートに申し込むと、転職のプロであるアドバイザーに相談できるため、求人のピックアップや転職支援が受けられます。

転職サイトを複数利用し、選択肢を増やしてみると、希望条件を下げなくても転職先が見つかるかもしれません。

【助産師の方向け】転職サイトの正しい選び方

助産師の方に向けて、転職サイトの正しい選び方について解説します。

希望の職場を見つけるためにも、これから紹介するコツを押さえて転職サイトを選んでみてください。

働きたいエリアの求人が多いかで選ぶ

転職サイトを選ぶ際は、働きたい地域の求人が多い転職サイトを選びましょう。

求人数は地域によって差があるため、自分が希望する勤務地の求人がどのくらいあるか調べる必要があります。

また、転職サイトによって得意なエリアも異なります。

基本的に東京など関東エリアの求人はどの転職サイトもたくさん見つかるので、地方の求人を探している人は、地域ごとの求人数を気にして選んでみましょう。

希望する職場や条件が見つかるかで選ぶ

自分が働きたい環境をイメージしてみて、希望する職場や条件の求人が見つけやすい転職サイトを選んでみましょう。

「助産師の方と言えば病院勤務」というイメージが強いですが、実は病院以外の勤務先も人材を募集しています。

助産師の方の主な職場は以下のとおりです。

  • 病院
  • 診療所
  • 助産施設
  • 保健所
  • 保健センター
  • 産後ケアセンター
  • 母子健康センター
  • 介護施設
  • 訪問看護
  • 一般企業

働く場所以外にも、「条件別で求人を探したい」という助産師の方が希望する条件をいくつか紹介します。働き方をまだ迷っている方は参考にしてみてくださいね。

  • 日勤のみ
  • 夜勤あり
  • 車通勤可
  • 電子カルテあり
  • 託児所あり
  • 寮あり
  • 土日休み
  • 高収入
  • 未経験OK
  • 新卒歓迎
  • 4週8休以上
  • 2交替
  • 研修充実

全体の求人数が豊富な転職サイトを選ぶ

「どの転職サイトが自分に合ってるんだろう」と、転職サイトを迷った際は、求人数が豊富な転職サイトを選んでみましょう。

求人数は登録した転職サイトが多ければ多いほど増えるので、選択肢が広がりますね。

公開されている求人の数はもちろん、助産師に絞った求人数も参考に選んでみると良いでしょう。

ただし、転職サイトは求人を検索するだけの求人サイトとは違い、登録しないとチェックできない非公開求人が存在します。

非公開求人には人気の病院の求人や好待遇の求人が隠れていることが多いので、公開求人だけで判断せず、気になる転職サイトには登録しておくことをおすすめします。

転職サポートを受けられるかで選ぶ

転職サイトの魅力である、転職サポートを受けられるかで転職サイトを選ぶのも一つの方法です。

転職サイトには求人の紹介、転職のサポートなどを行う「転職サポート」というサービスがあります。

ほとんどの転職サイトで受けられますが、まれに存在しない転職サイトもあるので、転職サポートのあるサイトを利用しましょう。

キャリアアドバイザーによる転職サポートを受けると、主に以下のメリットがあります。

  • 希望する条件にピッタリの求人を紹介してくれる
  • 履歴書や職務経歴書を添削してくれる
  • 面接対策を企業ごとに対策してくれる
  • 職場の雰囲気や仕事内容を教えてくれる
  • 内定獲得の確率が高くなる
  • 面接に同行しフォローしてくれる
  • いつでも相談できる強い味方ができる

助産師向け転職サイトおすすめランキング13選&口コミ!

助産師の方に向けて、おすすめの転職サイトを13選ご紹介します。

求人は公開されている求人の他に、公には募集されていない非公開求人もあります。

気になる転職サイトがあれば登録して、アドバイザーに求人を紹介してもらいましょう。

1位:看護roo!(カンゴルー転職)

運営会社 株式会社クイック
求人数 82,774件(2023年10月現在)
求人数(助産師) 1,362件(2023年10月現在)
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
拠点 東京オフィス、大阪オフィス、名古屋オフィス

看護roo!は看護師専門の求人を取り扱う転職サイトです。求人情報だけでなく、看護師向けの総合情報サイトも運営しています。

看護師の知識や転職のノウハウはもちろん、口コミを投稿できる掲示板もあります。看護学生や看護師同士のお悩み相談や、情報収集としても興味深いコンテンツです。

助産師に絞って公開求人を検索すると、1,362件ヒットしました。

カンゴルーは看護師向け転職サイトの中でも有名なサイトなので、他の転職サイトと求人数を比べる際に目安となるでしょう。

\8万件以上の求人がすぐに見られる!/

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看護roo!の口コミ

2位:レバウェル看護

運営会社 レバレジーズメディカルケア株式会社
求人数 147,823件件(2023年10月現在)
求人数(助産師) 1,026件(2023年10月現在)
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
拠点 東京、大阪、愛知、埼玉、千葉、神奈川、北海道、福岡

レバウェル看護は10万件以上もの求人を保有する、看護師に特化した転職サイトです。

これだけの求人を抱える転職サイトは限られるため、求人が少なくなりがちな地方の求人を探している人にこそ登録をおすすめします。

アドバイザー対応No.1、紹介求人の質No.1を獲得するレバウェル看護なら、あなたが理想とする職場を見つけ出してくれるでしょう。

さらに、レバウェル看護を利用して転職に成功した人たちの、「実際に働いてみてどうだったのか」など、リアルな声を教えてもらえるのも魅力です。

\利用者数累計40万人突破!/

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レバウェル看護の口コミ

3位:ナース人材バンク

運営会社 株式会社エス・エム・エス
求人数 約187,929件(2023年10月現在)
求人数(助産師) 502件(2023年9月現在)
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
拠点 北海道、宮城、東京、千葉、埼玉、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡

ナース人材バンクは年間利用者数10万人以上の、日本最大級を誇る看護師転職サイトです。助産師、看護師、准看護師、保健師向けの求人が見つかります。

サイトの使いやすさからアドバイザーの質、さらに求人の質まで、総合的に優秀であると認められた証として、オリコン顧客満足度調査「看護師転職第1位」※1を獲得しています。

転職を妥協したくない人はぜひ登録してみてください。

公開求人以外にも求人を保有している可能性が高いため、まずは顧客満足度No.1の転職サポートに相談してみましょう。

\年間10万人以上の看護師さんが利用!/

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※1 2023年度

ナース人材バンクの口コミ

4位:看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)

運営会社 株式会社トライト
求人数 61,784件件(2023年10月現在)
求人数(助産師) 650件(2023年10月現在)
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
拠点 東京、大阪、名古屋、札幌、仙台、大宮、船橋、横浜、静岡、京都、神戸、広島、福岡、熊本、鹿児島など

看護師ワーカーは「看護師さんの転職・就職をフルサポート」を掲げる、看護業界に特化した転職サイトです。

病院やクリニック、医療センターなど、ライフワークバランスに合わせた様々な職場が見つかります。

医療業界の人材紹介として実績があり、求人を掲載する企業との繋がりが深いです。そのため、好条件の求人が多い非公開求人にも期待できるでしょう。

助産師にフォーカスを当てた「助産師のコラム」も公開されているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

\転職成功者数年間10,000人!/

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看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)の口コミ

5位:ナースではたらこ

運営会社 ディップ株式会社
求人数 95,032件(2023年10月現在)
求人数(助産師) 151件(2023年10月現在)
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
拠点 東京、愛知、大阪、福岡

ナースではたらこは、2022年度のオリコン顧客満足度「顧客満足度No.1」を獲得した実績ある転職サイトです。

毎日のように新着求人が届くため、採用に積極的な企業が見つかるでしょう。

助産師の求人が少ない点が気になりますが、実績と全体の求人数を加味すると、情報収集だけでもする価値はあるといえます。

診療所やクリニック、産科の専門病院、訪問看護ステーションなど、気になる施設の求人があるか相談してみると良いでしょう。

\年収500万・残業ナシなど非公開求人多数!/

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ナースではたらこの口コミ

6位:ジョブメドレー

運営会社 株式会社メドレー
求人数 46,238件※1(2023年10月現在)
求人数(助産師) 281件(2023年10月現在)
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
拠点 全国各地

※1 看護師/准看護師、助産師、保健師、看護助手の求人の合計

ジョブメドレーは医療業界の求人が集まる、医療介護求人サイトです。助産師を含む看護師以外にも、医師、歯科医師、介護職や理学療法士など、幅広い職種の求人が掲載されています。

全体で約60万件以上もの求人を保有し、そのほとんどが医療業界に関わるものと考えるとネットワークの広さは群を抜いています。

助産師の求人は多いとは言えませんが、全国45万件以上の施設情報を保有していると考えると、他のサイトでは見つからなかった求人が見つかるかもしれません。

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ジョブメドレーの口コミ

7位:マイナビ看護師

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 57,269件(2023年10月現在)
求人数(助産師) 646件(2023年10月現在)
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
拠点 全国各地

マイナビ看護師は初めて転職サイトに登録する方も使いやすい、知名度の高い転職サイトです。看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネージャーの厳選された求人が掲載されています。

助産師の求人も公開求人だけで646件見つかるので、求人数は多い方といえるでしょう。

大手人材紹介会社であるため、挑戦しやすい求人から人気の好待遇の求人まで幅広い求人に期待できます。

「助産師免許保有」「臨床経験5年以上」などの条件を満たせば、専門学校の教員のようなレアな求人も見つかるかもしれません。

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マイナビ看護師の口コミ

8位:MCナースネット

運営会社 株式会社メディカル・コンシェルジュ
求人数 15,489件(2023年10月現在)
求人数(助産師) 115件(2023年10月現在)
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
拠点 東京、愛知(名古屋)、京都、北海道、大阪、宮城、埼玉、千葉、兵庫、岡山、広島、香川、愛媛、神奈川、福岡、静岡

MCナースネットは、単発やスポット案件にも力を入れている転職サイトです。助産師の単発求人はあまりありませんが、収入を増やしたい時は看護師として単発の求人を紹介してもらえます。

「単発や短期の仕事のためにMCナースに登録している」という看護師の方も多いです。

求人数は他の転職サイトに劣りますが、正社員や派遣、アルバイト・パートタイムや単発など、ライフスタイルに合わせた求人が見つかります。

利用者満足度95%のMCナースネットなら、質の高いサービスに期待できるでしょう。

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MCナースネットの口コミ

9位:スーパーナース

運営会社 株式会社スーパーナース
求人数 20,919件(2023年10月現在)
求人数(助産師) 60件(2023年10月現在)
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
拠点 東京、北海道、宮城、埼玉、千葉、神奈川、静岡、愛知(名古屋)、京都、大阪、兵庫、広島、福岡

スーパーナースは創業28年以上の実績を持つ、看護師専門の転職サイトです。長年のサポート実績による丁寧な転職サポートが期待できます。

MCナースネットと同様に看護師の単発バイトの求人も保有しているので、気になる方はチェックしてみてください。両方登録しているという看護師の方も多いようです。

正規雇用の正社員だけでなく、紹介予定派遣や産休育休代替派遣、パートタイムなど、高時給で働きたい人にもおすすめの転職サイトです。

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スーパーナースの口コミ

10位:ナースJJ(ナース・ジャスト・ジョブ)

運営会社 株式会社JJメディケアキャリア
求人数 33,665件(2023年10月現在)
求人数(助産師) 181件(2023年10月現在)
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
拠点 東京

ナースJJは、看護師に寄り添う丁寧な転職サポートが嬉しい転職サイトです。

条件に合った求人を紹介するだけでなく、実際にナースJJを利用して転職された方の実体験を教えてもらえます。転職後の職場の雰囲気や入職前の印象との違いなど、転職前に知りたい内容をより鮮明に知ることができますよ。

好条件の求人は公開される前に登録者に紹介されてしまうので、登録だけでも済ませておくと良いですね。

「保育所あり」「寮完備」「福利厚生充実」「年収500万円以上」など条件の良い求人も見つかります。

ナースJJの求人を無料で見る

ナースJJの口コミ

始めてキャリアアドバイザーに相談してみました!
希望条件など丁寧に話を聞いてくれて、履歴書を書く時も手伝ってもらいました。
面接が苦手だったので、面接対策がありがたかったです。

11位:ジョブデポ看護師

運営会社 with Career株式会社
求人数 約80,000件以上(2023年10月現在)
求人数(助産師) 1,644件(2023年10月現在)
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
拠点 東京

ジョブデポ看護師は人気の大学病院や産後ケアセンターの求人も見つかる、医療業界に強い転職サイトです。

看護師の他にも、医師、薬剤師、歯科衛生士、理学療法士など、専門職に特化した転職サポートを専門に行っています。

求人数は約8万件以上あるため、選択肢は多いといえます。助産師の求人は1,000件以上公開されているので、気になる転職先が見つかるでしょう。

大学病院から地域密着の病院まで幅広い求人の中から、活躍できる職場がきっと見つかります。

ジョブデポの求人を無料で見る

ジョブデポ看護師の口コミ

こちらからの要望が多かった中、希望にそった病院を探して下さりありがとうございました。 電話での対応時も、長々用件話すのではなく必要最低限で話を簡潔にまとめてくれたり、面接時の日程などスピーディーに対応していただき感謝しています。
引用:ジョブデポ看護師

12位:ナースパワー

運営会社 株式会社ナースパワー人材センター
求人数 49,870件(2023年10月現在)
求人数(助産師) 347件(2023年10月現在)
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
拠点 北海道、宮城、東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡、愛知、長野、京都、大阪、岡山、広島、愛媛、福岡、熊本、鹿児島、沖縄

ナースパワーは全国に19カ所の支店をもつ、看護師専門の転職・派遣の支援サイトです。

慢性的な看護師不足の解消を目指す「応援ナース」という、独自の就業プログラムが見どころです。

一時的または緊急で人材を求めている病院や施設に対し、短期間の間サポートに向かいます。

「いつもと違った土地で働いてみたい」「期限つきなら安心かも」など、興味のある方はぜひチェックしてみてください。月額45万円以上の求人も多いですよ。

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ナースパワーの口コミ

担当の人が話しやすい人で良かった。
しっかり私の話を聞いてから、条件にある求人を提案してくれました。
話を聞かないアドバイザーも多いので、安心しました。

13位:看護プロ

運営会社 株式会社ローザス
求人数 8.934件(2023年10月現在)
求人数(助産師) 202件(2023年10月現在)
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
拠点 東京

看護プロは転職先の職場内の口コミも充実した、看護師専門の転職サイトです。事前に病院の口コミや評判を知りたい人は、情報収集のために登録をおすすめします。

求人は全国に対応していますが、とくに関東・東海エリアの求人に強いです。地域の病院やクリニック、助産所や医療センターなど、働きやすい職場が見つかるでしょう。

離職理由に多い人間関係の悩みへの不安を解消するため、口コミ・情報力に強いこだわりをもち、親身になってサポートしてくれますよ。

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看護プロの口コミ

これまでの経歴や経験を考慮した求人を紹介してもらえて満足です。
ブランクからの復帰なので不安ですが、頑張りたいと思います。
担当の方には感謝です!

【職場別・条件別】助産師向けおすすめ転職サイト

助産師向けの転職サイトの中から、職場別・条件別におすすめの転職サイトを紹介します。

病院以外の選択肢や、ライフワークバランスのとれた働き方に注目が集まっているようですね。

理想の働き方に近い条件が見つかる転職サイトを、ぜひチェックしてみてください。

産後ケアセンターの求人はマイナビ看護師がおすすめ

産後ケアセンターの求人は限られており、マイナビ看護師では2件ヒットしました。

人気の職場であり求人も少ないため、競争率は激しいと予想されます。

マイナビ看護師を含む産後ケアセンターの求人が見つかったのは、以下の3つの転職サイトです。

  • マイナビ看護師
  • レバウェル看護
  • ジョブデポ看護師

倍率や競争率の高い求人はアドバイザーに協力してもらい、少しでも内定獲得の確立を上げるのが得策です。

複数の転職サイトのアドバイザーに相談し、産後ケアセンターの応募がでたらすぐ声をかけてもらえる関係性を築きましょう。

病院以外の求人はジョブデポ看護師がおすすめ

クリニックなど、病院以外の助産師の求人を探している人は、ジョブデポ看護師がおすすめです。

病院以外の助産師の職場は、主に以下の施設が該当します。

  • 産婦人科クリニック
  • 有床クリニック
  • 助産施設
  • 助産所
  • 健診センター
  • 看護学校での教員
  • 産前産後ケアセンター
  • こども家庭課の相談員
  • 訪問看護ステーション

病院以外ではクリニックの求人が大半のため、これらの職場を狙う方はアドバイザーとこまめに連絡をとっておきましょう。

ジョブデポ看護師の他にも、カンゴルー、レバウェル看護、ナース人材バンクなど主要な転職サイトを選ぶと多くの求人が期待できます。

一般企業の求人はマイナビ看護師がおすすめ

企業の求人で助産師向けのものが見つかる転職サイトは、マイナビ看護師という結果になりました。

そもそも看護業界の企業の求人が少ないため、公開求人で判断するのは難しいです。

マイナビ看護師を含む以下の3つの転職サイトに登録し、非公開求人も調べてみると良いでしょう。

  • マイナビ看護師
  • レバウェル看護
  • 看護roo!(カンゴルー転職)

日勤のみの求人は看護roo!(カンゴルー転職)がおすすめ

日勤のみの求人が一番多いのは看護roo!です。

「夜勤はできれば避けたい」と日勤の求人を求める助産師の方も多く、人気の希望条件の一つです。

子供が小さいママさんナースや、ブランク明けで日勤から始めたいという方も多いでしょう。

日勤のみの求人を探している方は、以下の転職サイトもおすすめします。

  • 看護roo!(カンゴルー転職)
  • マイナビ看護師
  • 看護師ワーカー
  • レバウェル看護

東京の求人はレバウェル看護がおすすめ

東京の求人を探している方は、レバウェル看護の登録をおすすめします。

基本的に東京の求人はどの転職サイトも求人が豊富なので、求人数が多い転職サイトから選んでみましょう。

転職サイトによって掲載している病院やクリニックなどが異なるため、複数の転職サイトを併用し、より希望条件に近い求人を見つけると良いですね。

東京の求人では、看護roo!(カンゴルー転職)、看護roo!(カンゴルー転職)、マイナビ看護師などもおすすめです。

助産師は転職サイトでも就職先がない?助産師の気になる転職事情

就職先がないと心配される助産師ですが、実際の就職・転職のしやすさを厚生労働省のデータを元に解説します。

年収や有効求人倍率、転職のタイミングなど、助産師の転職事情を見ていきましょう。

助産師の年収

厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」の統計データによると、助産師の平均年収は約584万円です。

なお、看護師の年収は約508万円となっており、助産師の方が約80万円高い結果となりました。

助産師になるには看護師資格が必須のため、ステップアップとして助産師を考える人も多いようです。

【助産師と看護師の年収比較】

助産師 約584万円
看護師 約508万円

参照:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」

また、正規雇用の正社員で働いている人が74.1%と最多であることから、安定した働き方が期待できるといえるでしょう。

2番目に多い働き方は、パートタイマーの27.6%です。

就職・転職のしやすさ

就職・転職のしやすさが分かる有効求人倍率を見ると、助産師の有効求人倍率は1.48倍と分かりました。

1人の求職者に対し、約1.5つの求人が期待できるといえます。

看護師の有効求人倍率2.53倍という数値と比べると少なく感じますが、そもそも助産師の求人は看護師より少ないため、致し方ない部分でもあるでしょう。

【助産師と看護師の有効求人倍率の比較】

助産師 1.48倍
看護師 2.53倍

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト」

とはいえ、一人の求職者に1つ以上の求人があるため、就職先がないというわけではないと判断できるでしょう。

転職は何年目から有利?

助産師の転職は3年目からがおすすめです。

1~2年目ではまだ新人として扱われるため、経験不足で不利になる場合もあります。

募集要項にも「助産師経験が3年以上」という条件が多く、3年以上の実務経験が一つの目安だといえるでしょう。

経験が浅くてもキャリアアップのために転職を狙うケースもあるため、アドバイザーからこまめに情報収集をしておき、チャンスを逃さないようにすると良いですね。

また、5年以上の経験があると即戦力として転職も有利になります。

年齢による転職のしやすさの違い

実務経験による転職のしやすさ以外に、年齢によって転職のしやすさも変化します。

「転職は3年目以降、5年目から一人前」と先に紹介しましたが、年齢制限のある職場もあるので注意が必要です。

「年齢と助産師の転職の関係」についてまとめた以下の表を参考に、転職のタイミングを検討してみてください。

20代 ・新卒採用に積極的な職場が狙い目
・実務経験を積める職場でスキルを磨く
・スキル不足で転職は難航しがち
・結婚、出産を懸念し採用に消極的な場合も
30代 ・経験者として転職先に歓迎される年代
・キャリアアップ、収入アップを狙いやすい
・どんな職場でも歓迎されやすい
・結婚、出産を懸念し採用に消極的な場合も
40代・50代 ・即戦力として採用されやすい
・大学病院などへ転職はかなり難しい
・病院以外の職場の方がベテランとして採用されやすい
・体力面が心配される
60代以降 ・とくに年齢制限はないため、熱意と体力次第
・ベテラン助産師として歓迎される職場も
・60代OKの求人もあり

とはいえ、「教育制度が充実した職場に転職したい」「もっと実務経験の積める病院へ転職したい」など転職に前向きな方は、年齢に関係なくどんどん応募していきましょう。

アドバイザーに相談しておくと、いい条件の求人を紹介してもらえるので、積極的に活用すると良いですね。

助産師が転職サイトを最大限活用する4つの方法

助産師の方が転職サイトを利用する場合、最大限活用できる4つのポイントを押さえておきましょう。

うまく活用することで、自分1人で転職活動を行うよりも、何倍も効率的に進められますよ。

複数の転職サイトに登録して併用する

3社程度を目安に、複数の転職サイトを併用するのが1つ目のポイントです。

求人数が多いからといって、1つの転職サイトだけ利用するのはあまり得策とはいえません。転職サイトごとに独占している求人もあるため、選択肢を広げるためにも、いくつかのサービスを利用するのが良いでしょう。

また、登録するとアドバイザーから教えてもらえる非公開求人もチェックできるため、転職サポートの登録は必須です。

複数の転職サイトのアドバイザーに相談しておき、良い条件の求人が見つかった際に、優先的に紹介してもらえる関係性を築くのが最大の活用法です。

登録して非公開求人を紹介してもらう

給与が高い求人や待遇の良い職場の求人など、好条件と言われる求人の多くは非公開求人にあります。

公開求人だけで転職サイトの良し悪しを決めるのは、非常にもったいないです。

転職サイトによっては、「全体の8割が非公開求人」と公表しているデータもあります。

転職サイトや転職エージェントは非公開求人も選択肢に加えることで、始めて良さを発揮するといっても過言ではないでしょう。

転職サポートを積極的に利用する

転職サイトで求人を探す際は、転職サポートを積極的に活用しましょう。

「アドバイザーとのやりとりが面倒そう」と、転職サポートや転職エージェントを避けていたという方も少なくありません。

しかし自分で応募できる求人だけに応募していると、選択肢が限られてしまい妥協して転職してしまうリスクもあるのです。

転職サポートを使わないと以下のデメリットが生じる可能性があります。

  • 職場の雰囲気が分からない
  • 思っていた仕事内容と違うことがある
  • 人間関係が悪い職場にあたる可能性もある
  • 聞いていた給与より低くなる場合もある
  • 誰にも相談できない

とくに離職の理由で多い、職場の人間関係については求人だけで知ることができません。入社してみて、「思っていた感じと違う…」と後悔する人も多いようです。

長く働きたいと思える素敵な職場を見つけるためにも、職場の雰囲気や内情まで教えてくれる、転職サポートを利用してみてください。

アドバイザーの担当変更は遠慮しない

担当になったアドバイザーに不満を感じた際は、遠慮せず担当変更の申し出をしましょう。

転職サポートに申し込むとアドバイザーが1名、専任で付きます。

アドバイザーの質は求人の質に大きく繋がるので、「ちょっと頼りないかも」と感じた時は、遠慮せず他のアドバイザーに交代してもいましょう。

担当の変更を考えた方がいいアドバイザーの特徴は、主に以下のようなものが挙げられます。

  • 頼りないと感じる人
  • 業界に対する知識が浅い人
  • あまり人の話を聞いていない人
  • 希望する条件に合っていない求人ばかり勧める人
  • 態度が悪い人
  • 連絡が途絶える人

親身になって丁寧に対応してくれる良いアドバイザーもたくさんいるので、始めに担当になったアドバイザーの印象が悪かった場合は、遠慮せず変更を申し出てくださいね。

助産師向け転職サイトに関するよくある質問と答え

助産師の方が転職サイトを利用する際に、気になるQ&Aをまとめて紹介します。

よくある質問と答えをまとめているので、気になる項目がある人はチェックしておきましょう。

東京の産後ケアセンターの求人が多い転職サイトは?

マイナビ看護師、看護roo!で産後ケアセンターの求人は見つかりましたが、公開求人だけでは東京の求人があるか判断できません。

産後ケアセンターの求人自体があまり出回らないので、転職サポートのアドバイザーに相談しておき、求人が出た際に紹介してもらえるようにしましょう。

未経験でも求人は見つかる?

助産師の経験がなくても、「未経験OK」の求人を選べば求人が見つかります。

教育制度・研修制度が充実した職場を選ぶと、未経験からキャリアを積めるでしょう。

また、職場によっては経験者の方が優遇される場合もあるため、未経年OKの求人へ積極的に応募していきましょう。

新卒の就職時に転職サイトは使うべき?

新卒歓迎の求人も見つかるので、転職サイトを使うのも一つの手段です。

また、看護学生や助産師学生など、新卒向けの就活サイトも活用すると良いでしょう。

他にもインターンシップや病院見学会などの情報も調べておくと、就職活動が有利になります。

大阪の求人が多い転職サイトは?

大阪で助産師の求人が多い転職サイトは、レバウェル看護、ジョブデポ看護師、看護師ワーカーです。

都心部ではありますが助産師の求人自体が多くはないため、複数の転職サイトを利用しましょう。

助産師向けの求人はハローワークでも見つかる?

ハローワークでも助産師を募集している求人が見つかります。

転職サイトだけでなく、ハローワークも選択肢の一つとして利用してみると良いでしょう。

転職サイトに比べて、地域の求人が見つかりやすい点がメリットです。

主婦向け助産師の転職サイトは?

主婦の方も働きやすい職場を見つけるのにおすすめの転職サイトは、マイナビ看護師やレバウェル看護です。

「主婦歓迎」「主婦が活躍」「育休・産休応援」「土日休み」などの条件で探してみると、働きやすさ重視の求人が見つかります。

また、日勤のみの求人が見つけやすい看護roo!もおすすめです。

助産師が活躍できる職場を見つけるために転職サイトのサポートを活用しよう

助産師の方に向けておすすめの転職サイトを13つ紹介しました。

どの転職サイトに登録するか迷った際は、助産師の求人が豊富で、アドバイザーの対応が良い転職サイトを使いましょう。

地方の求人は多くないため、複数の転職サイトを使い、選択肢を増やすと理想の働き方を実現しやすくなりますよ。

また、病院以外の勤務先を希望する方は、アドバイザーから紹介される非公開求人を優先すると、条件の良い求人を見つけやすくなります。

人気の職場や求人数の少ない職場を希望する方は、複数の転職サイトのアドバイザーに相談し、情報収集をしながら転職活動を行うのが得策です。