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下山 富美江 院長

FUMIE SHIMOYAMA

『おもいやり』の気持ちを込め
「痛くなく」「削らず」「抜かず」をモットーに

大学を卒業後、船橋や江戸川区で勤務医を務め、昨年(2013年)の4月に『おもいやり歯科オリーブハウス』を開院致しました。

下山 富美江 院長

下山 富美江 院長

おもいやり歯科オリーブハウス

江戸川区/篠崎町/篠崎駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科

代々の歯科医院、医療に関わる人が多い中で育ち自然とこの世界を目指すように

下山 富美江 院長

私の生家は代々山梨県で歯科医院を営んでいました。両親、祖父母、叔母叔父。医療に関わる人が多い中で育ち、物心つく頃には自然とこの世界を目指すようになっていました。自分の進むべき道と構えることなく思えました。
大学を卒業後、船橋や江戸川区で勤務医を務め、昨年(2013年)の4月に『おもいやり歯科オリーブハウス』を開院致しました。篠崎という街はこれから大きくなっていく街ですよね。私たちもその街づくりに貢献したいと思い、医院を開きました。
当院では挨拶を奨励しています。医院にお越しになる患者さんへスタッフ全員で挨拶し、朝はスタッフが玄関のところに立ち、「おはようございます」と声を掛けさせていただいているんです。小さなことから、街の雰囲気を明るくすることに役立てっていければと思っています。

"おもいやり"の気持ちを込め「痛くなく」「削らず」「抜かず」をモットーに

下山 富美江 院長

オリーブは健康や長寿の源です。"オリーブハウス"には、「健康になるお家」という意味があります。それから、"おもいやり"。小さなお子さんからご年配の方まで、どなたに対しても思いやりを持って接していきたいという私たちの思いを込めています。車イスやベビーカーのまま入っていただき治療しています。
当院は、「痛くなく」「削らず」「抜かず」をモットーに、予防治療に重点を置いた医療を提供しています。定期検診の周期については、月に1回というペースをお勧めしています。というのも、子供は3ヶ月ではとても間に合わないんです。歯石も付着しますし、なにより歯がとてもやわらかいものですから虫歯の進行が早いんですね。月1回クリーニングにお越しいただき、その際にはフッ素塗布およびシーラントをおこなわせていただいています。
それから、最近は虫歯だけではなく小児の歯周病が目立つようになってきています。永久歯が生え始める小学校低学年の段階から見かけることも少なくありません。理由としては、昔に比べ食べ物の種類が異なることもあるでしょうし、子供ならではの様々なストレス、あるいは、夜更かし等の習慣が考えられます。当院ではやさしく、その年令に合った歯磨き指導と、当たり前のことを当たり前におこなっていく生活習慣の改善を視野におき、歯周病の予防に取り組んでいます。

オリーブキッズクラブの取り組み

下山 富美江 院長

私の姉はここ江戸川区で38年間教員として働いてきました。姉は薬学部出身で教員という人なのですが、彼女が昨年の3月に定年退職となったのを機に、タイアップする形で始めたのがオリーブキッズクラブです。
ここでは受診を待つ間、あるいは治療後に子ども達を集め、絵本を読んだり、ピアノの伴奏に併せて童謡を歌うといったことをしています。スライムづくりや磁石の実験なんて子ども達は夢中になって、ついつい2時間くらいをこの場所で過ごすこともあるようです。歯ブラシ指導も同時におこなっていますので、ご興味のある方はお気軽にのぞいていただければと思います。

ストレスからくる、ほおの中を噛むチック症

最近の子ども達は忙しいせいでしょうか、何らかのストレスを抱えていて、それがチック症につながっているのかもしれません。首をかしげる動作が一般的ですが、中には、ほおの中を噛むチックというものがあります。ほおの肉がちぎれるほど噛んでしまう子もいるんですが、それによって無意識にストレスを解消しようとしているように思われます。
子ども達を診る際には、歯だけを見て終わるわけにはいきません。チックに限らず、心のなかの深いところはなかなか口に出してはくれないものなのですが、辛抱強く接して、なんとか心を開いてくれるようにと考えています。それを考えますと、治療の半分以上は、「聞くこと」なのかもしれません。 どんな子にも治療中は、大丈夫だよと声を掛けてあげる。毎日それを続けていくことで、お口を噛まなくなるようになる子もいます。
子供は、時に大人が想像出来ないストレスを抱え、それが身体へと表れてきます。少しの変化を見つけて、その苦しみを吸い取ってあげられるような歯科医院でありたいと私たちは考えています。

これから受診される患者さんへ

特別なことではないのかもしれませんが、患者さんを自分の家族だと思って接していきたいと考えています。何でも気軽に相談が出来て、安心していただけるように。経験豊富なスタッフとともに、皆様をあたたかくお迎えしたいと思っています。

※上記記事は2014.06に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

下山 富美江 院長 MEMO

  • 生年月日:1962年7月18日
  • 出身地:千葉県
  • 血液型:A型
  • 趣味・特技:旅行
  • 好きな本・愛読書:日経ヘルス
  • 好きな映画:インディ・ジョーンズ
  • 好きな言葉・座右の銘:小さなことからコツコツと
  • 好きな音楽・アーティスト:福山雅治
  • 好きな場所・観光地:世界の冒険心に富んだ所

グラフで見る『下山 富美江 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION