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斎藤 華子 院長

HANAKO SAITO

虫歯から矯正までワンストップ治療を提供!あなたに寄り添う歯医者さんを目指して

神奈川歯科大学卒業。都内歯科医院で院長職を務めたのち、2020年9月10日に『オリーブ歯科・矯正歯科 アトレ竹芝院』院長に就任(JR/東京モノレール「浜松町駅」北口より徒歩6分、都営地下鉄大江戸線・浅草線「大門駅」B1出口より徒歩7分、ゆりかもめ「竹芝駅」より徒歩3分)。

斎藤 華子 院長

斎藤 華子 院長

オリーブ歯科・矯正歯科 アトレ竹芝院

港区/海岸/竹芝駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

1つひとつの過程をおろそかにしない

斎藤 華子 院長

薬剤師である両親から、「手に職をつけましょう」とずっと教育を受けてきたこともあって、自然と医療系に進むことを決めていました。薬剤師さんになるか歯医者さんを目指すかで迷った際、決め手となったのが両親の言葉でした。時代もあったのでしょう。両親からすれば、薬剤師さんの仕事は限定的にならざるを得ないと写ったようなんですね。加えて、小さい頃から手先が器用だったことを見て、この道に進むことを勧められたのです。
実際、歯科の世界に入ってみると、そこが自分に合った世界であることを実感しました。大学では入れ歯を実際に作ってみるなど、実習の授業があります。自分で言うのもおこがましいのですが、私はそれが得意だったんですね。自分のイメージしたものがさっとそのままの形に作れた、と言うのでしょうか。おかげで大学の実習で苦労したことはなかったのですが、反面、得意になっていた部分があったのかもしれません。それを見てとった当時の恩師から、あらゆる面をこっぴどく叱られることになりました。曰く、「きれいなものを作るのだから、きれいなところでやるべき」ですとか。「後で直せばいい」と小さい傷を放っておけば、その怠けた気持ちによって必ずしっぺ返しを食う、ですとか。私が基本に忠実に、1つひとつのことをおろそかにしないようになったのは、当時の恩師のおかげかもしれませんね。

複数の専門性を融合した総合歯科診療

斎藤 華子 院長

『オリーブ歯科・矯正歯科 アトレ竹芝院』は2020年9月に開院いたしました。当院では、根管治療を専門とする歯科医師や矯正専門の歯科医師などが複数在籍しています。患者さんにしてみれば、具体的にどこが痛むのか、原因にいたってはわからないことも多いのではないでしょうか。その痛みが虫歯によるものか、歯周病によるものか。それとも歯ぎしりが関係しているのか。各種検査を通じて総合的に原因を求め、必要があればそれぞれの専門の歯科医師に担当してもらうことが可能な体制となっています。
海外では、根管治療はエンドの先生、補綴は補綴、矯正は矯正と専門に分かれるのが当たり前になっていて、それが一種のステータスとなっている面があります。最近では日本でも専門性が脚光を浴びるようになっていますが、文化の違いもあり、それが定着するかどうかは微妙なところです。やはり、1つところで診てもらう方が患者さんにとっては便利ですよね。まとめて診られる上にそれぞれの専門性も有する。それが当院の特徴の1つとなっています。

専門性を組み合わせることでよりメリットの大きい治療に

斎藤 華子 院長

現在も美容診療専門院に勤務していることもあり、審美歯科が私の専門の分野になります。その審美歯科の分野でも、矯正を組み合わせることで有利な状況を生むことが出来るのです。審美セラミック治療のデメリットに、神経を抜く処置があります。ワイヤー矯正で必要なだけ動かすことが出来れば、そのデメリットを減らすことが可能になるのです。といっても、矯正のためだけに別の医院に行くとなると、時間もとられますし、費用やコミュニケーションの問題も新たに生じることになります。1つところにすべての分野を網羅した当院の利点がそこで生きることになるでしょう。患者さんの求めに応じ、あらゆる選択肢を提供出来るのが私たちの強みであると自負しています。

患者さんが後悔されることがないよう、充分な話し合いを

患者さんの求めに応じるのが原則ですけれど、それだけに終わらず、必要なら提案も積極的におこなってまいります。例えば、歯を芸能人のように白くしたいという要望があったとしましょう。今はいいかもしれません。でも、5年10年経てば、本人の好みが変わることもあるでしょうし、世の中の風潮も変化していきます。それを踏まえて、普遍的な価値を提案することは、私たちが為すべきことでもあると思うんです。
よく、「本当はこうしたかったのに……」と、直しを求めに来院される患者さんがいらっしゃいます。患者さんがそうお感じになるのは、話を十分に聞いてくれなかったとか、選択肢を与えてくれなかったという不満から生じるものだと思うのです。ここでは、患者さんのお話をとにかく聞き届けるようにしています。審美歯科治療ですと、30分や1時間は話し合いに割くのがスタンダードで、対面している時間が2時間を越えることも珍しくありません。最終的にご自身で選んだ感覚があれば、行き違いはまずなくなるのではないでしょうか。技術や知識の更新は大切ですけれど、何より患者さんとのコミュニケーションの充実に重点をおいて診療をおこなっています。

これから受診される患者さんへ

歯医者さんのマイナスなイメージが少しでも軽減され、行くことが楽しいと思える場所にしたいと思っています。院内はカラフルな色彩を各所に取り入れ、歯医者さん特有の匂いがしないよう、業務用の空気清浄機を複数配置しています。もっともっと、歯医者さんって気軽に来ていいところだと思うんですね。クリーニングだけでももちろん結構ですし、お口のことについて気軽に相談しに立ち寄ってもらえる場所にしていきたいと思っています。

※上記記事は2020年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

斎藤 華子 院長 MEMO

  • 出身地:岐阜県
  • 趣味:「子供と一緒に過ごすこと」
  • 好きな作家:村上春樹、東野圭吾、百田尚樹
  • 座右の銘:「なんとかなる!」
  • 好きな場所:「山がいいですね。自然溢れる場所が好きです」

グラフで見る『斎藤 華子 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION