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DIANA HSIEH 院長

ダイアナ シャ

健康な人がより健康になる新しい歯科医院をめざして。生涯にわたり患者様を支えていきたい

Shanghai Jiao Tong University卒業。Dental Implant Institute(上海)に勤務。東京医科歯科大学歯学部修練生を経て歯科医師国家試験合格(日本)。ヤスヒロ歯科クリニック勤務と並行し、ニューヨーク等、海外でも実務に携わる。2020年7月に『医療法人社団四瑛会 板橋ステーション歯科』院長に就任(JR埼京線「板橋駅」東口より徒歩30秒)。東京医科歯科大学歯学部附属病院顎顔面外科登録医。

DIANA HSIEH 院長

DIANA HSIEH 院長

板橋ステーション歯科

北区/滝野川/板橋駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科

日本語・中国語・英語での対応が可能

DIANA HSIEH 院長

子供の頃は青森でおじいちゃん、おばあちゃんと暮らしていました。その時期、両親は遠く離れた台湾で歯科医師をしていたのです。当初は医師である祖父の影響を受け、その道に進もうと考えていたのですが、大学を選ぶ段になり、ふと思ったんですね。「お父さんともっと接点を持ちたい」と。この道に進んだのは、それがきっかけなのです。
上海の大学卒業後は現地で診療に携わったのち、日本へと戻ってきて日本の歯科医師国家試験に合格し、東京医科歯科大学の研修医を終えた後、東京医科歯科大学との縁はまだ続いていて、現在は付属病院の顎顔面外科の登録医となっています。顎顔面外科とは、口腔外科のこと。研修医時代にお世話になった先生がそちらがご専門で、その縁で指導を受け、こちらでの診療と並行して口腔外科を学ばせていただいています。

『板橋ステーション歯科』は2020年7月に開院いたしました。当院は日本語・中国語・英語での対応が可能です。日常的な会話でなら問題はなくとも、歯科をはじめ専門的な話になりますと、母国語以外では不自由を感じられることが少なくないかと思われます。こちらでなら聞きたいこともしっかり聞けると思いますし、日本にお住まいの様々な方のお役に立っていければと思っています。

小さい頃から歯医者さんに通う習慣を

DIANA HSIEH 院長

歯医者さんからしばらく足が遠のいていた方々が、「新しい歯医者さんってどうなんだろう?」とご覧になり、いらしてくださっていますね。ご高齢の方も多いですし、それから、お子さんも少なくありません。当院は駅と直結するビルにありますが、来年、同じフロアに幼稚園ができると聞いています。そうなるとますます小さなお子さんが多くなってくるでしょうね。
ぜひ、お子さんが小さいうちに歯医者さんに遊びにいらして欲しいのです。環境に慣れ、「怖い場所」という固定概念がなくなり、小さなうちからお口の正しい知識を身につけることにより、虫歯ができにくい子に育っていってくれればと思います。小児矯正を含め、様々なアドバイスを提供していきたいと考えておりますし、カリエスフリーの子でこの地域がいっぱいになっていって欲しいですね。

治療ではなく予防を目的とした新しい歯科医院への通い方を提唱

DIANA HSIEH 院長

最も重視しているのは、虫歯や歯周病にならないための予防歯科です。疾患が起こる前の段階で正しい知識を身につけていただき、1人ひとりで異なるリスクをできる限りゼロに近づけ、お口の疾患で思い悩む方々を少なくしていければと考えています。
ただ、未だ、痛くなってから歯医者さんに来院される方が多いのが現実です。そこを一歩進めて、痛くなる前に適切な治療をおこなうと、歯を削る量も少なくなりますし、治療に伴う痛みも軽減されることになります。予防に勝る治療はありません。できるだけ早く、そして定期的に検査を受けていただけるよう提案していければと思っています。

目で見てわかる説明を重視

当院では患者さんへの説明をことのほか重視しています。例えば、治療前と治療後の写真を口腔内カメラで撮影し、ビフォーアフターが見える形にしています。今、自分がどんな治療の、どの段階にあるのか、ご存じないまま治療を受けておられる方が少なくないと思われます。それでは不安が助長するだけのことですので、しっかりご理解いただけるまで説明をしてから実際の治療に入ることを徹底しています。
その説明において、また診断を助けてくれるツールがCTです。特にインプラントの治療においては、今やこれが欠かせません。神経の位置はもちろん、骨の状況、上顎洞の位置の確認をします。画像を見ながらの説明の方がわかりやすいです。データとして残すことができる利点もありますから、大変重宝しています。当院で導入したCTは現在のところ放射線量が最も少ないタイプとなっており、その辺りのご心配も軽減できると考えています。

これから受診される患者さんへ

美容室に行くと、すごく気分がいいですよね。サロンではありませんけれど、髪を切りに行くのと同じようにメンテナンスにいらしていただければと思います。その際、「今日は歯医者の日だ……」と気持ちが落ち込んでしまうのではなく、1つの楽しみになっていただけるよう居心地の良い空間で皆様をお待ちいたします。お口のことについて何か不安なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2020年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

DIANA HSIEH 院長 MEMO

  • 出身地:ニュージャージー
  • 趣味:ヨガ、ギター、絵を描くこと
  • 好きな本・愛読書:ノンフィクション/『Becoming』(ミシェル・オバマ)
  • 好きな映画:ラブコメディ/『クレイジー・リッチ!』
  • 座右の銘:“If you don’t give it a try, it might just pass you by”
  • 好きなアーティスト:あいみょん
  • 行ってみたい国:オーストラリア&ニュージーランド

グラフで見る『DIANA HSIEH 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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