高橋 正光 院長
MASAMITSU TAKAHASHI
矯正治療と予防歯科を中心に
それぞれの患者さんにカスタマイズした歯科治療を
日本大学松戸歯学部を卒業後、勤務医を経て大学院へ。歯科矯正学を専門に学んで認定医の資格を取得した後、足立区足立に開業。
高橋 正光 院長
高橋歯科矯正歯科
足立区/足立/五反野駅
- ●歯科
- ●矯正歯科
- ●小児歯科
大学院で歯科矯正学を学び、認定医となって開業を果たす
私は小学生の時に受験をして、獨協中学校・高等学校に学びました。当時は高校卒業後、医学部か歯学部のどちらかに進むのが一般的だったことから、私は歯学部を選んだわけです。日本大学松戸歯学部に通って歯科医師となってからは、勤務医として1年ほど実践の場を経験しました。そして、九州でご活躍される著名な先生の症例を拝見したことが転機になって、再び大学院に戻って歯科矯正学を勉強することにしたんです。大学院で博士号を取得し、認定医の資格を得たのち、1995年に『高橋歯科矯正歯科』を開院しました。
カスタムメイドの予防計画で、「今よりもっと快適に」というニーズに応える
院名にある矯正歯科の治療とあわせて、当院の柱となっているのが「予防歯科」。だ液検査からはじまって、診査・診断・カウンセリングなどを通して、それぞれの患者さんにカスタマイズした「予防計画」をご提案しています。ですから実際に治療をスタートするまでに、およそ30分の診療を6回、合計180分ほどのお時間をいただくことになりますね(苦笑)。もちろん、初診時に必要があれば応急処置を行いますが、基本的にはこうしたプロセスを経て診療にあたっています。ですから当院にいらっしゃる患者さんは、「今よりもっと快適に食事をしたい」といった歯に対する意識の高い方が多く、地元・足立区の方はもちろん、区外からもたくさんの患者さんにご来院いただいています。歯のブラッシングを30分ほどかけてご指導することもあって、当院の患者さんは歯の表面の磨き残しが20%以下と、たいへん優秀な成績なんですよ(笑)。それでもさらにお口の中全体をクリーニングしたい方、また、歯周病治療後のメインテナンスのためにもお勧めしたいのが「PMTC(プロフェッショナル・メディカル・ティース・クリーニング)」。プロの手による定期的なケアによって、お口の中の環境を整えていただきたいと思います。
ブラケットからインプラントまで、患者さんへの負担が少ない歯列矯正法を実践
当院で行う歯列矯正法の一つに、「インプラント矯正」があります。これは、ごく小さなインプラントを一時的にアゴの骨に埋め込み、それを支柱にして歯を動かして行くという方法です。インプラントというと、外科的な手術を想像される方がいらっしゃるかも知れません。でも、矯正治療専用インプラントの埋入時は、一般的な歯科治療で用いられる局所麻酔を使用した処置のみ。また、矯正治療終了後は外科的な処置をすることなく、ネジを逆回転させるようにして、簡単にインプラントを取り外すことができるんですよ。これまでのようにヘッドギア(帽子)やゴムを装着する必要がありませんし、矯正治療も短期間で終了。そして何よりも日常生活を送る上で、「心身共に患者さんの負担が少ない」ことが一番の特長ではないでしょうか。私はこの治療法のパイオニアとして、これまで数多くの症例を手がけて来ました。また、アジア圏での講演活動をはじめ、国内各地をまわってセミナーを開催しているほど。とくに成人の方で、歯がガタガタと並んでいる・口元が出っ張っている患者さんについて、「インプラント矯正」は非常に有効な方法だと思いますね。そのほか当院の矯正装置には一般的なメタルブラケットのほか、口元の装置が目立たないクリアブラケット・リンガルブラケットなどがございますので、何でもお気軽にご相談ください。
筋機能療法と矯正治療を並行しながら、子供たちの成長を見守る
当院にいらっしゃる患者さんの7割ほどは、矯正治療が目的の方。その中でも6~7割ほどを占めるのが、子供の患者さんなんですよ。とくにお子さんの場合は、装置をつけての矯正治療と並行して、舌癖を防いで正しく飲み込むためのトレーニングをしていただきます。たとえば、指しゃぶりの後遺症から、上下の歯をしっかり閉じることができないお子さんがいます。すき間があると物を飲み込めませんから、上下の歯の間に舌を入れてすき間を塞ごうとする悪い癖がついてしまうんですよ。こうした癖を直さないままに歯の形態を整えても、装置を外せばまた戻ってしまいますよね。ですから、全8回の「筋機能療法」によって、舌・唇をはじめとしたお口の周りの筋肉を強化し、筋肉を正しく・バランスよく動かす習慣を身につけてもらうのです。治療開始のタイミングは人それぞれですが、明らかな「受け口」のお子さんの場合は、早めのスタートをお勧めしたいと思います。
これから受診される患者さんへ
虫歯を治すのではなく、つくらないように。歯列矯正では、なるべく歯を抜かないように。それぞれのケースにあわせて、患者さんのためにベストを尽くした診療を行いたいと考えています。歯が痛くなってから歯科医院に駆け込むのではなく、ぜひ3ヵ月に1度のペースで歯の定期健診を受けていただくことをお勧めしたいと思います。
※上記記事は2014.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。
高橋 正光 院長 MEMO
- 生年月日:1963年11月10日
- 出身地:東京都
- 血液型:A型
- 趣味・特技:釣り
- 愛読書・本:デール・カーネギーの著書
- 好きな映画:ゴッドファーザー
- 好きな言葉・座右の銘:鬼手仏心
- 好きな音楽・アーティスト:アラン・パーソンズ・プロジェクト
- 好きな場所・観光地:フィジー
グラフで見る『高橋 正光 院長』のタイプ
穏やかでやさしく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
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CLINIC INFORMATION
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