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西浦 寛人 院長

HIROTO NISHIURA

歯に何も問題がない時の口腔ケアが、未来の健康な口腔環境をつくる。

歯科医師免許を取得後、大学院へと進み補綴を専攻し、特に顎関節症について研鑽を積む。トロント大学や一般歯科での病院勤務を経て、2006年、浜町駅そばに開業。

西浦 寛人 院長

西浦 寛人 院長

日本橋ファースト歯科

中央区/日本橋浜町/浜町駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

歯科医療に情熱を捧げる。

西浦 寛人 院長

私の場合、家族や周囲に医療に関係した人がいたというわけではなかったものですから、進学の際には、「歯科という職種は、ダイレクトに人のお役に立てる仕事ではないか」という興味からこの道を選びました。
大学に入って最初の頃は、「歯科医師とは…」という心得のようなものを教わっていきます。漠然としたイメージが、その段階を経て、「本当に喜んでいただける仕事なんだな」と気持ちが高まっていったことを今でもよく憶えていますし、医療というものに私の情熱を捧げていきたいと思うようになっていきました。

歯科医師免許を取得後、大学院へと進み補綴を専攻し、中でも顎関節症について深く研鑽を積みました。その縁からカナダ・トロント大学歯学部で病院勤務を経て、帰国後、東京の歯科医院で勤務医を経験。2006年に当地で『日本橋ファースト歯科』を開院し、現在に至っています。

10年後、20年後に歯を失わない口腔環境をつくる。

西浦 寛人 院長

最も大事なことは、ご自身の歯で長く健康に過ごしていただくことであり、そのためには確かな治療に加え、予防の意識を高めていただくことだと考えています。
私は秋葉原の歯科医院で勤務していたのですが、そちらでおこなわれていた治療スタイルに共感し、同じようにオフィス街に自らの医院を構えたという経緯があります。
子供の頃って、そんなに歯で困ることは少ないと思うんです。実際に歯で困るようになるのは、社会人になってから、ではないでしょうか。当院を訪れる方のほとんどはサラリーマンやOLの方々になります。歯で苦労をされた経験のない方に予防の話をしたとしても、真剣に聞き入れていただくのは難しい面があります。しかし、一度後悔をされた方は、「二度と繰り返したくない」という気持ちを持ってらっしゃいますから、予防の必要性をしっかりと認識していただけると実感しています。
10年後、20年後に歯を失わないために。今、気づいて進路を変えていただくことで、ご自身の歯で健康に長く生活を送っていけるものと考えています 。

確実な治療を支えるマイクロスコープ。

西浦 寛人 院長

確かな治療をおこなう。そのためのツールとして、当院ではマイクロスコープによる診療をおこなっています。マイクロスコープの利点を一言で言えば、それは単純に見えなかったものが見える、ということです。例えば根の治療。肉眼では奥の細部まで確認することは出来ず、それは拡大鏡を用いたとしても同様です。はっきりと視認することで、いかに治療の確実性を増していくか。マイクロスコープはそのために欠かせない要素です。治療の先には予防があるわけですが、予防はきちんとした治療がベースにあって初めて成り立ちます。

カメラとアニメーションを駆使し、治療への意欲を向上。

徹底して細かく、患者さんが充分に納得していただけるような説明を心掛けています。
歯科の治療は口頭で説明してもわからないことが圧倒的に多いものです。そのため当院では口腔内カメラを使用しています。虫歯の治療であれば、最初に、ここに虫歯があります、という画像をお見せし、次に治療中のものを、最後に治療を終えた後の画像をお見せしていきます。この工程は、初診でいらした方はもちろん、担当衛生士がおこなうクリーニングにしても、しかりです。 全ての過程を画像にして説明をおこなうことで、患者さんに納得して治療を受けていただけると考えています。

また、当院ではそれに加えて、アニメーションによる治療解説をお見せしています。今日はどんな治療をおこなうのか。こちらも、口腔内カメラと同様、全ての方にご覧いただいています。
治療について説明をおこなうことは、これまでもおこなわれてきたことです。しかし、その結果どの程度まで理解していただけていたかというと、足りない部分が多かったというのがこれまでだったのではないでしょうか。
カメラとアニメーションによってご自身の状態と治療の実際を見ていただくことで、理解が深まり、患者さんの治療への意欲が増す効果もまたあると考えています 。

これから受診される患者さんへ。

私たちはこれが仕事なものですから、当然のことながら、それだけを考えている時間が多くなります。
その一方で一般の方はどうでしょう。健康について何も不都合を感じず、あれこれ思い悩むことがないというのが一番幸せなことではないでしょうか。そのためには、何も問題がない時に治療に至らないようケアしていくことが肝心です。治療のために歯医者さんを訪れるのではなく、普段の習慣として気軽にお口をチェックしていただく。それが実現すれば、歯のことで思い悩むこともなく、本当の健康というものを享受していただけるものと考えています。

※上記記事は2014年03月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

西浦 寛人 院長 MEMO

  • 出身地:兵庫県
  • 趣味・特技:スキューバダイビング、スノーボード、スキー
  • 愛読書・本:歯科関連書籍
  • 好きな映画:レ・ミゼラブル
  • 好きな言葉・座右の銘:誠心誠意
  • 好きな音楽:ヒーリングミュージック
  • 好きな場所・観光地:自然豊かな場所/新宿御苑、明治公園

グラフで見る『西浦 寛人 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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