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奥 桃太郎 院長

MOMOTARO OKU

削らず痛くない治療もあります
患者さんが望む最適な治療を提供したい

松本歯科大学卒業後、研修を経て、約5年間都内開業医のもと勤務医として経験を積む。2019年、外苑前駅近くにザ・デンティスト南青山を開院。

奥 桃太郎 院長

奥 桃太郎 院長

ザ・デンティスト南青山

港区/南青山/外苑前駅

  • ●歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科

歯科医師として再出発し、南青山で開院

奥 桃太郎 院長

20代は会社員として海外で駐在を経験する機会に恵まれ、ワールドワイドに仕事をしていましたが、30代直前に転職を決意しました。改めて今後どう生きていくか自分と向き合い、手に職を付け開業し、ある程度自分のペースでできる仕事がしたいと思い、もともと興味があった医療関係の道を目指し、歯科医師になるため松本歯科大学歯学部に入学しました。卒業後、神奈川歯科大学で臨床研修を修了し、日本橋上野歯科クリニックで約3年、霞ヶ関天野歯科医院で約2年、勤務医として経験を積み、2019年1月、外苑前駅近くにザ・デンティスト南青山を開院しました。完全個室のプライベート空間は、大きな窓から光を取り込み、さりげなくおしゃれで落ち着くデザインにしました。

様々なお口の症状から、セカンドオピニオンまで対応

奥 桃太郎 院長

診療項目は、虫歯や歯周病などの一般歯科、義歯・審美歯科、歯質強化治療、知覚過敏、歯の根の根管治療、噛み合わせ、口臭の治療、インプラント、顎関節症、審美歯科、スポーツマウスガード、ホワイトニング、と幅広く対応しております。特に、虫歯、歯周病、審美補綴を中心に、「削らない」「痛くない」治療に特化しております。また、セカンドオピニオンで来る方も多くいらっしゃいます。現在、他のクリニックで治療をしていて、このまま治療を続けて良いのか迷いがあり、他の医師の見解を知りたいと思うのはごく自然なことだと思います。より患者さんのご要望に沿った治療法をお伝えできる場合もありますので、セカンドオピニオンのご来院も積極的に受け入れております。当院は、近くにお住いの患者さんだけでなく、紹介やHPを見て遠方からお越しになる方も多く、デンタルIQの高い方や、真剣にご自身の歯と向き合いたい方、他のクリニックの治療に満足していない方にお越し頂いております。

削らず温存させる治療で患者さんの気持ちに寄り添う

奥 桃太郎 院長

最近は、「削りたくない」「神経を抜きたくない」「歯を抜きたくない」と訴えて来る患者さんが増えています。お口の悩みは千差万別で、治療方針や治療計画を含め、一人ひとりの患者さんに合う治療でなければならないと感じています。「削らないで欲しいというのも分かるが、削らないと治らないので削りましょう」ではなく、削らないとどうなるのかをお伝えした上で、どのような治療であれば患者さんにご満足頂けるのかを大切にしています。当院では、MI(ミニマルインターベーション)のコンセプトを掲げ、全ての治療に対応しています。MIとは、治療における犠牲を最小限に抑えることで、ご自身の歯や神経をできる限り残し、温存させる治療のことです。MIの治療には、高度な技術や経験と最先端の設備が不可欠で、当院ではストリークレーザー(歯科レーザー)を採用しております。例えば、初期の虫歯の場合、ストリークレーザーを照射させるだけで、従来のような余計な歯質を削ることなく虫歯に侵食した部分にだけ処置することができます。レーザー治療は痛みや不快感の少ない治療なので、患者さんへの治療時の負担を軽減することもできます。虫歯の治療だけでなく、歯周病や中等度の知覚過敏の治療にも有効です。レーザー治療の他に、虫歯を死滅させるドッグベストセメントという塗り薬を併用することもあります。これは自身の歯を硬く丈夫に保ち、歯の寿命を延ばすことが可能で、神経を残す可能性を高めてくれるお薬です。虫歯の再発を防ぐため詰め物や被せ物の裏装剤として用いることもあり、ミネラル成分で身体に優しく、半永久的に効果が持続します。義歯に関しては、「削らないブリッジ」を採用しています。当院でも、抜歯した歯の代用としてインプラントの治療をおこなっておりますが、インプラントは良く噛めて、見た目も美しい反面、手術を必要とし時間もかかるため、インプラントの治療に前向きではない患者さんもいらっしゃいます。そのような患者さんへは、「削らないブリッジ」を用いた治療もおすすめしています。

患者さんのニーズに合った治療でベストを尽くす

私は職業「歯科医師」ですが、医師として上から物を言うのではなく、あくまでフラットな立ち位置で患者さんと向き合いたいと思っています。会社員として仕事をしていた時も、現場で働くことが好きでした。自分を取り巻く環境は変りましたが、今もその気持ちは変わらず、医療現場で患者さんと接する時間を大切にしたいと思っています。「虫歯=削る」というような、ごく一般的だとされている治療が患者さんに相応しい治療法とは限らず、最先端で高度な治療だからといって最適な治療とはいえません。患者さんや時代のニーズにマッチした治療であれば、より多くの方に必要とされると思います。私が自信を持っておすすめする治療を受けたいと思う患者さんが自然と増えることが一番望ましいことです。メリット・デメリットをお伝えし、患者さんの気持ちを汲んだ治療を進める中で、信頼関係が築けたと感じた時、歯科医師になってよかったと感じます。一人ひとりの患者さんと末永くお付き合いできる関係でいたいと思います。

これから受診される患者さんへ

「歯科が苦手」「歯を削られたくない」「神経を抜きたくない」「怖い」「恥ずかしい」など、様々な理由でクリニックから遠のいている方がいらっしゃると思います。そんな、きちんと歯を治したいと考えている方にこそ来て頂きたいと思っています。どんなお悩みでも結構ですので、是非お気軽にお越し下さい。

※上記記事は2019年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

奥 桃太郎 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:野球
  • 好きな本:沢木耕太郎の作品、『深夜特急』シリーズ
  • 好きな映画:『バグダット・カフェ』
  • 好きな言葉:『LIFE IS FANTASTIC』
  • 好きな音楽:オールジャンル
  • 好きな場所:ニューヨーク

グラフで見る『奥 桃太郎 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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