エール矯正歯科クリニック
江東区/東陽/東陽町駅
- 矯正歯科
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兼川 美香 院長への独自インタビュー
矯正臨床を究めるべく開業を決意。
理系志向が強いと言うのでしょうか。兄は医者となりましたし、両親は私にも何か理系の資格を取れるところへ進んでもらいたいという希望を持っていたようです。そして両親の期待に沿う形で進んだのが日本大学松戸歯学部でした。
その学生時代に矯正を受けた方のスライドを見る機会があったんです。こんなに歯並びが悪かった人がこんなにキレイになるんだと感心し、矯正の世界に足を踏み入れるきっかけとなりました。矯正治療は、より専門性の高いところでという私自身の趣向と合致した部分もありました。
2006年1月に『エール矯正歯科クリニック』を開院致しました。大学に残り研究を続けるという選択肢もありましたが、矯正臨床をきわめたいという気持ちを優先した次第です。
矯正治療の必要性と矯正治療の真の価値とは?
極端な話、矯正をしなくてもほとんど問題ないんです。ただ、精神的にも肉体的にもより健康な人生を送るためには矯正が必要となってくると考えています。
よく初診の患者さんを診るときに「この人は何でこの歯並びなんだろう?」と想像することがあります。遺伝的な要素はもちろんありますが、それ以外に舌を出すなど様々な癖が歯並びに影響を与えている場合も多々あります。しかし、そもそも何故舌が出るのかと考えれば、それはもしかしたらノドが苦しくて出てしまうのかもしれないし、鼻が通ってないのかもしれない。突き詰めていくことで様々な可能性が考えられるのです。
当院では装置を用いるだけでなく、お顔の周辺の筋肉のトレーニングを併せて歯並びを改善していきます。単に歯並びを良くすることを目的とするのではなく、お顔全体の健康に考えを巡らしていくことが新しい矯正の価値となってくるのではないかと考えています。キレイな歯並びに整えることにプラス、付加価値と呼べるものでしょうか。