海老澤 博 院長への独自インタビュー

治療と予防の両面から、患者さんのお口の健康をサポート

私が歯科医師になったのは、知り合いの中に歯医者さんがいた、というのが大きかったでしょうか。高校卒業後は日本大学松戸歯学部に学び、勤務医として千葉県や群馬県、都内の歯科医院で経験を重ねました。そうして約20年にわたって培った知識や技術をふまえ、自分が本当に受けたいと思える治療を実践していくため、2017年10月に『神田デンタルケアクリニック』を開設しました。
来院される患者さんは、近隣にお勤めのビジネスパーソンが中心で、はじめは「歯が痛む」「被せ物が取れた」などの急なトラブルで受診される方が多いでしょうか。当院では、悪い所を治す「治療」をおこなうことはもちろん、悪くならないための「予防」にも力を入れて、みなさまのお口の健康を見守っていきたいと考えています。

自分が受けたいと思える治療を、患者さんにも提供したい

『神田デンタルケアクリニック』では、虫歯や歯周病の治療をはじめ、審美歯科、矯正歯科、根管治療など幅広い症状に対応しておりますが、すべてのベースになっているのが「Pacient First（患者さま第一主義）」の考え方。自分が受けたいと思える治療、そして家族など親しい人に受けてもらいたい治療、機能面と審美性を兼ね備えた、総合的な歯科医療をご提供したいと思っています。
とは言え、本当は悪い所を治療するよりも、メインテナンス目的で通院していただくことが理想です。お口の中のお掃除をしながら、長いお付き合いを続けて行くことができれば、何も痛いことはないですし、患者さんも私もラクですからね（笑）。診療の合間には、お口の健康を守るためのアドバイスなどもさし上げながら、患者さんご自身にも正しい知識を持っていただけるようにしたいと思います。

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