巣鴨駅前むらおか歯科クリニック

村岡 学 院長への独自インタビュー

子どもの頃の体験が歯科医師を目指すきっかけに

両親が歯科医師だったため小さな頃から患者さんを診察する様子をよく見ていました。治療を終えた患者さんから感謝の言葉をかけられている場面などを目にして、子ども心に「歯医者さんっていい仕事だな」と思ったこともありました。また、当時からプラモデルを作ったり、いろいろなものを分解して仕組みを確認してまたもう一度組み立てたりなど細かな手作業が大好きでした。そうした小さなきっかけが積み重なって、気が付けば歯科医師の道に進んでいた感じです。
東京医科歯科大学を卒業した後は母校の大学院に籍を置いて、入れ歯や入れ歯に貼る軟質裏層材などについて4年にわたり研究しました。その後、体調を崩した父をサポートするために大学を離れ、父のクリニックで歯科全般について経験を積んだのち、2008年に『巣鴨駅前むらおか歯科クリニック』を開設しました。

「予防」に力を注ぎ、大切な歯を守るお手伝いを

父のもとを離れて自分のクリニックを開こうと決めた裏側には、自分が理想とする歯科治療を行っていきたいという気持ちがありました。地域の方々がいつまでもご自分の歯で食事を召し上がれるようにサポートすること……それが当院の目標です。そのためにも当院では予防歯科に力を入れて、みなさまがお口のことで悩んだり困ったりすることがないようにしたいと思っています。
歯を失う原因として知られる歯周病やむし歯は、どちらもお口の中の細菌によって引き起こされることが分かっています。歯周病やむし歯に対する効果的な予防法は明らかになってきており、お口の中の細菌を減らしたり、糖分の摂取をコントロールしたり、フッ素を効果的に使用することでお口の健康を維持していくことが可能です。当院では治療はもちろんですが、定期的なクリーニングやフッ素塗布によってトラブルを未然に防ぐお手伝いをしたいと思っています。

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