あきた歯科医院
大田区/多摩川/矢口渡駅
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秋田 尚典 院長への独自インタビュー
“ものづくり”が好きな子供が、歯医者さんの道へ
祖父が福島の郡山で歯科医院を営んでいました。その祖父が診療している姿を見て影響を受けたことが、この道を選択するに至った1つのきっかけだったように思います。
歯科医師を目指したもう1つの動機として、子供の頃から“ものづくり”が好きだったということがありました。歯科医師となり、補綴科を選んだ理由も、このままだと入れ歯だけになってしまうという不安からあったのです。今も続く入れ歯等の治療への情熱は、幼い頃からの嗜好があるように思います。
『あきた歯科医院』は2002年に開院いたしました。実はこの地域は、私が生まれ育ったところです。開業するにあたっては、お世話になった地元の人々に少しでも恩返しできればという思いがありました。実際に、私の子供の頃を知っている顔なじみの患者さんがいらっしゃると、少々照れくさいのですけどね(笑)。
原因を踏まえた根本的な治療を
お口に痛みや違和感がある場合には、必ず原因があります。その原因をたどって治療をおこなうことが大切と考えています。
虫歯ができてしまうのは、たとえば歯磨きが十分でなかったり、甘いものを口にする機会が多いということが考えられます。このうち、飲食が原因のケースでは、飲み物と食べ物とで虫歯が起こる場所が異なる傾向があるのです。飲み物の場合、歯と歯ぐきの境目に起きることが多く、比べて食べ物の場合、歯と歯の間や噛み合わせる面に起こることが多いのです。傾向がわかれば、生活習慣を含めたアドバイスが可能になります。治療だけに終わらず、また痛い思いをされなくて済むよう、生活面にいたるまで助言をおこなっていくことが大切と考えています。