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尾﨑 哲英 院長 & 佐江子 歯科医師

TETSUHIDE OZAKI & SAEKO

予防歯科から、矯正、インプラント治療まで。すべては患者さんの満足のために

開業から50数年。尾﨑哲也前院長が半世紀以上前に開院(JR京浜東北線「大森駅」より徒歩3分)。現在は尾﨑哲也前院長と、哲英院長と奥様である佐江子歯科医師、そして矯正認定医である弟の正英歯科医師が診療にあたる。

尾﨑 哲英 院長 & 佐江子 歯科医師

尾﨑 哲英 院長 & 佐江子 歯科医師

尾﨑歯科医院

大田区/山王/大森駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科

患者さんに満足していただけることを1番の喜びとして

尾﨑 哲英 院長 & 佐江子 歯科医師

【尾﨑 哲英 院長】
『尾﨑歯科医院』は50年以上前に、父(尾﨑哲也 歯科医師)が興したクリニックです。父はまだ健勝で、以前からの患者さんを診てくれています。父も高齢ですから、いずれは私たちが引き継いで診させていただくつもりですが、父が健康なうちは、手を下せるような世界ではないかもしれません(笑)。

当院では、インプラントを含む一般歯科については私が、小児歯科は妻が、矯正治療は弟(尾﨑 正英 歯科医師)が担当しています。父を含め、家族で診療をしているようなものですから、患者さんはそのアットホームな雰囲気を心地よく感じていらっしゃるのかもしれません。また、特に矯正治療について、お互いに密に連携をとり合うことが出来ますので、1つところですべてを診てもらえるという便利さも患者さんにとってのメリットだと思っています。
私たちが目標としているのは、患者さんに満足していただくこと。その満足を得ていただくために、各々がその専門技術を常に磨き続けることをモットーにしています。

全体を診ながら、妥協のない治療を目指していく

尾﨑 哲英 院長 & 佐江子 歯科医師

【尾﨑 哲英 院長】
一点を診るのではなく、全体を見渡しながらの治療が大切です。これは、矯正治療を担当している弟にしてもそうです。今が良ければいいとするのではなく、後々の結果に目を向けてくことが大切なのです。他に問題があるのに、「この歯だけ治療をする」というのでは、患者さんのためになりません。治療を手掛けるからには、自信を持ったものをお薦めしたいですよね。
全体を診るというのは、土台の治療に重きを置くということです。歯周病や根の治療がこの土台にあたりますが、歯を被せるにしても、根の治療をしっかりしないまま被せてしまうと、被せたものがすぐにダメになってしまうということが往々にしてあるのです。私たちの目標は、1度治療した歯をずっと使っていただく、出来れば一生使い続けていただくこと。そのためには、一切の妥協をしない。格好付けた言い方かもしれませんが、そういう心積もりで治療に向き合っているつもりです。

将来を保証出来るインプラント治療を提供

尾﨑 哲英 院長 & 佐江子 歯科医師

【尾﨑 哲英 院長】
歯を失った場合の選択肢として、インプラントは他に比して優れた治療法と言えるでしょう。たとえばブリッジの場合、両端の歯を削らねばならず、周囲の歯にダメージを与えてしまうことになります。単独で成立出来るインプラントは、その一点を持っても優れていると言えるのです。
もちろん、インプラントも完全無欠の治療というわけではありません。特に昨今は、インプラント周囲炎という問題がクローズップされていますのでね。しかし、このインプラント周囲炎にしても、歯周病の治療を充分におこなっていくことで、そのリスクは大幅に下げられるものなのです。
また当院では、インプラントを複数そろえ、「どれを選びますか?」というようなことはしておりませんし、インプラントによってお値段を変えるというようなこともしておりません。のちのちまで安心出来るかどうか。信頼に値するインプラントだけを扱っています。

子供と直接コミュニケーションをとっていくことが大切

【尾﨑 佐江子 歯科医師】
当院では、原則、お母様には待合室でお待ちいただき、お子さんと私が直接やり取りをするようにしています。あまり小さなお子さんは難しいですけども、3歳を過ぎれば、その子自身とコミュニケーションがとれるようになります。お母さんと話すのではなく、私と話しましょうということですね。言葉を理解出来れば、どの子もやがて出来るようになります。無理に押さえつけてやるのではなく、「頑張れば大丈夫だよ」ということを理解してもらってからおこなうのが、当院の小児治療です。
不思議なもので、前回、あれだけ泣いていた子が、今日はぜんぜん平気ということもありますし、時にはその逆もあります。それで出来ないからといって焦るのではなく、状態を見ながら、ゆっくりゆっくりやっていくことが大切です。
子供にとって歯医者さんは楽しい場所ではないかもしれません。ですが、ここでは自分で進んで治療台に座ってくれる子もいますし、手を振りながら帰っていく子も多いのです。特に新しいオモチャを置いたりはしてないんですけどね(笑)。楽しいとは言わないまでも、親しみの持てる安心出来る空間でありたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

【尾﨑 佐江子 歯科医師】
今は虫歯で困っているお子さんはそれほどおらず、どちらかと言えば、虫歯の予防のために訪れるお子さんが多い傾向にあります。これは、親御さんの意識が高まっていることに関係しているのでしょう。痛い時に歯医者さんに来ると、「何をされるんだろう…」と怖くなるものです。ですから、何か起こる前にいらしていただくのが、お子さんのために良いことだと思います。ここは痛いことをされる場所ではなく、歯のお掃除をするところ。ピカピカになって、笑顔で帰ってもらえるようにと思っています。

【尾﨑 哲英 院長】
難しい親知らずの抜歯に関しては、歯科医師会で知り合った口腔外科の先生にご紹介しています。無理なお願いをすることもあるのですが、即日対応していただけますので、私も患者さんも大変助かっています。難しい抜歯をここでおこなうことが出来ないというわけではありません。しかし、患者さんのためを思えば、それが一番だと思い、こうした対応をとっています。専門に腕をみがいてるからこその強味というものがあります。あらゆる分野に関し、胸を張って提供できるレベルを維持していきたいと考えています。

これまで治療を受けてきて、何かしらの不満や不安を抱えたままの方は少なくないものと思われます。そのすべての方に希望を持っていただけるような治療を提供したいと思っていますし、ご心配なことがあれば、どんなことでもご相談ください。

※上記記事は2017年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

尾﨑 哲英 院長 & 佐江子 歯科医師 MEMO

  • 出身地:[院長]東京都 [佐江子医師]長野県
  • 趣味・特技:[院長・佐江子医師]スキー
  • 好きな本:[院長]飛行機関連の雑誌 [佐江子医師]歴史物
  • 好きな映画:[院長・佐江子医師]アクション映画
  • 好きな場所もしくは好きな観光地:[院長・佐江子医師]雪山
  • 好きな音楽:[院長・佐江子医師]80’sのJ-POP

グラフで見る『尾﨑 哲英 院長 & 佐江子 歯科医師』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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