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長井 太郎 院長

TARO NAGAI

桜台駅から徒歩4分の歯科医院。
噛める喜びを、地域のあらゆる方々に

日本大学歯学部卒業。同大学大学院歯学研究科歯科補綴学講座を卒業。都内歯科医院に10年間勤務し、2013年に『太郎歯科桜台診療所』を開院(西武池袋線「桜台駅」より徒歩4分)。

長井 太郎 院長

長井 太郎 院長

太郎歯科桜台診療所

練馬区/桜台/桜台駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

お口の管理をずっと続けていけることにやりがいを見出して

長井 太郎 院長

両親から「手に職をつけなさい」と言われていたことが、医療の道を志す契機となったように思います。実は私の父は医者になりたかったそうだったのですけども、その夢が叶うことはありませんでした。図らずもその夢を引き継ぎ、また、人のためになる仕事ということで、この道を選んだということなんですね。
日本大学卒業後は、母校の歯科補綴学講座へと進みました。歯科にも様々な科目がありますが、補綴科とは、最終的な補綴物を入れることをメインとする科です。当然、補綴物を入れるには、そこに至るまでの治療をきちんとおこなう必要があります。最終の段階のみならず、全てをトータルで診ていくことにやりがいを感じ、この科を選んだということなんですね。
補綴物をずっと患者さんに使い続けていただくには、お口の管理に目を注ぐとともに、それまでのパズルのような複雑な過程を解き明かし、より良い治療を求めていかねばなりません。それは非常にやりがいに満ちたものであり、これから歯科医師を目指す学生にも、そういった歯科の奥深さをやりがいにして歩んでいただきたいものですね。

「噛める喜び」をより多くの方に

長井 太郎 院長

大学を辞したのち、新宿の歯科医院で10年間勤務医を務めました。当時の患者さんはビジネスマンのみといっても過言ではないくらいで、スピード感をより重視した診療をおこなっていました。今とはまったく異なるスタイルだったわけですが、そこで審美歯科治療などを学べたことは、私を支える1つの糧になっているように思います。
当地は新宿とはガラリと違い、お子様からご高齢の方まで本当に幅広い層の患者さんにご利用いただいています。そもそも私がこの地に診療所を構えたのは、「噛める喜び」という、当たり前のことを地域に提供したいと考えてのことでした。基礎となる保存治療や歯周治療をおこたりなく進め、その上で専門である補綴治療を提供することにより、末長く「噛める喜び」を享受していただけたらと考えたのです。もちろん、ニーズがあれば保険外の被せ物等を提供させていただいていますが、基本的には皆さんにとって身近な保険診療で治療をさせていただきたいと思っています。その上で、患者さんはもちろんのこと、自分も満足のいく治療を提供していくことが、私自身のやりがいとなっています。

地域医療で大切なお子さんとご高齢の方の治療を

長井 太郎 院長

地域医療を考えた場合、お子さんの治療は非常に大切なものです。こちらにも、初めて歯医者さんに来るというお子さんが多いものですから、その子達をいかに歯医者嫌いにさせないかということが重要と思っています。
私はお子さんの治療に関して、極力麻酔を用いません。と言いますのも、麻酔を使う、というだけで、子供さんの多くは恐怖感を感じてしまうからなんですね。虫歯があれば、麻酔を使わずとも痛みを感じないギリギリの範囲を見極めて処置をすることになりますが、それから先は大事に至らないよう、ご両親の理解を得た上で見続けていくことになります。仮に虫歯がわずかでも残ってしまった場合、のちのち麻酔を用いて処置をすることになりますが、その頃には、大抵のお子さんが歯医者に慣れてくると思うんですね。歯科医院は、多くの方が一生利用し続ける医療機関と言ってよろしいでしょう。その始まりの段階で、ワンクッションあるかないかの違いは非常に大きいと思っています。

当診療所にはご高齢の方も多く、私の得手とするところである入れ歯の治療も数多くおこなっています。完成度の高い、ご満足いただける入れ歯を作るには、教科書には載っていない勘所というものを押さえる必要があります。たとえば型取りをするにしても、必ず押さえておかなければいけないポイントというものがあるんですね。補綴科出身うんぬんではなく、経験を積めばその勘所はわかってくると思うのですが、幸いにも私は若い時分からそのスキルを得ることができました。そのおかげと、経験を多数積ませてもらったことで、ご満足のいく入れ歯が提供できていると考えています。

どなたも気軽に利用していただける歯科医院に

ちょうどハロウィンの時期ですが、ここもお菓子スポットに選んでいただけたようで、子供達を迎えるために、いまスタッフ総出で飾り付けをしているところでした(笑)。
私は、歯医者さんの敷居を本当に低くしたいんですね。あえて白衣を着ないのもまさにそういった理由があり、院内を完全バリアフリーとしたのも、歯科医院へのハードルを限りなく低くしたいという思いからでした。
当診療所は、あらゆる世代のあらゆる人に便利に、気軽に訪れていただけるクリニックでありたいと思っています。それは、私1人でなし得ることではなく、協力してくれるスタッフがいるからできることであって、本当に人に恵まれたと日々実感しているところです。

これから受診される患者さんへ

被せ物などの補綴物が入ってからが、歯を守っていくための本当のスタートということになります。お口を良い状態で維持できるよう、精一杯フォローさせていただきますので、患者さんもその意識を持ってお付き合いいただければと思います。

『太郎歯科桜台診療所』では、ゴールを明確にし、患者さんと共有できてから治療を開始していきます。全体像を提示し、そこに患者さんの希望を合わせて、一緒に治療を決めていくスタイルです。何かご希望があれば、遠慮なく仰っていただきたいですし、どうぞお気軽に足を運んでいただけたらと思っています。

※上記記事は2018年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

長井 太郎 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:ダイビング、グルメ
  • 好きな本:辻仁成、江國香織
  • 好きな映画:『アベンジャーズ』
  • 座右の銘:「シンプル・イズ・ベスト」
  • 好きなアーティスト:小室哲哉
  • 好きな場所・好きな観光地:海/ランカウイ、グアム、サイパン、パラオ

グラフで見る『長井 太郎 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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