桃井デンタルクリニック
杉並区/桃井/荻窪駅
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道家 輝恵 院長への独自インタビュー
子育てと両立させながらも、自分のやりたい診療を目指して開業
私が幼いころから父に「医者か歯医者か弁護士になりなさい」と言われていました。獣医さんになりたい、など思ったこともあったのですが、大きく反発することもなく3つの選択肢の中から将来の道を選ぶことに。結婚や出産後にも続けられるのは歯科医師ではないか、ということで歯科医を目指して歯科大学へ行くことにしました。実際に歯科医師になってみたら、ミクロの世界の細かい作業を行なうことは、私にとても合っていると思え、とても楽しい仕事でした。
様々な医院で経験を積みましたが、「自分の思うような診療がしたい」という気持ちが段々強くなってきました。それに加えて、保育園に入れなかった子供の育児と両立をさせるために「開業」という道を選びました。
子育てママが働きやすい環境で、育児期間を乗り切る
女性が仕事をしながら、子育ても行える環境というのは難しいのが現状ですよね。保育園に預けられない、お迎えの時間に遅れることができない、発表会や運動会などの行事の参加、体調を崩したらお迎えにいかなければいけない・・・。お子さんのいらっしゃる方で仕事と育児の両立に悩んだことのある方は多いのではないでしょうか。開業当時は私を含め、スタッフも子育てをしながら働いている女性が多かったので、子供が熱を出して預けられないときなどはソファベッドを院内の一角に置いて寝かせていたり、夏休みや春休み、学校が終わった後なども医院の中で過ごせるようにしたり、と工夫していました。「冷蔵庫の上に登ったら罰金をお年玉から引くよ」なんて言いながら(笑)みんなで「持ちつ持たれつ」の気持ちを持って、スタッフさんの急なお休みなどにも柔軟に対応し、フォローしあいながら乗り切りました。今は子供も大きくなりましたので、子育て真っただ中のママさんスタッフは少ないのですが、子育て経験者のスタッフばかりなので、「しょうがないよね」「子供が熱出したなら休んでいいよ」と声をかけています。こんな医院ですので、子連れの患者さんには特に好評ですね。お子さんが少々泣いていても、誰も気にしませんから。「泣き止ませないと」などと思うことなく、気軽に受診していただけます。
院長の道家先生には、妻からの口コミでお世話になっています(笑)。とても勉強熱心な先生で、痛みを感じることなく治療を受けられます。1回でしっかりと治療してくださるので、通う回数が少ないのも助かっています。