重永 基樹 院長への独自インタビュー

一般歯科治療からインプラントまで研鑽を積む

私の父は実家で歯科の開業医をしていました。父親としては歯科医師になって欲しいという気持ちがあったようですが、余りにも歯科の世界が身近すぎたためか、最初は仕事として考えていませんでした。高校生のころ進路について考えるようになった時に、初めて進路としてイメージし始めましたね。
早く一人前になりたいという思いが強く、大学卒業後はすぐに東京に出て来ました。インプラントを学びたかったので、インプラントセミナーの講師をしている先生の、町田にあるクリニックにお世話になり、インプラントから一般歯科診療まで幅広く学びました。その後八王子と池袋のクリニックにかけもちで勤務。八王子の先生からは経営的なことや将来の展望について、池袋ではさまざまな患者さんの診療経験を積むことができました。数年間の研鑽の後、2002年、新宿区西落合に哲学堂デンタルクリニックを開院しました（都営大江戸線「落合南長崎駅」より徒歩8分）。

幅広くクオリティの高い歯科治療を提供

勤務医時代は八王子と池袋のクリニックでお世話になっていた時期もあり、どちらにも通いやすい中野に住んでいました。西落合はちょうど通勤ルートの途中でしたので土地勘があった地域で、住宅街の中にあり、幅広い患者さんの診察ができそうだったこともあり開院の場所として選びました。お子さんからご高齢の方まで幅広く診療し、虫歯治療からインプラント、矯正、訪問診療までやれることには全てチャレンジしたいと考えていましたね。
クリニックは2017年に改装しました。改装前の院内はポップな感じだったのですが、改装後は落ち着いたシックな感じにしたいと考え、デザイン会社にイメージを伝えて仕上げてもらいました。開院して15年以上になりますが、お陰さまで地域の方々に認知していただき、お子さんからご高齢の方まで幅広い年代の方に来ていただいています。中には埼玉や神奈川など遠方から来ていただく方もいらっしゃいます。虫歯の治療をはじめ、歯周病や神経の治療、インプラント、矯正治療などすべての分野でクオリティの高い治療を提供していきたいですね。お口に異変があればすぐにご相談していただけるクリニックであることを目指しています。治療の後のアフターフォローも含めかかりつけ医として対応していきたいと思います。

続きを読む→