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米本 久史 院長

HISASHI YONEMOTO

赤坂の地で高度歯科治療から予防歯科まで
患者さんの希望に沿った治療を提案するスペシャリスト

日本歯科大学歯学部卒業後、都内の歯科医院で勤務、分院長を経て2001年、ベルビー赤坂デンタルクリニックを開業。2012年、移転と共に医院名を赤坂歯科クリニックへ変更(赤坂見附駅より徒歩1分)。医療法人社団白翔会理事長も兼任し、診療をおこなっている。

米本 久史 院長

米本 久史 院長

赤坂歯科クリニック

港区/赤坂/赤坂見附駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

父に憧れて自然に歯科医師の道へ

米本 久史 院長

私の父は歯科医師をしていたのですが、小さい頃から父に言われていたことは「お前は自由にしていい、別に歯医者にならなくてもいい」ということでした。父のことを尊敬していました。ですから、子供の頃から自然と何の抵抗もなく歯科医師になると決めていましたね。
大学卒業後は、とにかく早く技術を身に付けインプラントの勉強をしたかったので、患者さんがたくさん訪れインプラント治療を行っている郊外の歯科医院に勤務医として研鑽を積みました。その後、新規立ち上げの医院では分院長を任されるなど、貴重な体験をさせていただきました。私が分院長として働いていた頃は、日本でちょうどホワイトニングが出始めた頃です。患者さんに少し時間をかけてホワイトニングや審美、予防歯科を中心とした高度歯科医療を提供したいと考え、都内での開院を決意。2001年、赤坂の地にベルビー赤坂デンタルクリニックを開業しました。開業当時は治療ブースも2箇所だったのですが、次第に患者さんも増え、広い場所でリニューアルすることになりました。そして、さらに拡張するために2012年、移転し医療法人社団 白翔会 赤坂歯科クリニックへと医院名を変更致しました(東京メトロ丸ノ内線 赤坂見附駅 徒歩1分)。

広さや設備を発展させ、患者さんにより良い治療ができるクリニックへ

米本 久史 院長

クリニックのリニューアルに際して大切にしたことは、 患者さんに良い治療を提供するために広さや設備をより良い状態に発展させていくこと。良いご縁があり、セキュリティもしっかりした今の広い場所へと移転することができました。私自身、歯科医師の方への講演をおこなっているので、移転を機にクリニックの一部に研修スペースも設けています。幅広い診療をおこなうために、歯科医療用 CT、矯正治療用のセファロレントゲン、オペ室など必要な設備をそろえています。室内はオープンな雰囲気にしたかったので、手術スペースはあえてクリニックの中央に配置。芸能人や政財界の方々も多いので半透明のスケルトンにして、プライバシーを確保しつつ解放感のある空間を実現しています。診療室は全て個室を採用し、オープンな雰囲気でありながら、女性の方にも配慮した治療をおこなっています。
いらっしゃる患者さんの男女比は半々。お勤めの方が多く、20代から50代まで幅広い年代の方に治療に来ていただいています。もちろん、近隣にお住まいの方もいらっしゃるので、お子さんやご高齢の方の診察もおこなっています。歯がボロボロになってから治療に訪れると言う方はほとんど なく、ちょっとした虫歯の治療や歯のクリーニング、歯の悩みがあってのご相談といった方が多いですね。
当クリニックは保険診療から、インプラント、矯正治療、メタルフリーの治療まで幅広くおこなっています。リラックスできる院内環境のほか、治療全般で痛みの少ない施術を心がけています。また、これからの分野ですが、歯の組織の再生医療も始めています。まだまだ足りない部分は多いですが、今後も患者さんのニーズに応えられるように様々な治療を取り入れていきたいと思っています。

メタルフリーからインプラント治療、予防歯科医療まで力を入れる

米本 久史 院長

もともと私は学生時代からインプラント治療、貴金属アレルギーと審美的な面からメタルフリー治療に思い入れがあります。この2つの治療を患者さんに提供したいと思い赤坂で開院しました。どちらも今後さらに力を入れていきたいと思っている治療分野です。そのために月1回海外研修をおこない、常に新しい知識やスキルを取り入れています。海外研修は色々な研修に参加していますが、私が主催することもあります。
また、今の歯科治療は予防の時代です。日頃のケアによる病気の予防を徹底することが大切になります。PMTCというプロフェッショナルクリーニングシステムを取り入れているほか、予防歯科のためのメニュー作りも衛生士と協力しておこなっています。

患者さんの希望に沿った治療をすすめる

治療の際に心がけていることは、患者さんの立場になり、親身になって考えてあげることですね。そのために必要なのは患者さんとのコミュニケーションです。 歯の話だけで終わるのではなく他の話もしつつ、患者さんの希望をお聞きしています。
日本の方は欧米と歯の治療に対する考え方が違います。欧米では日本のように保険診療制度がありません。簡単な詰め物でも数万、神経を抜く治療では数十万という費用が必要になります。 例えば神経を抜くほど深い虫歯になってしまった場合、欧米人は将来のリスクを減らすため、歯を取ることを選択しますが、日本人は歯をできるだけ残すことを選択します。ですから患者さんとのカウンセリングでは、何がなんでも歯を抜いたり、神経をとったり…といった治療をすすめるのではなく、リスクをご説明した上で、必要に応じてできるだけ削らない、できるだけ歯や神経を残す治療をおこなうようにしています。 日本の方に合った治療法といえるでしょう。

これから受診される患者さんへ

当クリニックは総合歯科として様々な治療法に対応しています。虫歯や歯周病など、歯の痛みを感じた時だけではなく、歯並びや、歯の色など困ったこと、気になることがあればお気軽にご相談いただきたいと思います。
また、他の歯科医院の治療やご説明が分からない、納得できないといったことや、技術的に信頼できない場合などにもご相談ください。実際、審美歯科やインプラント治療などで他院での治療のやり直しを依頼されることもありますが、参考意見を聞きたいということだけでも大丈夫です。セカンドオピニオン先としてご利用ください。当クリニックは丸ノ内線 赤坂見附駅から徒歩1分、初診の予約は専用ダイヤルでお受けしております。歯の治療は納得しておこなうことがとても大切です。相談先として、治療先として、お気軽に足を運んでいただければと思います。

※上記記事は2018年1月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

米本 久史 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:食べ歩き、旅行
  • 好きな映画:最近邦画
  • 好きな言葉・座右の銘:継続は力なり
  • 好きな観光地:ハワイ

グラフで見る『米本 久史 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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