高橋 真広 院長への独自インタビュー

小学生の頃の想いを叶えて、歯科医師に

私はもともと手を動かすことが好きだったのですが、「自分で独立して仕事をしたい」という気持ちも心のどこかにありました。小学校の卒業文集にも「将来は歯医者さんになる」と書いていたほどで、当時の想いをそのままに、こうして歯科医師になったという感じです。私が歯科医師になった当時はちょうど、歯科において「MI（最小限の侵襲）」の概念が広まりつつある時期でした。私自身、お口の中に金属を入れることに違和感を覚える部分がありましたので、大学院に進んでコンポジットレジン（プラスチック製の詰め物）の研究などに従事し、米・ジョージア大学への留学も経験しました。こうした研究、患者さんの治療をおこなう臨床、後進の指導にあたる教育など。大学病院で培った知識と経験をもとに、地域医療に貢献したいと考えて『トータル歯科東京青井』を開設しました。

ワンストップであらゆるニーズに応える、トータルな歯科医療を実践

院名に「トータル」という言葉が入っているように、ワンストップであらゆるニーズにお応えできることは、当院の大きな強みではないでしょうか。虫歯や歯周病の治療はもちろん、私が専門的に学んで来た「MI治療」、矯正治療や予防歯科に至るまで、幅広い症状に対応しています。とくに、虫歯を削らずに治療するダイレクトボンディング（コンポジットレジン）、他の歯に負担をかけないという意味で「MI治療」であるインプラントについては、特にクオリティの高い歯科医療をご提供できるものと思います。と言いましても、たとえどのような治療をおこなう場合であっても、いちばん大切なのは「正しい診断」です。さまざまな角度から原因を探り、適切な治療へつなげていく。そのために必要になるのが、歯科用CTであり口腔内カメラ、セファロ拡大鏡といった医療機器です。こうした設備面を整えることはもちろん、私自身が自己研鑽を怠ることはありません。今も大学病院に籍をおいて後進の指導にあたるほか、最新の歯科医療を吸収することによって、当院での診療に役立てています。

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