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津村 太郎 院長

TARO TSUMURA

何よりも患者さんのために。地域の方々のお口の健康を守るために全力を尽くす。

大学を卒業後、秋田県内の歯科医院に勤務。並行して秋田大学で歯科口腔外科を学んだのち、再び勤務医となり、2016年に東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩12分の地に『つむら歯科医院』を開院。

津村 太郎 院長

津村 太郎 院長

つむら歯科医院

世田谷区/弦巻/駒沢大学駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●歯科口腔外科

子供からご高齢の方まで、どなたにも親しんでいただけるクリニックを目指して

津村 太郎 院長

入口にはスロープを設置し、車イスの方もご不自由なく入れるようになっています。通路も広くとってありますので、ベビーカーでお越しの方もそのまま診察室までお入りいただけます。キッズルームは待合室ではなく、診察室に配置してあるのですが、思った以上に好評をいただいています。治療中であっても、何かあれば子ども達のところへすぐに駆けつけられるのがその理由かもしれませんね。
当院では、地域の方々に親しんでいただけるクリニックを目指しています。それを実現していくには、患者さんと私たち、相互のコミュニケーションの充実が不可欠。おしゃべりが少し過ぎるのかもしれませんが(笑)、私自身、治療中、よく話をするようにしています。また、スタッフもあれやこれやと言ってきてくれますね。やはり、私にない視点からの意見ですから、これも貴重なものと思っています。スタッフみなが協力し、すべての患者さんが心地よく過ごしていただける空間を作っていけたらと考えています。

「見て分かる」治療を実践していくことが大切

津村 太郎 院長

当院では、「見て分かる」治療を重要視しています。その1つであるダイアグノデントは、虫歯の深さをレーザ―を当てることで数値化できるもの。初期の状態の虫歯は歯科医師であっても判別しづらいものですが、レーザーを当てることにより、様子を見てもいいものなのか、それとも治療をすべきなのかといったことが判別できることになります。
細菌カウンタは、口腔内の細菌の数を1分足らずの時間で測れる機器です。虫歯や歯周病のリスクが目で見て分かることで、患者さんのケアのモチベーション向上に役立ちます。やはり、見て分かることが、納得して治療を受けるためのなによりの条件となるのではないでしょうか。
当院ではこの他、アニメーションを用いた治療内容を説明するツールも導入しています。「土台を立てる」という説明を聞かれたことはあるでしょうか?いわゆる根の治療をしたあと、型をとり、そこに土台を立てることによって歯を入れる準備ができるようにするもの。言葉にすると伝わりにくいことが、アニメーションをご覧いただければ一目瞭然です。
「見て分かる」ことを第一とし、これまでの経験から、患者さんのためになると思った機材を各種取り揃えました。

診査・診断の精度を高め、確実な治療を提供していく

津村 太郎 院長

秋田で勤務医をしていた時代、そちらの院長先生のご紹介で秋田大学の口腔外科で研鑽を積みました。口腔外科と開業医では仕事の種類も異なりますが、そこで得た経験はしっかりと私の中で生きています。
親知らずの抜歯など技術的なことはもちろん、それ以前に、この歯は処置が可能なのか、そうでないのかといったことを判断する目を養われたと思っています。つまり、レントゲンを見る力であり、CTを見る力ということ。根の治療にしても、レントゲンではわかりづらいものが、CTの画像を見れば病巣の広がりをはっきりと視認することができます。これは、機器だけそろっていればできるというものではありません。診査・診断に確実を期すため、有効にCTを活用していければと思っています。

何より患者さんのために、自分に何ができるか

大学のあった北海道、そして勤務時代を過ごした秋田は、比較的、義歯(入れ歯)の多いところでした。このため、義歯については比較的多くの経験を積めたと考えています。
今、義歯はその価値が改めて見直されています。取り外すことのできる入れ歯は、その点においてメリットがあると言えるでしょう。
とはいえ、入れ歯は噛み心地において、100%の満足を得られるものでないことも事実。そのため、当院においては、初めて義歯を作られる場合、保険でおこなうことをおすすめしています。髪の毛1本でもお口の中に入れば違和感を感じるわけで、それだけ敏感な組織の中に入れ歯のようなものが入れば……想像はできますよね。初めは保険でお作りし、大丈夫であれば自費でお作りするといったように段階を踏むべきと私は考えています。患者さんのためを思えば、慎重に慎重を期すのは当然のことでしょう。
私の父は大学に勤務する医師でしたが、毎朝6時に家を出ていました。学生の頃、なぜそんなに早く行かなければならないのか、聞いたことがあります。すると父は、「患者さんの体調を診るには、朝が1番。だから、誰よりも早く行くべき」と答えました。私はそれに対して、「迷惑だよ、研修医の人、かわいそうだよ」と抗弁したのですが、「それはまったく関係ない」と父は一顧だにしませんでした。何より患者さんのために。父の想いを本当に理解し、自分で実践できるようになったのは、本当に最近になってからかもしれませんね。

これから受診される患者さんへ

患者さんからいただける「ありがとう」という言葉には、温度の違いのようなものがあります。心の底から満足してくださっての言葉なのか、それとも、内に少し引っかかりを感じながらの「ありがとう」なのか。何か問題があれば、温度差が生じるのは当然のこと。常に心から笑って帰っていただけるよう、私にできることを精一杯やらせていただきます。お口のことで何かお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2016年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

津村 太郎 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:スポーツ鑑賞
  • 好きな本:Number、歴史に関する本
  • 好きな映画:あぶない刑事、ショーシャンクの空に
  • 好きな言葉:One For All, All For One
  • 好きなアーティスト:福山雅治
  • 好きな場所:札幌

グラフで見る『津村 太郎 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION