あお歯科クリニック
豊島区/北大塚/大塚駅
- 歯科
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三浦 延明 院長 & 三浦 美乃 先生への独自インタビュー
率直に「先生のようになりたい!」と思った【三浦延明院長】
【三浦延明院長】
私が高校生のとき、歯科衛生士をしていた母のすすめで、とある歯科医の先生にお会いして治療の現場を見学させていただいたことがありました。元々プラモデルをつくったりするのが好きだったこともあり、精緻な歯科の世界に興味をひかれたのもさることながら、その先生が人間的にとても素晴らしい方だったものですから、率直に「先生のようになりたい!」と思ったのがこの道を志したいちばんのきっかけですね。
かねてより「自分にしかできないことをしたい」という気持ちを強く持っていましたので、一般的な歯科医とは異なる経験を積むために大学卒業後は東京女子医科大学病院に籍を置き、医科の先生たちと一緒に卒後研修を受けました。そこは病院のなかの口腔外科でしたので、歯科医と言えども採血や点滴なども行いました。当直あり・休みなしの過酷な環境ではありましたが、今振り返るとたいへん良い経験をさせていただいたと思っています。
研修を終えたのちは所沢と八王子の歯科医院に勤務。その後、開業の準備を進めるなかで妻と出会い、2016年の3月に「あお歯科クリニック」を開業できる運びとなりました。
【三浦美乃先生】
母が臨床検査技師をしていた関係で、子どもの頃から医療に対して興味を持っていました。大学進学時には医科に進むか歯科に進むかで迷ったのですが、私自身、どちらかと言えば手を動かして作業をすることの方が好きだったものですから、最終的には歯科の道を選びました。
大学卒業後の進路は主人と少し似ているのですが、私も厳しい環境で研鑽を積みたいと考えていましたので、当時1枠しか採用枠がなかった都立駒込病院に入局。そこで主に口腔がんの患者様の診療に携わりました。人工呼吸器や点滴を扱うなど医師に近い仕事も多く、それはそれで非常にやりがいがあったのですが、その一方で歯科医としての臨床経験がこのままでは不足してしまうのではないかという焦りもありました。その頃たまたま、知人を通じて八王子の歯科医院に求人があるというお話をいただきまして……。そこで主人と出会い、時にけんかをしながら開業の準備を進め(笑)、そして現在に至っています。
「歯科診療を通じて地元に恩返しがしたい」その一環として訪問診療にも取り組む
【三浦延明院長】
美容院や喫茶店に行く感覚で足を運んでいただきたいとの思いから、院内の内装は白を基調に木材をふんだんに使うことで、明るく暖かみのある空間を意識しました。そうした“歯科医院らしくない”雰囲気と、DVDが観られるモニタ付のキッズルームを完備し、かつ女性のドクターが常駐していることもあって、とりわけお子様連れの患者様にたいへん多くお越しいただいています。私たちにも小さな子どもがいるため、患者様と育児話に花を咲かせるなんてことも珍しくないんですよ(笑)。またお子様の治療に関して言うと、当院では低料金で矯正治療を行っていますので、お子様の歯並びで気になることがある親御様には、お気軽にご相談いただきたいと思っています。
さて当院はJR山手線・大塚駅から徒歩2分ほどのところにありますが、ここ大塚エリアというのは私にとって生まれ育った地元であり、今もすぐそばに住んでいます。そのため「歯科診療を通じて地元に恩返しがしたい」という気持ちを非常に強く持っており、その一環として訪問診療にも取り組んでいます。私の祖母も足が不自由だったのですが、高齢化が進む現在、自力での通院が困難に感じる患者様は今後ますます増えていくことでしょう。そうした際にはご家族の方でも結構ですので、どうぞ遠慮なく当院までご相談いただければと思います。