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山口 義徳 院長

YOSHINORI YAMAGUCHI

どんな治療でも細部にいたるまで万全を期す、妥協を許さない姿勢。

日本大学松戸歯学部に学んで歯科医師となり、1997年に『山口歯科クリニック』を開設。

山口 義徳 院長

山口 義徳 院長

山口歯科クリニック(自費専門)

渋谷区/恵比寿南/恵比寿駅

  • ●歯科

父が歯科技工所を営んでいました

山口 義徳 院長

父が歯科技工所を営んでいましたので、家族の手前、歯学部を受験せざるを得なかったというのが率直なところです(笑)。私はもともと車が好きで、「レーサーになりたい」という夢を抱いていた時期もあったのですが。日本大学松戸歯学部に学んで歯科医師となり、1997年に『山口歯科クリニック』を開設しました。
実は、歯科医師になった当初の私は、歯の根の部分の治療(根管治療)があまり得意ではなく、友人たちから「歯医者の仕事は楽しいか」と問われても、素直に答えることができませんでした。そこで、歯科医師を続けていく上で避けることができない根管治療について学ぶため、勉強会やセミナーなどに積極的に参加。根管治療の専門医による講演の際、顕微鏡を使用した治療動画を見たことが、今の私につながっています。それまで暗闇の中にあった患部をハッキリと見ることができ、不可能だと思われる症状にも対応することができる。顕微鏡治療の素晴らしさに衝撃を受けるとともにその有効性を確信して、当院にも2005年に顕微鏡を導入しました。その後、2010年に現在の場所へと移転・リニューアルし、現在は自由診療(保険外診療)に特化して、患者さん一人ひとりにベストな歯科医療をご提供しています。

「究極の完全治療」

山口 義徳 院長

当院は、東急線「代官山駅」から徒歩4分、「恵比寿駅」や「中目黒駅」からも徒歩圏内の場所にあります。
当院の大きな特長は、完全予約制による自由診療を専門にし、すべてのケースにおいてCTと顕微鏡を用いて治療を行っていることです。丁寧なカウンセリングと正確な診査・診断のもと、一人ひとり異なる症状にあわせてベストな治療法をご提案する、「究極の完全治療」を目指しています。診療時間の目安は、お一人に対して最低でも1時間半から。はじめの4回ほどはブラッシング指導などに時間を費やし、患者さんご自身に正しい知識と技術を身につけていただくようにしています。実は、私が還暦を迎える10年後に向けた密かな目標は、インプラント治療をゼロにすることなんです。インプラント治療を必要とされる方が歯を失う原因は、約80%が虫歯や歯周病によるものですから、食事面を含めた生活習慣についてアドバイスをさし上げたり。大切な歯を守るために、「予防を徹底しましょう」ということをお伝えしていきたいと考えています。

私自身がして欲しいと思える歯科治療、子供にもしてあげたい歯科治療を実践

山口 義徳 院長

当院では、私自身がして欲しいと思える歯科治療、子供にもしてあげたい歯科治療を実践するべく、自由診療を専門に診療を行っています。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、日本の保険ルールのもとでは、歯科治療に使用できる材料などに限りがあります。お口の中の状態や症状はそれぞれ異なるのに、虫歯を削って詰める際の材料については同じものを使用しなければならない。欧米各国で効果や実績が確認され、世界標準ともいえる材料であっても、国が認可していない材料を使うことはルール違反になるのです。それでも私は、当院を選んで来院してくださる患者さんにベストな治療法をご提案し、自分のベストを尽くして出来る限りの治療をしてさし上げたい。そうした考えのもとに、歯科治療における自由度が高い、保険外診療を専門的に行うことにしたのです。当院では、顕微鏡やCTをはじめとした設備面の充実を図ることはもちろん、プライバシーに配慮した完全個室の診療室、治療に使う材料や器具にもこだわって、質の高い歯科医療をご提供しています。

治療後における患者さんの満足度に重点を置いて診療を

当然のことながら、保険が適用されない自由診療は、費用面だけを比べると割高に感じられることでしょう。そのため当院では、患者さんに「1本の歯の価値」を理解していただくこと、治療後における患者さんの満足度に重点を置いて診療をしています。
たとえば、当院では顕微鏡で行った治療内容をすべて映像で記録し、実際の映像をご覧いただきながら治療内容などをご説明しています。こうすることによって、患者さんご自身がご自分の状態を正しく把握することができますし、費用面についてもご理解いただける場合が多いように感じます。もちろん、患者さんのご負担は決して少ないものではありませんが、ご自分の将来のためにと、年に1本ずつのペースで少しずつ治療を続けている患者さんもいらっしゃるほど。こうした患者さんのため、今でも自己研鑽を怠ることはありませんが、まだまだ現状に満足することはありません。最近では、より精度の高い歯型をとるために、使用する素材を上下統一したり、治療時に唾液のリークのない口内環境を作るためにラバーダムを積極的に使用しております。根管治療におけるナンバーワンや、歯科医療界のナンバーワンになるためではなく、患者さんに心からご満足いただける歯科治療をご提供するために。一人ひとりの患者さんにベストを尽くすことを目標に、さらなる努力を続けたいと考えています。

「毎日を楽しみましょう」

私からお伝えしたいことは、ただ一つ「毎日を楽しみましょう」ということですね(笑)。ひと口に「楽しみ」といっても、若い世代の方にはいろいろな楽しみ方があるでしょう。でも、年齢を重ねてライフスタイルが変化していくと、「食べること」が大きな楽しみになっていくはず。ですから、いつまでもご自分の歯で美味しく食事ができるように、毎日のケアにプラスして、プロによる定期的なメインテナンスも心がけていただきたいと思います。毎日の歯ブラシや食事面の管理など、ご一緒に楽しみながら取り組んでいきましょう。

※上記記事は2016.5に取材したものです。(2017.4 追記)
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

山口 義徳 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:水上スキー
  • 好きな本:アンチエイジング系の本
  • 好きな言葉:人生一度きりなので、今この瞬間を楽しもう!
  • 好きな場所:イタリアの街には何度も訪れたいと思います。
  • 好きな音楽:葉加瀬太郎

グラフで見る『山口 義徳 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION