永谷 文彦 院長への独自インタビュー

もともと留学支援会社の営業マン

私はもともと留学支援会社の営業マンでした。自社の決められた商品を提案するのが営業の仕事なのですが、いつも「当社ではなくA社の商品のほうが、あなたには合うでしょう」と、お客様のニーズに応えることを最優先にする営業をしていたんです。当然のように成績は最下位。そのまま諦めたくない気持ちもあり、信念を曲げて”普通”の営業をすることに。その結果、私はトップ営業マンになりました。でもやはり、お客様に満足してもらうために自分が100%納得できるサービスを提供したいという本音はずっと残っていたんです。それからお客様の悩みや不安を解決するホスピタリティの究極の形である「医療」、とりわけ外科・技巧技術を活かしてゼロから人のために全力を尽くす「歯科」の道に進もうと決意しました。

歯学部卒業後は都内の医療法人で研鑽の日々を送り、矯正やインプラント治療を経験し、院長・理事を歴任。しかし、インプラント治療を重ねるほど私の中で「健康な歯を残す治療」の重要性が顕在化していきました。そこで衝撃を受けたのが、これまでとは別世界といえるほど高精度の治療ができるマイクロスコープとの出会いです。抜かざるを得なかった歯もマイクロスコープを使えば、残すことができるかもしれない。
それから私は「抜く」から「残す」治療を根幹とするクリニックの開業に至ったのです。

マイクロスコープを使用しての治療

当院はターミナルステーションである渋谷駅から徒歩3分、開放的なガラス窓が印象的なビルの2階に位置します。待合室はシックなブラウンを基調にリラックスできる雰囲気を目指しており、インテリアもカフェのように落ち着ける空間を演出できるものを揃えました。さらに、清潔な診察室はカウンセリングから治療にいたるまで、患者さんのプライバシーをお守りする個室設計となっています。設備面では予防・アフターケアも万全にするために高性能の機器を備えております。特にマイクロスコープを使用しての治療は極小の虫歯や歯の破折も見逃すことはありません。治療中の画像や映像も録画で確認することができますので、患者さんからもご好評いただいております。

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