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佐藤 俊仁 院長

TOSHIHITO SATO

矯正のスペシャリストがつくる美しい歯並び。
笑顔に自信が生まれます。

東京医科歯科大学卒業後、大学の歯科矯正科で研鑽を積む。1988年に高田馬場駅そばに開業。

佐藤 俊仁 院長

佐藤 俊仁 院長

さとう矯正歯科

新宿区/高田馬場/高田馬場駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科

矯正歯科医して研鑽に情熱をかける。

佐藤 俊仁 院長

親戚に医師・歯科医師が多く、話を聞くことが多かったので、私にとって医療の世界はごく身近なものでした。子どもの頃から医学か歯学の道に進もうと思っており、他の道は考えたことがなかったですね。そして東京医科歯科大学に入学、卒業後は、大学の歯科矯正科で研鑽を積みました。大学で出会った「歯科矯正」は、私にとって今まで勉強したことのない分野。当時は歯科治療というと、虫歯・入れ歯・歯周病が主に考えられていた時代で、矯正は日本では非常に馴染みが薄く、いわば新しい学問でした。私が矯正に出会ったのは、学生時代にアメリカの先生が講義にいらした時のこと。歯科矯正に関しての話を聞くうちに、歯並びを大切に思う人たちが世界にはたくさんいるのだ、と痛感したのです。新しい学問の新鮮さに感銘を受け、矯正歯科医になることを心に決めたのです。

個室感覚の診察室で快適な診療を提供。

佐藤 俊仁 院長

1988年に開設した当院は、JR・地下鉄・西武新宿線「高田馬場駅」から徒歩2分ほどの、早稲田通りに面したビルの4階にあります。院名にある通り、当院では「矯正歯科」を専門に診療を行っています。コンセプトは「痛くなく、患者さんに優しく、早く、それでいてシンプルに」。
この高田馬場は学生街ということもあり、来院される患者さんは18歳前後の若い方がほとんど。そうした患者さんをお迎えする診療室は、ユニット間にパーティションを設け、個室感覚で診療を受けられるようになっています。また、矯正歯科では、歯みがきが非常に重要になってきます。患者さんにしっかり歯みがき指導できるよう、広々としたブラッシングスペースも設けています。これほど大きな鏡が置いてある歯科医院も珍しいのではないでしょうか。

矯正のゴールを見える化する「治療予測模型」。

佐藤 俊仁 院長

矯正治療は昔から、「患者さん個々に合ったオーダーメイドの装置を作る」ことが主流です。当院でもその一貫として、治療を始める前に患者さんお一人おひとりに「治療予測模型」をお作りしています。これは患者さんの歯型をとって、ひとつひとつ歯をバラバラにして並べ直したもの。それぞれの歯を、骨の大きさに合わせて、理想的な位置に並べていきます。つまりこの模型が、患者さんにとっての治療のゴールになるという訳です。この模型を使い、これから完成に向けてどんな装置が必要か、どんな治療を行うかご説明します。矯正治療は期間が長いので、最初にゴールを示すことがとても重要。これは時間のかかる作業ですが、大学教育ではあたりまえのことで、労をいとわず行われなければなりません。

常にアップデートを行う矯正歯科のスペシャリスト。

なるべく患者さんを待たせないことと、今日やれることはなるべく今日やるということを心がけています。矯正治療で一番ネックになるのは、「継続して通うこと」なんです。先ほどお話ししたように、当院の患者さんは学生の方がほとんど。皆さんは学校を早退したり、アルバイトや趣味の時間を削ってまで通ってくださる訳です。なので、一回の治療で多くのことを行い、なるべく通う回数を少なくして患者さんの負担を減らす、それが私のポリシーです。
カウンセリング面では、当たり前のことですがコミュニケーションをよくとるよう心がけています。必ずしも、患者さんの方から悩みを打ち明けてくれるとは限らないので、積極的にこちらから聞くようにしています。また、ただ治療をするだけではなく、ブラッシングの仕方や食生活など、患者さんの普段の生活習慣の面でもアドバイスを差し上げています。矯正治療というのは見た目も大きく変わりますから、確かな技術と知識、経験が必要不可欠。海外の学会への参加や、アメリカへの留学など、常に知識のアップデートは怠りません。矯正歯科のスペシャリストとして、現状に満足することなく常に世界に目を向け、患者さんに新しい技術を導入できるようアンテナを張っています。

これから受診される患者さんへ。

日々矯正歯科を専門にしていてよく思うのが、「綺麗な歯並びを持っている人は笑顔も綺麗」ということです。オリンピックを観ていても、日本のアスリートと世界のアスリートの笑顔の違いは如実です。皆さんには、自分の笑顔に自信を持って毎日過ごしてほしいので、歯並びのことで気になることがありましたら、いつでもご相談に乗ります。
また、自分の歯を守るには、ブラッシングしか方法はありません。なので、毎日のブラッシングを怠らず、歯のケアをしてほしいと思います。当院でもブラッシング指導をしていますので、お困りのことがあれば、お気軽にお越しくださいね。

※上記記事は2016年08月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

佐藤 俊仁 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:音楽鑑賞、スポーツ(最近はジョギング)
  • 好きな本・愛読書:三島由紀夫、司馬遼太郎、夏目漱石
  • 好きな映画:サウンド・オブ・ミュージック
  • 好きな言葉・座右の銘:一期一会
  • 好きな音楽・アーティスト:クラシック、モーツァルト
  • 好きな場所・観光地:三陸海岸

グラフで見る『佐藤 俊仁 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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